エクスプローラー上の、つまりローカルの「OneDrive」にファイルを保存すれば、裏側で自動的に、しかも直ちに、オンラインストレージと同期を行ってくれます。
おまけに、オフライン時にファイルを保存したとしても、オンラインとなったときに同期をしてくれます。
ユーザー側で操作することなく、すべて裏側で自動的に同期を行ってくれます。実に便利な仕組みです。自動的に、ファイルのバックアップをとってくれているようなものです。
ローカルのOneDriveフォルダは、デフォルトでは、
「C:¥Users¥HogeHoge¥OneDrive」
という場所にあります。
Microsoftアカウントを作成することで、無料で5GBまで利用可能です。
今日、「OneDrive」に相当に大きな容量の動画ファイルを保存しました。そのために、いったいOneDriveのどれぐらいの容量を現在使用中なのか、そして、残り容量(空き容量)がどの程度なのか、調べたくなりました。
使用中のOneDrive容量を調べる方法は、次のとおりです。
第1 通知領域のOneDriveアイコンで調べる方法
1 通知領域を表示させ、雲マークのOneDriveアイコンを右クリック
2 下部の「ヘルプと設定」をクリック
3 「設定」をクリック
4 「アカウント」タブを開く
5 現在の使用容量と使用可能容量が表示される
第2 ブラウザーでの確認方法
1 ブラウザーでOneDriveページにアクセス
2 画面右上の設定アイコン(歯車マーク)をクリック
3 「オプション」をクリック
4 ストレージの概要として、使用済み容量が表示
上記の第1、第2のいずれの方法でも容量確認は可能ですが、ブラウザーに表示させる第2の方法だと、全体容量(5GB)に対する使用済み容量の割合を棒グラフで示してくれるので、視覚的に把握できます。
上記方法で調べてみたところ、私の場合、まだまだ十分に空き容量が残っていました。5GBという容量は、感覚的には少ないような気がするものですが、実際は、けっこう十分な容量です。
なお、Microsoft 365(旧Office365)を契約すると、1TBまでOneDriveを使えるようになります。
それでは、また次の記事で。
■■■■ goosyun ■■■■
《2021年1月12日追記》
上記のとおり便利なOneDriveではあります。
けど、知らぬ間に「デスクトップ」や「ドキュメント」フォルダまでもが、OneDriveと同期する設定になっていることがあります。
その同期を停止する方法は、
⇒ 20年4月5日の過去記事をご覧ください。
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