「CloudReady」とは、無料で配布されているPC用のOSです。
CloudReadyとは何なのか、そのインストール方法等については、
⇒ こちらをクリック
Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)を見ようとしたときです。
次のメッセージが出て、視聴できません。
著作権管理コンポーネントがありません。chrome://components にアクセスし、
WidevineCdmの下にあるアップデートを確認をクリックします。
サポートが必要な場合は、Amazonカスタマーサービスまでご連絡ください。
WidevineCdmの下にあるアップデートを確認をクリックします。
サポートが必要な場合は、Amazonカスタマーサービスまでご連絡ください。
「そうですか。それで使えるようになるんなら、やってみましょう。」
ということで、メッセージに従い、chrome://components を開いてみました。
確かに、コンポーネントの一覧リストが出てきて、それぞれにバージョンが書かれています。そして、それぞれの下に、確かに「アップデートを確認」というボタンがあります。
けれども、ビデオを見ようとしたときに出てくるメッセージにある
WidevineCdm
っていうコンポーネントが、そのリストの中に見当たりません。
そこで、ググって調べてみました。
すると、WidevineCdm とは、正確には
「Widevine Content Decryption Module」
というものらしく、保護された動画コンテンツを再生するのに必要なプラグイン、・・・・・・・らしいのです。
CloudReadyに最初から組み込まれているものではないらしくて、その機能を必要とするのであれば、CloudReadyインストール後に、追加作業が必要とのことです。
そのプラグインの追加作業ですが、やってみると、ごく簡単でした。
歯車の絵の「設定」ボタンをクリックすると、その中に、Media Plugins というカテゴリーがあります。
そのカテゴリーには、
1 Adobe Flash
2 Proprietary Media Components
という2つの項目があって、それぞれに「Install」というボタンが配置されています。
この「Install」ボタンをクリックすればいいのです。
ただ、ここで私はちょっとだけ迷いました。
「Install」ボタンをクリックすると、全文英語の画面が出てくるのですが、そこに2つのボタンが配置されており、
1つのボタンは、 accept Licence
もう1つのボタンは、 decline Licence
となっています。
このボタン名の意味が分からなかったのです。
調べてみると、acceptが「承諾」、declineが「辞退」という意味らしく、おそらく「ライセンス条項に同意しますか、拒否しますか。」の確認画面だろう、と推測されました。
そうと分かれば、即、「承諾」ボタンをクリックです。すんなりとPlugin追加が終わりました。
その後、再起動が必要なので、いったんシャットダウンします。
再度 CloudReady を起ち上げると、Plugin 追加が完了です。
1 Adobe Flash
2 Proprietary Media Components
の2つのプラグインを追加することで、
Amazon プライムビデオも、そして、 Amazon プライムミュージックも利用できるようになりました。
さっそく、Amazon プライムビデオ で
「プロジェクトX挑戦者たち」の「黒四ダム ~断崖絶壁の難工事~」を視聴しました。何度見ても、「黒四ダム」の物語は感動します。視聴しながら、涙がこみ上げてきました。
それにしても、わずか6,000円ほどで調達した中古PCが、CloudReady_PCとしてこれほどまでに活躍してくれるとは、思っていなかったですね。予想を超えました。
もうすでに、投下資本を回収できたと言えます。
さらに便利な使い方が見つり、活用の幅が広がれば、投下した資本がさらに利益を生み出すことになります。
「CloudReady」という無料OS、いいですね。
「CloudReady」の導入方法などは、過去記事をご覧になってください。
その記事は、⇒こちらをクリック!
この記事も、その6,000円中古PCを使って作成したものです。使用したアプリは、Googleドキュメントです。
Googleドキュメントは、書き加えていくその度に、変更を自動的に保存してくれて、しかも、保存先がクラウドだからデータ消失の可能性が低い、ってぇのがいいですね。
ところで、話題が変わりますが、
最近 SSD のお値段がグイグイと下がっています。買い時かもしれません。
そして、昔に比べ、HDD の方も、お値段がずいぶんと下がりました。
外に持ち出すなら小さくて軽い外付け SSD が便利ですが、家の中で使うならやっぱり外付け HDD でしょう。
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それではまた。