茶娘(ちゃこ)の日記

今日はどんな日だったかな・・・

富士山登頂!!!

2008-09-23 22:36:33 | 自然

先日の土・日で富士山に行ってきましたー
遊びではなく、研修でね。

台風が心配されたんだけど、出発する時は何とか天気が回復したんだ。

初日は、富士風穴で洞窟探検
http://www.fujigoko.tv/tdet.cgi?code=5957

レインウェアを着て、ヘルメットにヘッドランプをつけていざ洞窟へ!!!

中は、ひんや~り
下に入っていくにつれ、外の明かりはなくなり、どんどん氷が増えていったよ。

床(?)の氷は、何メートル張っているか分からないんだって。

ツルツル滑って、少し進むのもやっと
でも、みんなでお互いを支えたり、引っぱったりして協力しながら探検してきました

深いところで、一斉にヘッドランプを消したら、

ピチョンティロティロ

って、水がおちる音や細~く流れる音が聞こえてきた

家で部屋を真っ暗にしても、目が慣れれば周りがぼんやり見えてくるけど、洞窟は絶対に見えてこない。
みんな一緒だったから怖さを感じる事はなかったけど、一人でランプも持っていなかったらって考えると・・・ね。

外に出ると、みんな一斉に、
《明る~い。明かりってホント大切だね。》

夜は、小雨交じりの風が吹く中、バーベキュー&鍋。
とっても美味しかったよ。

寝るのは、外と車に分かれて、私は車の中で寝袋に入って寝ました

さて、翌朝。

風がびゅーびゅー吹いて、雨も時々落ちてくる。
トイレに行きがてら、仲間と、

《これは、登らないっしょ、温泉温泉》って、話しながら車に戻ると、
《6時15分出発ね》だって
急いで朝ごはん食べて、身支度

出発時は、少しだけ晴れ間も見えたんだけど、それもほんの僅かで、あとはほとんど雨

富士山は、主要コースが4コースあって、私たちは、一番距離が短い富士宮口から登頂を目指しました。
短いけど、その代わり傾斜がきつい

でも、みんなでお互いを励ましあったり、助け合ったりしながら、6時間かけて15人全員で富士宮口頂上に着く事ができたんだ

そこから更に15分程上に《日本最高峰》地点があって、希望者のみ挑戦!
6人が行きました。もちろん私もね

なんと、そこが超キツイ

急勾配で足場も悪く、それまでしていなかった息切れもしちゃって

ヨロヨロしながらやっと到着

ポケットから携帯を取り出して写メを撮ったんだけど、これがまたキツイ

何がキツイって、登山中ずっと風雨にあたっていたので、手がかじかんで全然動かないの
やっとの思いで写メを撮って、時間が掛かってズボンのポケットに携帯をしまって、冒険家Aさんに6人で写真を撮ってもらい、下山開始

登りの時は、《あ~、これを登ってまた下りるのか》って思っていたんだけど、下りる時は、ひたすら下りる事だけを考えて進むので、気分的にラクだったかな。

喋りながら3時間30分程掛かって、無事に下山。
山頂に着いた時よりも喜びがあったかも

時間が押せ押せだったので、最高峰まで行った6人は着替えもせず濡れたままで一時間以上掛かって温泉地へ移動。

温泉に着いたのはいいんだけど、入口と駐車場が離れていたのと、雨が降っていたのと、何よりも面倒くさくなって、

《え~っと、私、車で待ってるわ。全然荷物も整理できてないし。》
そしたら隣に座っていたMも、《私も待ってる。》

二人でとっとと着替えて、少し荷物をまとめたら、手より口の方が動いちゃって、第一陣が温泉から戻ってきちゃった。

《やばっ全然荷物まとめてないじゃん

急いでまとめて、雨が止んでいたので温泉場でお手洗いだけ借りて、いざ出発

行きもずっと喋っていたんだけど、帰り道もほぼ二人でずっと喋りっぱなし

解散地に到着したら、前の座席にいたKさんに、
《ずっと話し聞いてた。おもしろかったわ~。》

後ろの車に乗っていた子からは、
《Mとchakoちゃん、ずっと喋っていたよね~。盛り上がっていたね~。》

うん、みんなと一緒にとても楽しく過ごせたよ

日本一の山から戻った私に、Tくんは、

《chako、富士山に登ったらパワーアップしたね。更に元気になったし、声が大きくなった

確かに、午後10時30分に家に着いたんだけど、帰ってきたその日に全部洗濯して荷物片付けて、次の日も、どこも痛くなく仕事に行けたよ。

日本一の山は、私に何かしらの変化を持たせてくれたのかもしれないな

ずっと雨と風で、景色が全く見えなかったのが残念だったけど、日本一の山に登れた事に達成感があります。

次に行く時は、天気が良いといいな~

画像の石碑に、

《日本最高峰富士山剣ヶ峰 三七七六米》

と刻まれています。


登山練習

2008-09-16 11:31:01 | 自然
この前の日曜日、大山へ行ってきました。
今週末、富士山に登る練習と靴を履きならせるのが目的。

朝6時に家を出て、小田急線で藤沢→相模大野→伊勢原と乗り継いで、バスに乗り換えて日向薬師駅下車。

大山は、途中までならケーブルカーでも行かれるみたいなんだけど、何時間も歩く富士山を考えて、反対方向からの登頂に挑戦。

舗装されている道路がしばらく続いて、しばらくしたら、 ≪見晴台≫って矢印。

《うわっ、ここが入口か

もう、当然だけど、山道だよ

あまり人がいなかったな(春や秋は多いみたい)。

この日は天気がよくなく、雨が降る予報が出てたんだけど、何とかもってくれました

山の中は、涼しくて静かな時間が流れていました。
同時に全身からも滝のように汗が流れていました。

木と木の間から吹く風がサイコーに気持ちよかったよ~。

途中で、超大きいカエルがのそのそと歩いていたの

《山に、カエルがいるなんて思わなかった~》

って、パシャパシャ写真を撮っていたら、Tくんに、

《もうそれくらいにしてよ。ハチがブンブンとんでるよ

怒られちまった

しばらくして、拓けた場所に到着。
《あれ、これ頂上?意外に早かったね。人もいないし。》
なんて言ってたら、まだ残り500mもあった・・・。

500mって聞くと、すぐそこ、って思うでしょ。 これがとんでもない

1時間20分程かかるんです。

引き続き登り続け、正真正銘の頂上に到着!
やはり頂上は賑わっていましたよ。

少し休憩してから、今度は下山。

圧倒的に、大山ケーブル方面から来る人が多く、いろんな人と挨拶を交わしながら岩だらけの道を下りてきました。

これ、山のいいトコの一つね。
すれ違う人と必ず挨拶をするっていうの。 挨拶は人の基本だからね。

少し脚がガクガクしてたけど、無事にケーブルカー乗り場に着きました。

富士山は、今回とは標高・距離・荷物量がぜんぜん違うから、不安はあるけど、ムリしないで一歩一歩登ろうと思います。

合計4時間30分ほどの今回の登山で、一歩一歩確実に進む、ってコトの本来の意味が少し分かった気がするな。

広がる輪

2008-09-08 07:35:28 | 

引っ越して1年間は、こちらに知り合いは、Nお姉さん以外いなかったんだけど、クラブに勤めてから少しずつ輪が広がりつつある今日この頃。

先週の金曜日、他のクラブにヘルプに行ってきたんだ。

指導員の人数が足りないと、各クラブに応援要請が入って、人数が足りているクラブの人が自主的にヘルプに行くの。

で、新人の私は、他のクラブも見てみたく、

《行きます

そこのクラブの子どもたちは素直で可愛いし、指導員さんは楽しい方ばかりで、とてもよいクラブだったな~

指導員さんとも結構話せたし、子どもとも遊べたし、

《いつでも、呼んでくださ~い》 って、逆にお願いして帰ってきました

自分のクラブでは、最近、

ジョギング後にクラブの子と会ったり、買い物中にあったり、また、

《俺、chakoちゃんが歩いているトコ、車から見たよ》

《今度、声かけてよ》

《chakoちゃーん!って呼んだけど、気付かなかったんだよ》

《ごめん・・・》

他の子にも、
《俺もchakoちゃん見たよ》って言われたので、

《私さ、目が悪いから、呼んだ後自分の名前も言ってくれ》

って頼んでおいた。

それから、リーダースクール。
http://www.f-youth.jp/event/leader/seinen_school.html

7月から入った私は、みんなの輪に入れるかなって心配だったんだけど、一昨日開かれた丸一日の研修を通して、自分自身が打ち解けられた気がする。

研修の内容も楽しくて、かなりスキンシップがある内容だったから、そのお陰もあったのかな~。

で、夜は親睦を深めるための飲み会

かなり飲んじゃいました
あんなに飲んだの何年振りだろうって程・・・

2週間後に登る富士登山の話はもちろん、恋の話や仕事の話等など、いろんな話が出て楽しかったよ

富士登山といえば・・・、洞窟に入って探検したり、山小屋は全部閉まっているから野宿するんだって・・・
あはははは・・・

川口ひろしかっ

でも、余分な荷物は車に置いて、登るんだって
荷物を全て背負って登山をすると思っていた私には、かなりの朗報で、すっごく気が楽になったんだ~

あとは、体力維持と荷物の準備だね
詳しくは、またUPしま~す

話が飛んじゃったけど、こんな感じで、少しずつ人との輪が広がってきていて、自分が目指しているものも少しずつハッキリしてきているんだ

今日も一日張り切って、行ってきまーす


増えた定番メニュー

2008-09-03 20:17:10 | 仕事

9月だというのに、蒸し暑かった今日一日。

新しい仕事を始めて6ヶ月目に突入。
相変らずいろんなコトがある毎日だけど、充実した日々を送っている。

ただ、ここの上級生の男女とも、下級生(特に女の子に対して)に優しくするのがちょっとだけ得意ではない・・・。

昨日、5年男子が三歩あてをしていたので(ボールを手にしたら三歩だけ歩いて逃げている人にあてるボール遊び)、

《さすが、上級生はボールを投げるのが上手で、すごい強い球だね》

と誉めると、みんな嬉しそう。

続けて、

《男の子と女の子って、産まれた時から力が違うから、女の子には優しくしなくちゃいけないんだよね》

《え、何で?》

《理由はなくて、産まれた時から力が違うから、乱暴したり、きついことを言ったりしちゃいけないんだよ。何かあったら守ってあげてね。》

(※ここで言っている《力(ちから)》って《腕力》のことね)

みんな、何となく分かってくれたようだった・・・・・・が、

《・・・・でも、chakoちゃん、おっきいじゃん》

だってさ~。

子どもにゃ~、かなわん

子どもって言っても、上級生ともなるとかなり手強いんだけど、人に対して傷つく事を言ったりしたりというのを見たら、すかざずそこへ行くようにしているんだ。

《人としてやっちゃいけないこと》を強烈な言葉を言われても、負けずに言い続けるぞ。

でもね、少しずつだけど、5年男子と5年女子(女子は一部ね)といい関係になってきているんだ
・・・って思っているのは、きっと私だけ~


そうそう、今日のタイトル《定番メニュー》というのは、クラブで、おやつを作ったり、昼食(昼食は夏休みのみ)を作ったりするの。

そこで、今まで家で作らなかったものを作らざるをえないのよ

あたふたしながらやってるんだけど、食べると美味しくって、ついつい、
《家でもやってみるか》ってなって、いろいろ作ってるのよ。

そしてらね、ウチのTくん、

《chako、クラブに勤めて良かったね》

だってさ。

おいおい、Tさん、どーゆー意味だい