朝晩と、ようやく秋らしくなりましたね
皆さんは、秋の夜長、何をして過ごしていますか
私は、重松清の本を読みあさっています
そこで、今日は、久々に本ネタを・・・
最近文庫化された《いとしのヒナゴン》のコトを少々。
《いとしのヒナゴン・文春文庫・重松清著》
http://www.bunshun.co.jp/book_db/7/66/90/9784167669058.shtml
登場人物が、子どもたちに対して言った言葉に、大きく頷いた箇所がありました。
《信じるって、人のためにすることじゃないのよ。
自分が信じたいから、信じるの。
理解とか納得とかって勉強では言うけど、そんなのじゃなくてさ、
とにかく信じたくて、信じてるのが気持ちよくて、
それを信じるのをやめちゃったら、なんか、寂しくて、悲しくて、
悔しくて、そんなの嫌だなって・・・・・
そういうことなの、信じるのっていうのは。
信じるのって楽しいことなのよ。
楽しいことを信じるんじゃなくて、信じることが楽しいの。
正しいことを信じるんじゃなくて、信じることが正しいの。
それはさ、裏切られちゃうこともあるかもしれないけどさ、
いいじゃん、わたし、裏切られちゃう悔しさや悲しさより、
信じてるときの楽しさのほうが好きだもん。
ずーっと疑い続けて一度も裏切られずにすむ人より、
たくさん信じて、けっこう裏切られちゃって、
でも信じることが楽しいんだって言えるひとのほうが、絶対に、
うん、甘いよ、甘いの分かってるんだけどさー、
ほんと、絶対に幸せだと思うわけ。
みんなにもそう思ってほしいわけ、せめて家族とか友だちとか、
自分の好きなひとのことはまるごと信じろっての、
信じる楽しさを味わえっての、子どもは》
何かね、分かるんだ~、この気持ち
上手く、表現できないけど・・・。
子どもへのセリフだったから、最後に《子どもは》ってあったけど、大人もそうありたいです
自分自身、相手を純粋な気持ちで信じたいし、逆に、信じてくれている人を裏切りたくないな、って思います
・・・さてと、T君は、私が夕飯をしっかりと作っていると信じてくれているから、そろそろ準備すっか
先週、事情があって稽古を欠席し、今日は予習もせずに行ったため、指導ばかり受けましたが、緊張感があって、いつも以上に、稽古に集中できました
そして、今日は、久々に海に入りました
セットの間隔が長く、中々、波は来ませんでしたが、
《今日は、ボ~ッと波に揺られているだけでもいいや》
という気持ちで行ったので、ガツガツせずに入ることができました
今日の波の色はキレイで、カールの色はグリーン。
離れたところから、そのグリーンの波をサーファーが乗っているのを
《あ~、キレイだな~》
って、ボーっと眺めていました
(もちろん流されないように気をつけてますよ)
少し沖では、30cmくらいの魚がジャンプしていて、
《食べられる魚かな~》
って、ボーっと見ていました
波乗りは、と言えば、何回か乗れたので、満足して帰ってきました
小波でチャプチャプ波乗りするのが、私の性にあっているようです
今日は、御殿場アウトレットに行ってきました
《御殿場プレミアムアウトレット》
http://www.premiumoutlets.co.jp/gotemba/index.php
国府津駅で、御殿場線に乗り換え、御殿場駅下車し、20分置きの無料シャトルバスに乗って行きました
気分を変えたくて、昨日の夜、T君に
《ウチのお客さんで、アウトレットに電車で行く人がいるんだ~》
《よし、じゃ、行こう》
って、すぐに賛成してくれました
御殿場線は、ワンマン運転の電車で、のんびりしていました
御殿場駅は、思っていたより静かで、しかも、駅に着いた途端に雨が降り出し、一言。
《あ~、ここって、山なんだな~・・・》
バスは、畑を通って、アウトレットへ
10時過ぎに入ったので、ガラガラの会場をのんびりと見て回っていたら、また雨が・・・しかも、すごい土砂降り・・・
《あ~、山なんだな~・・・》
雨で回れないので、少し早めの昼食
その後も、のんびり見たのですが、全部見終わっちゃったので、
1時くらいに、
《帰ろっか》
バス停に行くと、私たちと入れ替わりで、これから会場入りする人が続々と到着
会場の外では、駐車場待ちの車が、延々と列をなして大渋滞
シャトルバスは、渋滞知らずで、優先的に横道から会場入りしているから、公共機関を使っても不便ではない人は、断然、電車とバスをおすすめします
昼食後から、青空が広がり、帰る前に富士山も顔を出してくれました
とても久しぶりに、遠出をして、違う空気を吸えたことで、かなり気分が変わりました
谷選手も金メダルを取ったことだし、私もがんばるぞ
前回のブログ以降、いろいろなコトが重なり、気力のない生活を送っていました。
今日も、海に行くのを迷ったのですが、少しでも見て、気分を変えようと思い、愛車に乗って、いざ、海へ
三日月がキレイでした~
海に元気をもらったけど、家に帰ってきても、やはり力が入らず、ゴロゴロ
自分らしくないな~・・・、って思いながら、テレビを見ると、静岡の山間に、一人で住んでいる90歳のおばあちゃんが出ていました。
歩く時に腰は曲がっているけど、とてもはっきりした話し方で、肌つやもよく、90歳には見えませんでした。
年に数回の家族の訪問を楽しみにしているおばあちゃんを見ながら、
《あ~、この年齢で私は何やってんだか・・・前向きな気持ちと、気合い が足りていなかったな~》
・・・ 猛反省・・・
心を入れ替えた途端に、不調だった耳の調子が上向きに
前向きになることって、とっても大切だな~・・・、って身をもって体験しました
しばらく好天が続きそうだし、ムリは禁物だけど、気合いを入れなおすぞ
おりゃ~
昨晩からの台風、凄かったですね
皆さんのお家は大丈夫でしたか
ウチは、ベランダ側より、玄関側からの風がすごかったです
始めは、ベランダ側の部屋で寝ようと思っていたのですが、サッシから
《ヒュ~ヒュ~ガタガタ》と風の音が凄まじいのと、
夜中のニュースで、窓ガラスが割れたというニュースを聞いたので、即効、玄関側の部屋へ移動 (玄関側の方が、寝る時に窓から離れているので)
雨音は、凄かったですが、何とか寝付け(?)ました・・・といっても、風が凄くて寝られなくて、寝付いたのは4時くらいかな~
多分、寝られなかった人、多いのではないでしょうか。
玄関を打ち付けた風雨が凄く、郵便受けから雨が入り込んで、あたふたしましたが、水がドアと床の隙間に上手いこと流れ出ていたので、大丈夫でした
でも、朝、ゴミを出しに行ったら、
《あれっ、インターフォンのランプが点いてないな》
押してみると・・・反応なし・・・
壊れちゃったみたい・・・
さっき、不動産屋に修理のお願いを電話したら、やはり、あちこちの賃貸物件で問題が起こっているみたい
急ぐものではないから、順番でいいです、とお願いしておきました
以前、住んでいた杉並は、川が目の前で、しかも、一階
2年前の台風直撃の時に、ホントに大変な思いをしたので、引っ越す時は、しっかりした地盤、2階以上、近くに川がない等を、徹底的に調べました
でも、いくら大丈夫そうと思っても、自然災害は、防いでもどうにもならないことが多いですよね。
今回ウチは、機械の故障で済みましたが、浸水した家庭は、ホントに大変なことと思います。
水の流れはどうにも抑えられませんもんね。
自然は怖いなと改めて思いました。
今日の東京新聞で知ったのですが、今年の夏の甲子園大会で優勝した
佐賀北高校の部室の外に、
詩人・山本良樹さんの『ピンチの裏側』、
という詩の全文を書き写した看板が掲げられているそうです。
~『ピンチの裏側』~
神様は決して
ピンチだけをお与えにならない
ピンチの裏側に必ず
ピンチと同じだけのチャンスを用意して下さっている
愚痴をこぼしたりやけを起こすと
チャンスを見つける目が曇り
ピンチを切り抜けるエネルギーさえ失せてしまう
ピンチはチャンス
どっしりかまえて
ピンチの裏側に用意されている
チャンスを見つけよう
~山本良樹~
人が生み出した言葉を力とし、練習に励み、優勝した選手もスゴイけど、人にいい影響力を与える言葉を生み出す人は、更に、すごいですよね
中学時代、この言葉に出会っていたら、弱小バスケ部の我々も、優勝していたのかな~・・・
あ、でも、この詩ができたの15年前だっていうから、間に合ってないわ
昨日、今日と、いっぱいお喋りをしてきました
昨日は、野毛時代からのお付き合いのKちゃんのお家にお招きされ、行ってきました
私の辻堂の心の支え、そして、ビリー継続中のNお姉さんも一緒に
二人とも、元幼稚園の先生で、明るく、ホンットに楽しい人たちなのです
大人で、冗談が通じて、一緒にいるとついつい調子に乗ってしまいます
よく冗談でも《きつっ》っていうのありますよね、でも、このお姉さんたちは、そういうのが全くなく、人に不快な思いをさせないんです
私も、見習わなければ
そして、今日、中学時代からの友人Mちゃんの家に、OちゃんとHちゃんと行ってきました
目的は、《まつげパーマ》
一緒に行った、Oちゃんがまつげパーマをしてくれたのですが、超本格的
グッズはもちろん、マスクまでして取り掛かってくれました
《目を開けちゃダメ》
《目を強くつぶりすぎ》
《瞼を開けそうだからラップで強く押さえつけておく》などなど・・・
Oは、落ち着きのない私に、悪戦苦闘しながらも、キレイに仕上げてくれましたよ
さらに、3人の大量の顔の産毛も剃ってくれて、私たちをサルから人間にしてくれました
フェイスケア中も、何だかんだと話をして、たくさん笑ってきました~
喋って笑うって、体と心にとってもいいですよね
この二日間で、パワーアップをすることができ、クルリンまつげのアタクシは、感謝の気持ちでいっぱいです