茶娘(ちゃこ)の日記

今日はどんな日だったかな・・・

杉並よ、ありがとう

2007-03-30 13:32:57 | その他

いよいよ明日は引っ越しです
朝から昼過ぎまで片づけをしていますが、散らかるばかりです
これも当然か、と自分に言い聞かせながら作業をしています

つかの間の休息時間に杉並での最後のブログを書いています

杉並での6年間はあっという間でした

新宿に近い割には、区指定の保護樹林を含め緑がとても多く、春はうぐいす、夏はひぐらしが鳴き、秋には虫の大合唱で、冬はみの虫がプラプラ風にゆれ、四季を通してたくさんの生き物に楽しませてもらいました

しか~し 川近くは大雨が降ると、大変な場所なんです

住宅の真横を流れる善福寺川は、今回載せた画像のとおり普段はとても浅い川なのですが、大雨が長く降り続けると、溢れそうになってしまうのです

実際、1年半前の9月に杉並や中野の各地で河川が氾濫し、浸水した家もありました

ここは、1階部分の床が、階段3段ほど高くなっているお陰で無事でした
(画像でいうと、当日は、白のペンキ部分三分の一を残す程度の水の量でヒヤヒヤものでした)
川の近くには、もう住みたくないです・・・

でも、今度は海が近いから、津波が恐い・・・

杉並は雨を除けば、最高ですよ
環境以外に、いいところは、やはり教育がとても進んでいることですね
学校教育への力の入れ方は感心します

さっ、もうひとがんばりするか


ここで見る最後の桜の満開に間に合うことができました

杉並区、6年間ありがと~


出会い(幼稚園担任時代の巻 その2)

2007-03-27 21:31:02 | その他
今日、実家からの帰り道、いつも通る工事現場の前を通ると、突然、そこで警備をしていた方に、 《○○さんですよね》と、結婚前の苗字を言われました。

《はい》と答えながら、ここの場所で会って、名前ではなく旧姓で呼ばれるのは、元スポーツクラブの会員さんかな~と、じ~っとその方の顔を見ながら、すごいスピードで頭の中を回転させていると、

《10年くらい前に、幼稚園でお世話になった□□○○の父親です》。

更にじ~っと顔を見て、あっ○○くんのお父さんだ と、確実に思い出しました

担任させてもらった子のお母さんではなく、お父さんが11年も経っているのに、覚えていてくださったことに、とても感激しました

幼稚園に勤めていると、子どものお父さんよりお母さんと関わることの方が多いので、《よく覚えていてくださいましたね》と聞くと、私への心に残っていた印象をいってくださいました

一回目の年少組の担任をさせてもらった○○くんも、この4月から中学三年生になり、野球を頑張っているそうです

人の出会いって、何年経っても残るものだから、その時その時の出会いを大切にしなくてはいけないんだな~って、強く感じました

覚えていてくださり、又、声を掛けてくださいましてありがとうございました
あまりの意外性のある喜びに疲れを吹き飛ばすことが出来ました

よし私も、逆の立場になったら、声を掛けるぞ

まだ一分咲きかな

2007-03-25 20:45:35 | 自然

今日の午前中の雨は凄かったですね~

ここのトコ、引っ越しネタばかりですが、今日も当然ながら引っ越しの片付け三昧でした

午前中の4時間ほどで、予定していたことができたので、午後はのんびりと荷造りをしました
大相撲の優勝決定戦を見てから、桜を求めてのウォーキングへ

日当たりの良いところは、一分咲きくらいでしたね

桜が咲き始めたり、満開のときって、雨が降って、風が強く吹くんだよね

でも桜は、《まだ散るときじゃない》、って辛抱強く風に耐えていますね


当たり前なんだけど、その季節になると、葉や花をつける植物ってすごいですよね~
カレンダーを見て、日付が分かったり、春分の日だ、とかが分かる人間とは、やっぱり、ちと違うのかな~

あ、でも、決まった時間に時計なしで起きられる人、いるよね
ちょっと違うか

でも、昔の人は、カレンダーのない生活で、今日は一年で一番日が長い・短い・同じ、ってことを自然の暮らしの中で発見したんだよね

昔の人って、自然と同じですごいね

共存していたって感じがします 


満足!!!

2007-03-24 18:03:54 | その他
今日も、引っ越しの買い出しに新宿へ行きました

西口へ向かう途中に《ゴディバ》のドリンクスタンドの前を通ると、いつもは行列しているのですが、朝ということもあり、2組だけだったのでtryすることにしました
 
《CHOCOlixir(ショコリキサー)》《ダーク・チョコレート・デカダンス》を飲みました

600円(税込み)と、いいお値段でしたが、値段だけの価値はありましたよ

量はたっぷりで、味は濃厚、フローズンの中にプチプチと細かいチョコが混ざっていて、とっても美味しかったです

《GODIVA/CHOCOlixir》
http://www.godiva.co.jp/products/chocolixir.php

その後の買い物への活力となりました

お昼は、サザンテラスにある宮崎県か広島県のアンテナショップでランチを食べようとしたのですが、待っている人が多かったので、諦めました
宮崎のショップは、東国原知事効果ですかね

広島は、B&Bか・・・なんつって

結局、ウェンディーズで、トマトチキンバーガーをほうばりました
それにしても、新宿は相変わらず、人が多い・・・

一日の新宿駅を利用する人数と、横浜市民の人数が一緒ですからね・・・
こわやこわや・・・

今日は、チョコドリンクも飲め、引っ越しに必要なものも、何とか、手配できたので、満足いく一日でした
あ、でも、家の中の片付けは進んでませんけどね~・・・

明日もあるし、さっ、ご飯の時間だ

間に合ったけど、間に合わない?

2007-03-21 20:57:47 | その他
昨日、気象庁は、全国のトップを切って東京都心の桜が開花したと発表しました

平年より8日早く咲き、東京が全国で最も早く咲くのは、1979年、1993年に続いて3回目だそうです

今日、駅へ向かう途中の中学校の桜を見ると、先週は、まだ緑色だったつぼみが、ピンク色に膨らんでいて、所々《ポッポ》と桜の花が開いていました

やっぱり 《ソメイヨシノ》 は、いいですね~

勤めていた幼稚園の桜は 《八重桜》 でした

1年目の時に園長先生が 《植木屋に、ソメイヨシノを頼んだのに、間違えて八重桜を植えたんだ》 と、残念そうに話していたのを覚えています

八重桜は、葉が最初に出てくるので、花の美しさがあまり目立ちませんが、ソメイヨシノとは違った良さがあります

今、住んでいる家の近くには、たくさんの公園があり、桜の数もとても多く、満開の時は、川の両サイドがピンク一色となり、毎年とても素晴らしい眺めです

来週の引越しを控え、ここで見る桜は今回が最後なので、見られるか心配でしたが、満開には間に合いそうもないけど、なんとか見られそうです

さて、その引越しですが、先日、や~っと、内覧することができたんです

借りるところは、以前は独身寮だったので、すべての部屋をリフォームしたため、4月まで仕上がるか心配でしたが、リフォームは何とか間に合いました

内覧すると、必要なものが次々と出てきて、主人と二人、大きな体でバタバタと動き回っている今日この頃です

今日の買い物先の新宿は、いつも以上に人が多く、みなさん4月から始まる新生活に向かっての買い物って感じでした

合言葉は 《 new life 》 ってトコですかね

合言葉より、引越しに必要なものを考えろってトコですかね
桜は、間に合ったけど、引越しは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

伝えていくものは・・・

2007-03-19 22:42:13 | 
今日、久しぶりに《鶴瓶の家族に乾杯(1ch/月曜日/午後8時~午後8時45分)》を見ました

以前、この番組は、三ヶ月に一回の放送でしたが、毎回評判が良かったのか、毎週の放送となりました

毎週となると飽きてきてしまい、それほど見なくなったのですが、今日は、見ることにしました

一緒に旅をしたゲストは、プロゴルファーの中嶋常幸氏でしたが、青木功氏もそうだったけど、よく喋る
嫌味がないので、好感は持てましたけどね

中嶋さんは、道で4人兄妹の小学生とその母に出会うと、しばらく話してから、子どもたちに 《お母さんにお礼を言いましょう》 と言いました。

すると、子どもたちは、《え~、なんで》 の返事。

そこで中嶋さんは、《一人で育ってきたと思っているのと一言。

賑やかだった子どもたちが大人しくなり、母親に向かって 《ありがとうございました》 と素直にお礼を言いました

《よっ中嶋プロ》って、感じですよね

こうやって、親以外の周りの大人たちが、親のありがたさを伝えるのって大切なことだと思います

そして、鶴瓶さんは、お蕎麦屋さんへ

時間外でお蕎麦は食べられませんでしたが、87歳になるご主人の話を聞くことができました

47歳で戦争から戻ってきたご主人は、48歳で、今の奥さんと結婚しました
50歳過ぎで、息子さんが産まれたそうです
(今年の2月に、87歳にして初孫が誕生したそうです良かったですね

戦争で、両腕、頭、胸とそこらじゅう傷だらけのご主人は50歳で、今のお蕎麦屋さんを始めました

戦争での体験を話された後、涙ながらに、《(戦争でのつらかった体験に比べれば)50歳から始めた仕事は大したことではないですよ》、と語ったその一言はとても重みがありました。

次世代に伝えていくものは、文化ばかりではないですね

特に、戦争を体験された方は、少なくなってきているので、もっともっと話を聞かせて欲しいです

一言の大切さ。

2007-03-17 23:42:16 | 
最近、言葉の重みを感じる年代になったな~、ってつくづく感じます

今まで、自分が放った言葉で、どれくらいの人にどのような気持ちを与えてしまったのかな~

姉の旦那Kちゃんが、子どもの頃に入っていた野球チームの試合で外野を守っていたときのこと

ランナー三塁で2アウトと思っていたKちゃんは、自分のトコにきたフライを捕りましたが、バックホームをしませんでした。

なぜなら、それで3アウトだと思ったから

ところが、まだ1アウトだったため、相手がタッチアップして点数が入ってしまいました
ベンチに戻ると、コーチやチームメイトに怒られてしまったKちゃん

でも、その中で二人の大人だけが《よく捕ったな》と、打球をしっかりと捕ったことに対して褒めてくれたそうです

20年以上経った今でも、その言葉は忘れられずに心に残っているようです

内容によっては、起こってしまったことを言っても仕方がないことってあるんですよね

幼稚園の担任をしていた時のことを考えると、《あ~、あの時こう言えばよかった》って思うことが沢山あります

そして、今の生活でも《なんであんな言い方しちゃったのかな~》と反省することがしょっちゅうあります

逆に、私は、相手の一言で心が救われたことがたくさんあるのに・・・

そういう言葉は、救われるだけではなくて大きな自信となり、生きる力となっていきます
私も、相手にとって、どんな言葉掛けが必要なのかが分かる人になりたいです

無事でよかったね

2007-03-14 22:50:35 | お茶

昨日の飛行機のアクシデントはヒヤヒヤでした

パイロットの腕がよかったこともあり、乗客・乗員の皆さんが無事で本当にホッとしました
飛行機といえば思い出します、二つの旅を・・・

まず一つ目は、同期と行った北海道旅行

その当時、飛行機に一度も乗ったことのない私は、直前まで
《落ちないかな大丈夫かな とビクビクしていました

同期二人は、余裕顔で《大丈夫だっての一言だけ・・・。

優しい二人は、《景色を見せていればおとなしくなるだろう》と思ったようで、私を窓際にしてくれました

ベルトを締め、いよいよ離陸です

ガチガチに固まった私は、
《う、うわぁ~何か変だよすごい角度であがっていってるよ~ とかなり焦りながら言うと・・・

・・・自分のシートの腕置き場を力いっぱい握り締めて、これ以上いかないってくらい上げていました・・・
・・・緊張しすぎた・・・

もう一つは、新婚旅行の帰りの飛行機

北海道の旅行から何回か飛行機に乗りましたが、相変わらず飛行機に慣れないので、《寝て到着を迎えよう》と決め、即寝ました

そして、それは突然やってきたのです

《ドッス~ン》の衝撃に、私はガバッと跳ね起き、

《う、うわぁ~何だ何だ、大丈夫何があったの と、隣に座っていた主人の腕を力いっぱい握ると、

主人が一言 《着いたよ》・・・


・・・さっ、飛行機ネタはこれくらいにしてっと、今日のお茶ワンポイントは

《緑茶風呂で美肌に

お茶は、香りで気持ちをリラックスさせる効果もあるし、肌にもいいから《緑茶風呂》がおすすめです

ティーパックやストッキングを切って作った袋などに、茶殻や古くなった緑茶を詰めて、そのままポンとお風呂に入れるだけ

入浴中に茶殻を包んでいる袋で肌をマッサージすると、血行も良くなり、ビタミンCによって美肌効果も得られます
(参考文献/ヘルシーライフはCHA*茶*CHA/国立印刷局)

みんなで、ピカピカなりましょう   

※残り湯は洗濯に使わないでください。また、そのままにしておくとバスタブが変色するので、できるだけ早く洗い流してください。   


心の準備はいいか~?

2007-03-13 19:50:00 | イベント

明日は特別スペシャルデー
あれっ、一ヶ月前もこの出だしだったな~

明日は、女性の67%がお返しを期待していないという《ホワイトデー》です

私もその一人でした・・・今の主人と出会うまでは

今日載せた写真は、昨日、主人が買ってきてくれたチョコです

《ピエールマルコリーニ》 というお店のチョコレートです
伊勢丹に臨時出展していたそうです

40分もかけて、並んで買ってきてくれたようで、並んでいるときに、通りがかったおばちゃんに 《おどらされちゃって、ばかだね》 と言われたそうです

うちの旦那さん、強い人なので、それくらいのことじゃ~へこたれませんから

Tちゃん、ありがと美味しかったよ

そして、ホワイトデーを明日に控えた今日、小田急のデパ地下へ行くと、チョコのお返しは必要と思っている85%の男性でいっぱいでした~

男性がスーツ姿でチョコやお菓子を選んで買っている姿は、可愛らしくみえ、つい微笑んでしまいそうになりました

お返しを期待していない女性の皆さん、男性は、楽しそうにお返しを選んでいましたよ


出会い(幼稚園担任時代の巻 その1)

2007-03-12 23:26:26 | 

先週末の土曜日に、久しぶりに前の職場の同僚と会ってきました

三人のうち一人は、私が八年目で、二回目の年少担任をしているときに、実習生としてきた子で、未だにお付き合いが続いています

前の職場で働いていたときに、年二回ほど、様々な学校から実習生が来ました

実習生が来ると、自分の仕事ができず、いろいろ大変と思いがちですが、私は、実習生が来るのが毎回楽しみでした

私自身新鮮な気持ちになれ、また、子どもたちも《全く怒らずに遊んでくれる先生》として、実習生にぴったりとくっついていました

担任実習を自分のクラスでしてもらったときは、実習生が実習を終えて、園に来なくなった次の日に、子どもたちに実習生へのお礼の手紙や絵をかいて、冊子にして渡していました

先週会った、元実習生Eちゃんは、違うクラスで担任実習をしたのですが、妙に気が合い、今も付き合いが続いている状態です

しかも、偶然にも姪が通っている幼稚園の先生なんです

もう一人、Kちゃんは、今はニ児の母となり、ご主人の自営業を手伝いながら、家事に育児にと忙しく過ごしています

このKちゃんとは、年齢が三歳違うのですが、偶然にも中学・高校・短大・職場とず~っと一緒なんです
気が合わない訳がない

こういうのも縁のある出会い、というのでしょうね

そして、三人目のNちゃんとは、二年半振りに会いました~

久々なので、振られちゃうかな~って、どきどきしていましたが、即OKの返事をくれて会うことが出来ました
これからも会えるといいな~って、思っています

この三月に、Eちゃんとの出会いに関わった年少組の子どもたちが小学校を卒業します