GOODY GOODY MOVIE

映画や音楽について綴るMY SPACE

Today is another day "ZARD"

2011-03-18 01:53:15 | レビュー/感想(音楽)

Today is another day/ZARD




今回はZARDの曲で一番好きな曲、「Today is another day」を紹介します。

ZARDっていったらやっぱり「負けないで」が有名なのかな?負けないでももちろん好きですけどね!
知ってる人は知ってると思うんだけん、昔アニメのYAWARA SPのラストシーンで使われていた曲!あのシーンでこの曲は反則ってくらい良い!もともと自分がYAWARA好きってのもあると思いますが。。。

坂井さんが亡くなってからもう6年くらい経つのかな?もうZARDの新曲が聴けないのは時が経った今でも悲しい。


でも、彼女は証明してくれている。


歌詞が心に生き続け、名曲となることを




今の日本の状況にもこーゆう曲が必要な気がします。

ポジティブとか、辛いけど前向うとか、綺麗事に聞こえてしまうことって多々あるかもだけん、今は、綺麗事だとしてもそれにすがりたい。停電だとか、買占めだとかで、以前の暮らしの便利さに気付くだけじゃなく、それよりも人の生命力、人と人との関わり合い、個人的なことを言ってしまうと・・・・俺何やってんだよ!って感じですよ。ほんとにつまんないことで悩んだり、腐ったりしてた自分が情けないっすね。

今、こんな時だからこそ上向いてアクション起こさないとな!

自分の為でも、人の為でも、正直なんだっていいと思う。

ただ待っているだけじゃダメだってことだね!

乗り越えよう!


なんか自分の決意文みたいになっちゃいましたが


書きながらこのZARDの曲を聴いていたらこんな気持ちになっちゃいました(^_^;)



とりあえず良い曲なんで興味あったら聴いてみてください!

パレード

2011-03-17 15:26:43 | レビュー/感想(映画)
『パレード』

2010年   日本映画
サスペンス・ドラマ

配給:ショウゲート

(感想)
一見平凡な男女4人が同じマンションの一室で暮らす様子を描いている物語。全員が同い年であったり全員が学生であったりすればよくある青春映画だなぁって感じで物語が進んでいくのだろうが、この四人は違う。それぞれがどこか癖があり、物語が進むにつれて一人一人の個性や事情が浮き彫りになってくる。
あまり書くとネタバレしてしまうので詳しくは書きませんが、あらゆるところに伏線がひかれていて最後まで展開が読めない。
実際どこにでもいそうな人物達なのにどこか謎めいた部分がありキャラクター一人一人に自然と惹かれていく。
ふつーの日常を描いているのに、どこか不思議な世界に迷い混んでしまったんじゃないかみたいな錯覚に陥る世界観がありましたね。

あとは、こーいった団体生活に憧れているというのもあって、この4人の共同生活を純粋に楽しそうだなぁとも感じました☆

個人的にキャストも含めて好みの映画だった!

★★★★☆

(スタッフ)
監督・脚本 行定勲
原作 吉田修一

(キャスト)
藤原竜也
香里奈
貫地谷しほり
林遣都
小出恵介


(あらすじ)
「上辺だけの付き合い、それくらいが丁度いい」都内の2LDKマンションに暮らす男女四人の若者達。映画会社勤務の直輝、イラストレーターの未来、フリーターの琴美、大学生の良介。それぞれが不安や焦燥感を抱えながらも、“本当の自分”を装うことで優しく怠惰に続く共同生活。そこに男娼のサトルが加わり、同じ町では連続暴行事件が起こり始める。そして彼らの日常に、小さな波紋が拡がり始める…。

Oh Happy Day

2011-03-14 23:23:09 | レビュー/感想(音楽)
更新遅れました。

ドタバタしてました。

久しぶりの更新に何を書こうかと考えましたが、やっぱり地震のことを触れずに更新開始はできないっす。。。

今回の地震に関してたくさん想いはありますが、今は一人でも多くの方が助かることを祈ります。

通常通りとはいかずも、会社や学校など世間の流れは止めることができない。

その中で少しでも自分ができることを見つけて行動に移していきたいです。


いろいろ考えた結果、今回はこれを紹介することにしました。

今の状況に対してふさわしいかはわかりませんが、必ず幸せは帰ってくると信じて。




Oh Happy Day


映画  天使にラブソングを2より

インシテミル 7 日間のデスゲーム

2011-03-08 14:25:28 | レビュー/感想(映画)
『インシテミル 7日間のデスゲーム』

2010年   日本映画
サスペンス・ミステリ-
配給 ワーナー

(感想)
時給11万2千円というあり得ないバイト募集につられた10人の男女が暗鬼館という施設に集まるところから物語がはじまる。謎が多く、ゆっくりと物語が進むかと思いきや、予想と反して展開が早い。あり得ない設定なだけに予測ができないし最後までスリリングっすね。
ただ、暗鬼館が心理実験を行う思惑、陰謀あたりを解明していけたらもっと面白かったかなと。
結局、ほとんどが謎で終わってしまった気がする。
と言いつつもミステリーやサスペンスが好きな人なら楽しめると思います。映画を観る+ゲームをしてるような感覚になりますね!

★★★☆☆

(あらすじ)
時給11万2千円というありえない高額の報酬欲しさに集まった10人の男女を待ち受ける戦慄の心理実験をスリリングに描く。フリーターの青年・1それぞれがワケありで金を必要としている10人の男女。時給11万2千円という破格の高額バイトのために連れてこられたのは、謎の施設“暗鬼館”。彼らが参加する7日にわたる心理学の実験とは、24時間完全監視の下で生活し、事件が起きたら全員で推理し解決するというもの。簡単なバイトかと思われたのだが…。


(スタッフ)
原作者:米澤穂信
監督:中田秀夫

(キャスト)
藤原竜也
綾瀬はるか
石原さとみ
阿部力

手紙

2011-03-06 23:04:25 | レビュー/感想(映画)
『手紙』

2006年  日本映画

(感想)
犯罪加害者がその後どうやって生きていく生々しく描かれている作品。自分の兄が人を殺してしまったことで自分も殺人者の弟としてほぼ犯罪者扱いで生きていかなくてはならなくなってしまう苦悩と疎外感、やるせなさ、そういった感情がリアルに伝わってくる。
実際こんなにまで家族に影響があるのかってくらい社会的地位が悪くなってしまう武島剛志に同情せざるを得ない。普通に生きていたらまず経験しない状況なのに、自分だったらどうやって生きていこうかと考えさせられる。それほど生々しくリアルに描かれている。物語とは関係ないけん、携帯電話が普及してから手紙を書くことがめっきり無くなったと思う。手紙って携帯メールと違って筆跡や内容でその人の心情がもろに伝わってきますね。自分が中学生くらいの時は携帯なんて持ってなかったから授業中に手紙を交換したり、その時の彼女の下駄箱に手紙を入れたりしてたなぁ。便利にはなったけん、手紙のやりとりって人間関係パイプを太くする良い手段なんですよね。字間違えたりしたら最初から書き直さなきゃいけないし、渡す方法の選択肢が多い分、どうやって渡せば喜んでくれるんだろうとか考えて自然と気持ちを込められますよね。そうゆうのを昔ほど体験できなくなった最近の若者達は便利になった反面少し可哀想だなとも思う。この映画を観て、手紙っていいなぁって思え
たら、大事な人に一通手紙を書くことをオススメします。
まぁ、手紙っていいなぁって思えるほど軽い内容ではないんすけどね。
東野圭吾さん原作の映画はやっぱりハズレがないっすね!興味ある方是非観てみてくださーい

(あらすじ)
武島剛志は、高校3年生の弟である直貴が安心して大学へ行けるような金が欲しくて、資産家の老婆の家へ家宅侵入・窃盗を行うが、老婆に見つかり衝動的に殺してしまう。

直貴は、事あるごとに「強盗殺人犯の弟」であることが災いし、苦悩する。公表、隠蔽、絶縁、寂寥、哀憐と…。

そんな中で、刑務所に入っている兄ととれる唯一のコミュニケーションが、「手紙」だった。

(スタッフ)
監督 生野慈朗
製作総指揮 - 原作 東野圭吾
音楽 佐藤直紀 脚本 安倍照雄 、清水友佳子

(キャスト)
山田孝之(武島直貴)
玉山鉄二(武島剛志)
沢尻エリカ(白石由美子)
吹石一恵(中条朝美)
尾上寛之(寺尾祐輔)
田中要次(倉田)

フリーダムライターズ

2011-03-04 23:16:30 | レビュー/感想(映画)
『フリーダムライターズ』
2007年  アメリカ映画


(レビュー/感想)
ミリオンダラーベイビーや、最近だとP.Sアイラブユーでお馴染みの2度のアカデミー賞主演女優賞に輝いたヒラリー・スワンクが、1994年のロサンゼルスを舞台に、荒廃した生徒たちを成長させていく教師役で熱演している。
不良生徒達を更正させていく的な話はよくあるんだけん、この映画はもっと複雑。人種差別や暴力、貧困、その頃のアメリカの難しい環境を生きる、若者達の苦悩と葛藤がリアルに描かれてる。肌の色が違うというだけで銃弾が飛びかう時代で生きていかなくてはならない生徒達を教師のエリンが彼女なりの独創的な方法で導いていく。生徒達がだんだんエリンに惹かれていく姿に熱いものを感じられる。エリンの見いだした教育とはかけ離れているが、ごくせんとかGTOとか好きな人は気に入るんじゃないかな?!エリンの教師という職に対する熱意と純粋さに感動しましたね!実話を基にした話だから本当にアメリカではこんなことが起こってるのかぁなんて凹んでしまう部分もあるけん、どんなに厳しい状況に立たされていても人は変わることができるんだって、勇気をもらえる良い映画っす!あとは物語中に2PACの歌詞の話が出たり、バックでGANGSTARなどのHIPHOPの曲が多く使われてるところも個人的に好きっす。
TASTE FOR CHANGE!!


★★★★☆


(あらすじ)
ロサンゼルス郡ロングビーチ。様々な人種の集うウィルソン高校に新任国語教師エリン・グルーウェル(ヒラリー・スワンク)が赴任してくる。しかしクラスの生徒たちの反応は冷たい。それもそのはず、ロングビーチでは肌の色で境界線を引き、徒党を組み、人種間の憎しみをむき出しにしている状態であった。白人の女性教師など別世界の住人でしかなかったのである。エリンは夫に支えられながら、教材にラップを取り入れるなど努力を重ねていく。ある日の授業中、ラテンアメリカ系のティコ(ガブリエル・チャヴァリア)が黒人のジャマル(ディーンス・ワイアット)をバカにした絵を描く。エリンはその絵を見て、第二次世界大戦のホロコーストがこうした差別から生まれたことを説明するが、生徒たちは理解ができない。エリンは『アンネの日記』を教材にしようとするが、キャンベル教科長(イメルダ・スタウントン)に予算の無駄と拒否されてしまう。アンネが次にしたことは、「考えていることや思うこと、過去や未来、何でもいいから日記を書いて、読んでほしいときには棚
に入れて」と生徒たちに日記帳を配ることだった。徐々に生徒たちは日記帳に本音を綴るようになってくる。彼らの生々しい言葉の数々と出口のない生活を実感したエリンは、教師とアルバイトを掛け持ちして、彼らに本を買い与えるようになる。夏休みがあけ、全員が2年生に進級する。目立たなかったミゲル(アントニオ・ガルシア)が朗読した日記の中には「家も何もないけれど、クラスのみんなと先生が希望を与えてくれた。ここが僕の家だ」とあり、203教室は無事にひとつにまとまっていくかのように思えた。しかし高まるエリンの熱意と比例して、キャンベル先生、さらには夫とも距離が生じていく。さらに銃撃事件の犯人として黒人生徒のグラントが逮捕されてしまう。逆風の中、生徒たちとエリンは卒業の日を迎えることができるのであろうか。

キャスト(役名)

ヒラリー・スワンク (Erin Gruwell)
パトリック・デンプシー (Scott Casey)
スコット・グレン (Steve Gruwell)
イメルダ・スタウントン (Margaret Campbell)
エイプリル・リー・ヘルナンデス (Eva)
マリオン・ドラノー (Andre)

(スタッフ)

監督リチャード・ラグラヴェネーズ
製作総指揮ヒラリー・スワンク
トレイシー・ダーニング
ナン・モラレス
ダン・レヴァン
製作ダニー・デヴィート
マイケル・シャンバーグ
ステイシー・シェール
脚本リチャード・ラグラヴェネーズ
原作フリーダムライターズ

15の言葉 阿部真央

2011-03-03 20:50:53 | レビュー/感想(音楽)
半分の月がのぼる空の映画主題歌 15の言葉
載せてみました。
ちなみにアニオタではありませんwww。



半分の月がのぼる空

2011-03-02 18:20:09 | レビュー/感想(映画)
『半分の月がのぼる空』

2010年公開 日本映画


(あらすじ)
高校生の裕一(池松壮亮)は、入院先の病院で心臓病を患った少女・里香(忽那汐里)と出会う。長期入院のため人との距離が掴めない里香のワガママに振り回されながらも、裕一は次第に里香に魅かれていく。里香もまた、外の世界を見せてくれる裕一に思いを寄せていった。しかし、里香の病は日を追うごとに彼女の体力を奪っていくのだった……。二人が入院する病院の医師・夏目(大泉洋)は医者でありながら、里香と同じ病であった最愛の妻を救えず失意の中から脱け出せずにいた。夏目は、かつては腕のいい心臓外科医だったが、妻の手術を最後に内科医に転身。彼の腕を頼って転院してきた患者にも手術を行おうとはしなかった。そんな中、病院から見える砲台山に登りたいという里香の願いをかなえようと、裕一は里香を連れて病院を抜け出した……。


(スタッフ)
監督 深川栄洋
製作 尾越浩文 樫野孝人 鈴木一智
プロデューサー 小樽洋史 豆岡良亮 柴原祐一 大熊一成 久保田修
脚本 西田征史
原作 橋本紡
音楽 平井真美子
5 to 4
音楽プロデューサー 長岡和弘
主題曲/主題歌 阿部真央

(キャスト)
キャスト(役名)
池松壮亮 (戎崎裕一)
忽那汐里 (秋庭里香)
大泉洋 (夏目吾郎)
濱田マリ (谷崎亜希子)


(感想)
全く原作とか知らずに友達のハネマホちゃんのオススメで観たのですが、いや~良かった!
祐一と里香の関係が深まっていくほど切なくなってくるんだけん、お互いがお互いを必要とし合って前を向いて歩いていく姿に観ている側も決してネガティブにならず、むしろ勇気を与えてくれる。
中盤までは祐一と里香の物語がメインで進んでいくが、そこまではっきりと素性がわからなかった夏目が後半から物語のメインになっていく。ここはあんまり詳しく書くとネタバレしちゃうんで。。。ここがこの映画の上手いとこっす!!映画を観てすぐ泣いちゃう人は怒涛の後半に覚悟してください(笑)
人生をかけて一人の女性を愛し続け共に難病と戦う生きる強さ、苦しみ、そして希望、全てにおいて感動できる良い作品です。是非、観た後の余韻に浸ってください。きっと切ないというだけじゃなく、何か勇気をもらったような気持ちになるはずです!
自分的にはこれぞ理想的な純愛映画!って感じですね。


★★★★★

I'll Be Lovin' U Long Time - Mariah Carey

2011-03-01 04:20:13 | レビュー/感想(音楽)
I'll Be Lovin' U Long Time - Mariah Carey

ここ2、3年くらいに出たR&Bの中で自分ランキング1位っすね!
E-MC2ってALBUMに収録されてるんで興味あったら是非!



サロゲート

2011-02-28 04:22:44 | レビュー/感想(映画)
『サロゲート』

2009年 アメリカ映画

アクション SF 近未来

配給ウォルト ディズニー スタジオ


(あらすじ)
身代わりロボット「サロゲート」が人間の社会生活のすべてを代行する近未来。人間は自宅からサロゲートを遠隔操作するだけで社会生活を営むことが可能となり、圧倒的大多数(98%)の人は、サロゲートに依存し、社会生活を営むようになっていた。このシステムの社会への広範な普及と浸透の根底は、サロゲートになにが起こっても、オペレーター(サロゲートの持ち主、あるいは操作している主体)は無事であることが保証されていることであった。そんな、ある日、男性タイプ女性タイプ2人のサロゲートが何者かに破壊され、安全であるはずのサロゲートのオペレーターも、それぞれ大学の寮と自宅で死亡しているのが発見された。これは、サロゲートの安全性を否定し、著しく社会不安を惹起する事件であったので、極秘でFBIが捜査することになった。FBI捜査官のトム・グリアーは、パートナーのジェニファー・ピータースと事件の捜査に着手した。グリアーは、破壊されたサロゲートのオペレーターの外部記憶装置に残っていた映像の画像解析に
より、容疑者の使用したらしきスタンガンのような武器と、容疑者が、マイルズ・ストリックランドという犯罪者であることを突き止めた。不思議なことにストリックランドは、以前にも逮捕されていたが、すぐに釈放されていたのだった。 原作のコミック版では、トムの妻は薬物の過剰摂取で死ぬという設定になっている。

(スタッフ)
監督 ジヨナサン・モストウ

(キャスト)
トム・グリアー:ブルース・ウィリス
ジェニファー・ピータース:ラダ・ミッチェル
マギー・グリアー:ロザムンド・パイク
予言者:ヴィング・レイムス
キャンター博士:ジェームズ・クロムウェル

(レビュー/感想)
監督はターミネーター3のジョナサン・モストウ。自分の代わりにロボットが会社に行ったり学校に行ったりして自分は家でロボットを操作するだけというマジかよ!って時代のお話。
そのロボットのことをサロゲートって言うわけなんだけん、人それぞれサロゲートを使う目的、使用方法が違っていて、主には自分の弱さや未熟さ、コンプレックスなどをサロゲートを用いることで隠して完璧な自分で生きていくといった傲慢な使い道が目立ってたね。
こんな時代が訪れたら自分はサロゲートを購入するのかとかわりと真剣に考えちゃいました。
人間は時代の流れに流されやすいから多分使ってしまうのだろうけど、生身の人間同士の触れ合いが薄れていくのは寂しいし果たしてそれで幸福感を味わえるのかといったら無理だと思う。
映画でもその辺りに関しては生々しく描かれてるしね。
世の中が便利になる一方、人間の時代は終焉に近づいてるんじゃないかなぁ。大袈裟だけん、そんな気もする。いつかほんとにロボットが支配する時代が来たりするかも?!

まぁ

その頃には俺くたばってるか!


ははーっ!


星評価3つで!

★★★☆☆