事故を起こした原発の場合の「廃炉にする」は、ホントは、
「廃炉にする」じゃなくて、
「廃炉決定された原発を、安全に管理し続けるための前段階の作業として、今、事故の後処理をしている」
じゃないですか?!
テレビで、廃炉にまつわる話、やってますね。
どういう作業が必要で、遠隔操作ロボットで、どうのこうのして~と。
そのテレビ番組作った人に聞きたいぐらいなんですが、、、
もしかして~もしかして~
そのテレビで紹介している作業が終わったら、
あとは周囲には立ち入らないようにして放置していい、
なんで思ってませんよね?!
テレビしか見てないと、そう、とらえちゃいそうな番組内容に、
またもや、もやもやしてしまいます。
「廃炉にする」って表現がいけないのかも?
廃炉って、どこまで言うのか、報道関係者さんも政府さんも、
そもそもあいまいなまま使ってないかしら?
もう、再稼働はしない、って場合、
「もう、このあとは、さびて動かなくなっても、
パイプがつまっても、もう大丈夫」
って状態に、もっていける部分と、
「原発を止めたあとの、安全管理の為に
確認したりする機器や、人的システムを
ちゃんと正しく動くようにメンテナンスしていく」
って部分の
2つの部分があるはずなんですけれど、、、、
確かに、前半部分に到達するまでも、
まだまだ遠い道のりですから、
後半の話までやることはない!と思ってるのかもしれませんが、
ちょろっとでも、さらに先の道のりの話を入れてくれても
いいのではないか、、、
もやもや、、、、
とりあえず、
「廃炉にする」と決められた原発は、
↓
「廃炉決定された原発を安全に管理し続ける」
必要がある、ってところは、間違いないですよね?
事故起こしてない原発を「廃炉にする」のと、
事故起こした原発を「廃炉までもっていく」のと、
道のりの長さは、ハンパなく違いますよね?!