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伊予小松ライオンズクラブ  2R-4Z

“のんびりゆったり”の伊予小松ライオンズクラブのBlog

国際会長からのメッセージ

2010年10月21日 10時03分19秒 | お知らせ-国際本部
ライオン様

平松邦夫大阪市長と世界視力デーをともにすごしたのは大変光栄なことでした。 第12回世界視力デーでは、ライオンズは指導的な役割を務めました。私は日本の大阪市で、平松市長とともに大阪市の動物園に目の不自由な人々のための新しい設備の寄贈に参加したほか、大阪市にある目の不自由な方々のための総合福祉施設、日本ライトハウスでの活動に参加いたしました。

第2番目のグローバル奉仕実施キャンペーンは、「世界視力デー」への参加を中心にその時期に合わせ設定されましたが、世界中のライオンズの皆さんには、10月中を通じて、われわれライオンズにとっても最も古く、重要な奉仕事業である視力事業に力を注いでいただきたいと思います。もし皆さんのクラブや地区がまだ今月視力事業に参加されていないようであれば、まだ中古眼鏡の回収や、視力検査の企画、目の不自由な方がコミュニティ活動に参加する際のボランティアなど、まだ参加の機会はあるはずです。 詳しくは、視力奉仕事業のための20のアイディアをご覧ください。

ライオンズクラブ国際協会にとって、10月はいつもとても活動的な時期です。 伝統的に、10月には会員増強プログラムに力が注がれており、今年ももちろん同じです。 実際のところ、10月の奉仕事業推進と会員増強とは揃って推進されるものです。 楽しく、注目を集めて、かつ効果的なクラブの奉仕事業ほど、ライオンズクラブにとって会員増強につながる武器はありません。成功への公式は極めてシンプルです。より多くのより良い奉仕事業は、より多くの満ち足りた、誇りに満ちたライオンズを意味します。

次の、各クラブが参加できる注目度の高い世界規模の奉仕事業は12月に予定されています。この第3のグローバル奉仕実施キャンペーンについて何ができるか、全力で学んでいただきたいと思います。食料支援をしよう この、人間にとって最も基本となる欲求を満たすための重要なキャンペーンに参加し、希望の光を人々にもたらし続けましょう!
ご尽力に、心より感謝申し上げます。草々

   シド L. スクラッグスIII世 国際会長


グローバル奉仕実施キャンペーン

食料支援をしよう
国際連合食糧農業機関によれば、世界中で10億以上の人々、つまり世界人口のおよそ6分の1の人々が、十分な食料を得ることができていません。 この問題は、特定の国や大陸だけのものではありません。 例外と言える場所はないのです。 仮に目にとまっていないとしても、皆さん自身の地域にも空腹をかかえた人々がいるのです。 ライオンズクラブはこれらの人々に手を差し伸べることができます。 本当に、いろいろなことをクラブは行うことができます。

地域でフードドライブを主催し、地元の配給所に食料を補充する。

高齢者にお弁当を配達するボランティアをする。

食料を箱に詰めて恵まれない家庭に配達する。

無料食堂やホームレス保護施設で食事を提供する。

地域の人々が共用できる菜園での野菜作りに協力する。

世界中のライオンズクラブに、12月と1月は食料供給という分野に光をあて、人々が健康な食べ物を手にすることができるように、希望の光を灯すようにお願いいたします。 さらに詳しくは、食糧支援をしようのウェブページをご覧ください。クラブや地区が参加するための情報が得られます。

新しくなった「アクティビティ報告書」を使ってクラブの奉仕活動、特に奉仕実施キャンペーンに合わせて行った事業を報告するよう、クラブ幹事にご確認ください。 奉仕実施キャンペーン事業の報告をオンライン「アクティビティ報告書」を通じて行ったクラブは、自動的に「希望の光アワード」受賞の対象となります。


奉仕に全力を注ごう

ライオンズクラブ国際協会ウェブサイトで「奉仕の誓い」に署名をしてくださった世界中のライオンの皆さん、ありがとうございます。 奉仕の誓いに署名することで、地域の必要とする人々に対してこれまで成し遂げてきた奉仕を振り返り、さらに進めていくことへの決意を新たにするこの機会に対する私の呼びかけにこたえるよう、ぜひ周囲のライオンを奨励してください。 奉仕の誓いへの署名の期限は10月30日です。


「希望の光」ハイライト

輝かしいスタート賞
「輝かしいスタート賞」は、着任最初の3カ月に会員増強で優れた成績を収めた地区ガバナーに授与されるものです。 「輝かしいスタート賞」を受賞する299名の地区ガバナーの皆さん、おめでとうございます。

ブライトライト賞(五つの新クラブ結成かつ会員増加が、2010年9月30日の時点で達成されている)

ファーストライト賞(二つの新クラブ結成もしくは会員増加が、2010年9月30日の時点で達成されている)




LCIFからのメッセージ

2010年10月14日 11時33分04秒 | お知らせ-国際本部
         LCIF理事長からの財団最新情報

ライオン各位

ライオンズは、身近な人々だけでなく世界中の人々の視力を保護し、失明を予防する活動を行っています。私達が手を差し伸べる人々に実際に会う機会がなくとも、彼らが私達を必要とする限り、ライオンズは全力で人々の期待に応えます。私は、ライオンズ全員が視力事業、特に視力に焦点を絞った10月のプロジェクトに参加されるようお願いいたします。

先週、私はポーランドのワルシャワで開催されたスペシャルオリンピックス欧州・ユーラシア地域大会に参加しました。今大会は、スペシャルオリンピックスと提携した「オープニングアイズ」10周年を記念する大会でした。このイベントでは、20万人のアスリートの視力検査が行われてきました。これは、わずか10年という短期間で達成された素晴らしい成果ではないでしょうか?スペシャルオリンピックスとのパートナーシップによって希望が生まれます-それは、アスリートがより早く走り、より高く跳び、より遠くへ投げることができるという、より明るい明日への希望なのです。

この大会で、私は満面の笑みをたたえるアレクシーという選手に眼鏡をかけてあげるという経験を得ました。私達には「生涯忘れ得ぬ経験」というものが誰にでもあります。お分かりいただけるでしょう。アレクシーに眼鏡をかけてあげたこの時が、私にとっての忘れ得ぬ経験の一つとなったのです。彼は眼鏡を得たことによって、競技場でも、競技場の外でも大きな成功を収めることができるでしょう。

10月には、視力ファースト・プログラムの多くの成果を称える機会である、ライオンズ世界視力デーも開催されます。私達は白内障手術によって760万人の視力を回復させてきました。手術を受けた人々全員の生活の質が皆様のお陰で向上しました。しかし、私達はこれで満足してしまうことはありません。彼らの子供達や孫までもが視力を改善してより良い生活を送る機会が得られるように、私達は取り組み続けます。

私はライオンズの皆様に、視力を保護する活動の継続と拡大に私と共に取り組んでいただくようお願いいたします。草々      エーベルハルト・J. ビルフス LCIF理事長


スペシャルオリンピックスへの感謝の言葉
スペシャルオリンピックス南アフリカ代表のアフィウィ選手は、遠視のため学校の教科書を読むことができませんでした。オープニングアイズ・プログラムの視力検査を受けた際、彼は初めて眼鏡をかけました。提供された眼鏡によって、教科書の言葉や数字を読むことができるようになったアフィウィ君は、ライオンズのお陰で、選手としても学生としても向上を続けています。

ライオンズ世界視力デー記念
ライオンズクラブ国際協会は、日本の大阪で10月7日、8日にライオンズ世界視力デー(LWSD)を開催します。日本の地区 335-B のライオンズ会員が日本で初めて開催される LWSD を記念する複数のイベントを主催します。ライオンズクラブ国際財団(LCIF)の視力ファースト交付金による多くのプロジェクトが実施されます。地域および世界各地で、失明予防や視力保護の必要性に関して地域社会を啓発する LWSD 関連の多くの活動が計画されています。

継続する LCIF への善意
災害後、月日が経過してもなお支援を継続するライオンズの取り組みは他に類を見ません。最近のライオンズの善意の例として、ハイチの生活再建としてのドイツ MD111からの 50万ドル、ノルウェーライオンズからの8万1,000ドル、スウェーデンライオンズからの6万6,000ドル、パキスタン救援のためのブリテン諸島およびアイルランド MD105 からの4万7,000ドルが挙げられます。このような災害に対するライオンズの LCIF への惜しみない支援はオンラインでご覧いただけます。また、写真もオンラインに掲載されています。ライオンズの善意によって、LCIF は支援を必要とする人々に希望を届け続けています。



国際会長からのメッセージ

2010年09月28日 16時16分19秒 | お知らせ-国際本部
シド・スクラッグス国際会長よりライオン指導者へのメッセージ

ライオン指導者各位

前略 ライオンとして最も誇らしく感じていることは、視力保護への献身と視覚障害者への援助だと言う会員もいます。来る10月、私たちは功績を収めてきた長い歴史においてまたもや誇りにできる時を刻むことになります。

そこで皆さん、そして皆さんのクラブに二つ目の「グローバル奉仕実施キャンペーン」である「視力を分かち合おう」にご参加いただきたいと思います。下記は、数多くある参加方法の数例です。また、ライオンズクラブ国際協会のウェブサイトにもさらに多くの案が掲載されています。

必ずやご自分のクラブと地域社会に適した活動を見つけていただけるはずです。そして見つけたら、下記のリンクでご覧いただけるステップや資料などをフルに活用し、クラブの活動を広報することで光を照らしてください。活動が完了したら、新しくなったアクティビティ報告書を利用して、クラブの成功について報告することができます。そうすることでクラブの活動は自動的に「希望の光アワード」の受賞候補として審査の対象になります。

視力保護および盲人奉仕は、地域社会と国際社会に対してライオンズが最も長く力を注いできている取り組みです。こうした献身はライオンズにとって最も重要なことであり、ライオンズのこのひたむきな心が揺らぐことがあってはならないのです。10月に皆さんが私と一緒に、リーダーシップを発揮し続けるライオンズの歴史に新たな章を書き加えてくださることを期待しています。
ご尽力くださり、心より感謝申し上げます。草々   国際会長 シドL. スクラッグスIII世


「希望の光」ハイライト
青少年の奉仕を促そう
世界各地のライオンズクラブがかつてない熱意をもって、最初の「グローバル奉仕実施キャンペーン」に応じてくださいました。私は皆さんにお話ししました。「若者は多くの場合、社会において自分の歩むべき道を見つける助けとなる明かりを必要とします。ライオンズはその明かりとなれるのです」と。その結果、世界中のクラブが青少年に光を照らそうという呼びかけに応えてくださいました。

このキャンペーンは児童や若年成人に大いに必要とされた奉仕を提供するだけでなく、このキャンペーンを手伝ってくれるレオクラブ会員や他の若者をライオンズが募ることで、若者のために地域社会への奉仕方法も照らしだしました。その結果世界各地の若者が遊び場の修繕、学用品の収集、小児病院への物資配達などに協力したのです。

最も刷新的で、かつ大成功を収めた活動には下記のようなものがありました。

子どもを守るための事業:子どもの身元確認のために指紋採取
青少年薬害防止教育
食べ物、衣類、玩具収集運動
植樹などの環境保全事業
地域社会修復事業


グローバル奉仕実施キャンペーン

視力を分かち合おう
75年もの間、世界中のライオンズは、予防可能な失明の起こらない世の中という共通のビジョンの実現に向け、一丸となってきました。世界には3億1,400万もの視覚障害者が存在する現在、これまで以上に私たちはこの取り組みに献身しなければならないのです。

この10月、皆さんのクラブと地区のライオンを結集して、視力に光を照らし、視力喪失の原因と視覚障害者が必要としている援助に対する認識を高めてください。クラブは次のことができます。

・地元の眼科医療専門家との協力の下、生徒を対象に目の健康と保護に関する説明会を行う
・地元の図書館で点字による展示会を主催する
・盲人や視覚障害者のために送迎サービスを企画する
・地域で視力検査や眼鏡リサイクル・キャンペーンを行う
・2010~2011年度の「平和が生み出す力」作文コンテストに応募する、目の不自由な生徒のスポンサーとなる

二つ目の「グローバル奉仕実施キャンペーン」参加を計画する際の参考となるさらなるアイディアや情報は、「視力を分かち合おう」資料をご覧ください。

今後の予定
昔からあることわざによると「千里の旅も一歩から」始まります。現在の会員総数に上乗せする最初のライオンこそがますます力強く、活気のある地区への重要な一歩であり、これを成し遂げた地区ガバナーはファーストライト賞の受賞対象となります。ファーストライト賞またはブライトライト賞の受賞資格を得るために地区ガバナーは、すべての関連情報を9月27日までに国際本部に提出しなければなりません。








LCIFからのメッセージ

2010年08月24日 13時06分24秒 | お知らせ-国際本部
           パキスタン洪水に対するLCIFの対応について

ライオン各位
前略 私と同様、皆さんもパキスタンでの大洪水のニュース報道に注目されていることと存じます。この大災害で被害を受けた2,000万人の方々に、ご同情申し上げます。洪水が悪化し、死者数が増加するにつれ、ライオンズも支援に尽力しています。

7月22日に壊滅的な洪水が発生して以来、ライオンズは支援を提供してきています。またLCIFは、地域で救援物資を提供しているライオンズを助けるべく、US$120,000を拠出しています。

ご存知のように、ライオンズクラブにおける最大の財産は、皆さんをはじめとした、世界中135万人のライオンズによるボランティアです。ニーズがある所には、心から対応し、手を差し伸べるライオンズクラブが近くにあります。大災害が発生した場合、私たちは誰よりも先に支援を提供し、最後にその場を去って行きます。

私は、パキスタンのライオンズによって製作されたビデオに感銘を受けました。それは大惨事による被害が映し出されている一方で、明るい未来に対する希望も映し出されていたからです。この希望は、ライオンズによってもたらされたものです。ライオンズは困っている人々に必要とされている救援物資や寝床を提供するために、自らのニーズを後回しにしています。

私たちは、どのように手助けをすることが出来るのか、という質問をライオンズから多く受けます。これまでに、ノルウェーのライオンズはUS$81,000を寄付し、オーストラリアの201-W1地区にある3つのクラブは合計で$2,200を寄付しました。そして、イギリスのライオンズからは、この大災害支援のためにLCIFに対し資金提供を行う、との報告を受けています。皆さんも、このパキスタン救援活動に対するLCIFへの用途指定寄付を通じ、希望を提供することが出来ます。

私たちは実に長期的な救援活動に全力を傾けています。その一例としてハイチでは、継続した活動が行われています。そしてハイチのライオンズは、広範囲の荒廃、そして地域での制約がある中で素晴らしい成果を挙げています。

LCIFをはじめ、111-複合地区(ドイツ)のライオンズ、そして国際非政府組織(NGO)であるHELPの活動のお陰で、ハイチの600件の家族が新しい住居に引越しをすることができます。これは、ハイチの壊滅的な地震に対する、世界中のライオンズからの惜しみない寄付によりLCIFに集められた資金を受けて行われる、数々の復興事業の第一段階となります。

この事業を通じ、家屋は家族の所有地に建設されることになります。それ故、今後起こりうる強制退去やいかなる地権争いを避けることが出来ます。これら家屋の建築は、地震後に住居やそれ以上のものを失った家族が普通の生活を取り戻す、貴重な第一歩なのです。

ハイチからパキスタン、中国からテネシーに至るまで、ライオンズ及び私たちの財団は、家屋の再建や生活の再構築を行っています。 草々

 ライオンズクラブ国際財団理事長  エバハルト J. ヴィルフス

国際本部からのメッセージ

2010年08月23日 13時34分26秒 | お知らせ-国際本部
             8月の「青少年を引き込む」奉仕事業
ライオン各位
世界中のライオンズの仲間とともに、8月の青少年の参加促進キャンペーンに参加しませんか。力を合わせれば、私たちは恵まれないすべての人々の「希望の光」となれるのです。
クラブが若者を地域社会の奉仕に引き込むか、もしくは別の方法で地域社会の若者のためになる奉仕を提供するというのが、このキャンペーンの狙いです。レオや青少年をクラブの奉仕事業に加えることにより、必ず青少年に光を当ててください。
以下のキャンペーン資料をダウンロードして、今日から取りかかってください。

行動を呼びかけるためのチラシ
企画の手引
事業のアイディア
プレスリリース

新しくなった「アクティビティ報告書」(8月初旬に利用可能)を通じて青少年を引き込む奉仕事業を報告したクラブは、自動的に希望の光アワード受賞の対象となります。
詳細およびキャンペーンに関する最新情報については、協会ウェブサイトのグローバル奉仕実施キャンペーンのページをご覧になるか、奉仕事業部にお問い合わせください。以上、よろしくお願いいたします。  
   
ライオンズクラブ国際協会奉仕事業部



国際会長からのメッセージ

2010年08月19日 10時04分12秒 | お知らせ-国際本部
          シド L・スクラッグス国際会長よりライオン指導者へのメッセージ

ライオン指導者各位

あなたはライオンになった当初の理由を覚えておいででしょうか?それは、ほとんどのライオンと同じようにあなたも恵まれない人々を見て、奉仕をしたいと思ったからでしょう。今年度あなたをはじめすべてのライオンにお願いしているのは、奉仕への献身の意を新たにし、個別にそして個人的に打ち込んでいただきたいということです。

そうすることが「希望の光」であることなのです。世界中の個々のライオン一人ひとりが、そしてすべてのライオンズクラブが恵まれない誰かにとって輝く光なのです。しかしながら、私たちの光を見る必要があるのは、私たちが奉仕する人々だけではありません。私たちは、可能な限り明るい光を放つ時、地域社会全体に、ライオンズが活躍していること、そして地元のライオンズクラブが、奉仕をしたいという志を同じくする人々のためにうってつけの場所であるということを合図しているのです。

「希望の光」となる方法は数多くあります。どのライオンズクラブにもそれぞれが自慢としている奉仕事業があると思いますが、このような看板事業を展開または拡大させるにあたり、地域特有の差し迫ったニーズに刷新的に、かつ敏感に取り組み、それらを満たしていただきたいのです。

また、グローバル奉仕実施キャンペーンにも参加してくださることを願っております。これらのキャンペーンは、私たちライオンズの奉仕を一つに結びつけ、世界中で知名度を高めることにつながります。そして参加を通して収めていただいた功績をたたえるために、新たに「希望の光アワード」が設けられたことをお知らせいたします。

「希望の光アワード」や世界中のライオンズが奉仕で団結するさまざまな面白い方法については以下をお読みください。その上でクラブ、地区、そしてご自身がすべての人々の目に映る「希望の光」となるために必要な措置を講じてください。ライオンズの指導者としてご尽力いただき、感謝いたします。草々        
     国際会長 シド L. スクラッグスIII世


「希望の光」ハイライト  「奉仕の誓い」キャンペーン

ライオンズの奉仕の理念に対する献身を宣言し、ライオンズの仲間にもそうするよう促してください! スクラッグス会長とともに「各自のライオンズクラブの奉仕活動を支援し参加することで、今年度誰かの人生に違いをもたらす」ことを誓ってください。「奉仕に全力を注ぐ誓い」リストに皆さんの名前を加え、増え続けるリストの中の一人に名前を連ねてください。このリストは、一人ひとりが努力すれば暗闇と絶望で閉ざされたところに光をもたらせること、そして力を合わせれば、ライオンズは世界全体に莫大なインパクトを与えられることを知っている会員たちの名前で大きくなりつつあります。
今すぐ、奉仕への誓いをしてください!


グローバル奉仕実施キャンペー  青少年に光を

今月世界中のライオンズが、青少年に奉仕への参加を促すと同時に、公園などの遊具のペンキ塗り、小児病棟へのケアパッケージの用意、貧しい家庭の子ども達のための学用品収集など、数多くの方法で青少年のニーズを満たすことに重点的に取り組んでいます。青少年に光を当てるだけでなく、ライオンズに光を当てることも忘れてはなりません。自分たちの活動を地域社会で宣伝してください。そして会員となる可能性のある人たちに参加を呼びかけるのです。青少年の参加を促すための資料やヒントを参考にしてください。


次のキャンペーン:視力を分かち合おう

ライオンズは長い間、予防可能な失明根絶に向けた世界規模の取り組みにおいて中心的な役割を担ってきました。10月に私たちは、この取り組みに対する決意を改めて確認し、この分野において欠くことのできないリーダーとしての地位を強めていきます。視力検査を企画・開催し、眼鏡収集を行い、視覚障害者の援助に向けた奉仕活動に参加することにより、ライオンズは、「予防可能な失明が発生することのない日、目や耳が不自由なために教育が受けられないといった子どものいない日、援助を受けられない盲人のいない日が早く来るようにしてください」という、1925年のヘレン・ケラーの呼びかけに対する決意の固さは今なお変わらないことを示すのです。
このキャンペーン参加に向け計画を立てる際の参考情報については、グローバル奉仕実施キャンペーンのウェブページをご覧になるか、国際本部の奉仕事業部までお問い合わせください。


今後の予定

10月はもともとライオンズクラブにとって会員増強に力を注いできた月でした。直接、そして意味のある形で奉仕を行うことができるということこそ、最良の勧誘方法であることから、来る10月、ライオンズは、奉仕が成功をもたらすという考えを改めて胸に刻むよう求められます。10月の会員増強月間に関する詳細については、ライオンズクラブ国際協会のウェブサイトをご覧ください。




国際会長からのメッセージ

2010年08月06日 09時50分26秒 | お知らせ-国際本部
シド L. スクラッグス 国際会長よりクラブ役員へのメッセージ

クラブ役員各位

この度はクラブ役員へのご就任、おめでとうございます。私たちが共に、奉仕の光を世に照らすよう会員たちを励まし、自らも「われわれは奉仕する」の理想への決意を新たにしていく中で、きっと高揚と充足感を味わわれることと思います。

ご承知のとおり、私の「希望の光」のテーマは、奉仕を中心としています。今年度、私たちは奉仕を刷新し、何より拡大していくことで、近年の成功に拍車をかけていきます。この目標を達成するため、各クラブには、特別な、看板アクティビティとなるような奉仕事業を手がけてもらいたいと考えています。こうした事業が、地域におけるクラブの位置づけを決めるのです。そうすれば、ライオンズはもはや「一番の秘密」ではなくなるでしょう。

一つひとつのクラブ、一人ひとりの会員が、困っている誰かにとっての希望の灯です。そして、135万人近くのライオン一人ひとりの中に輝く光が集まって、すべての人の目に見える、眩い「希望の光」となるのです。

以下に記しましたとおり、クラブがその光をより明るく輝かせ、ニーズの高まり続ける世界で奉仕を拡大していくために役立つ新しいアクティビティが計画されています。

灯台守としての任期は始まったばかりに思えるかもしれませんが、すでに光は灯っており、しなければならないことは山ほどあります。守らなければならない締め切りも近づいてきています。本ニュースレターに記されている今後のイベントに注意を払い、クラブがこれらの世界的な取り組みの一部となれるようよく準備しておいてください。

積極的かつ献身的なライオンとして皆さんがすでにしてくださったこと、そして今後数カ月間ライオンズのリーダーとして行ってくださることに、心より感謝いたします。

心をこめて、  国際会長 シド L. スクラッグス Ⅲ世



「希望の光」ハイライト

第一回グローバル奉仕キャンペーン  青少年に光を

四つのグローバル奉仕実施キャンペーンは、協会の強みを示し、ライオンズクラブの会員となることを通してより多くの人に奉仕の精神を実現する機会を与えるものです。最初のキャンペーンとなる「青少年に光を」は、すぐそこに迫っています。国連の国際青少年デー(8月12日)に合わせて予定されているこのキャンペーンは、クラブが青少年の共感を得られる形で彼らにつながる機会を与えます。また、若い世代ができることにスポットを当て、ライオンズクラブの事業に若者のエネルギーと向上心を活用するきっかけとなります。

この機会をフル活用するには、計画の段階で若者、特にレオを関与させることが重要です。若者の参加を前面に押し出せる、次のような参加型の奉仕事業がよいでしょう。

不安定な若者たちを対象とした奉仕に、レオを含めた若い人々を参加させる
青少年が重要だと考える地域社会の問題を焦点とした、青少年フォーラムまたは市民集会を企画する
特別なニーズのある児童のためのキャンプで奉仕する
公民館、学童保育所、病院施設、学校図書館に寄贈するための書籍やボードゲームの収集活動を実施する
クラブはアクティビティを地域で宣伝し、入会する見込みのある人々を集めるとよいでしょう。資料やキャンペーンの最新情報は、ウェブサイトから「グローバル奉仕実施キャンペーン」のキーワードで検索するか、奉仕事業部まで問い合わせてください。


高い目標に目を向けよう

ライオンズ指導者は誰でも、自分のクラブの成功を望むもの。しかし、より高い目標を目指しましょう。クラブ優秀賞が、奉仕、LCIFへの支援、会員増強、コミュニケーション、指導力育成、クラブ向上、財務責任のすべての分野において優秀な成績を収めたクラブの会長に贈られます。


今後の予定

奉仕を通じての成功こそ、今年度のテーマの中心です。実地参加型の奉仕活動と、奉仕対象者との直接のふれあいが、これまで以上に大切です。10月の1カ月間、私たちはライオンズのモットー「われわれは奉仕する」に集約されるライオンズクラブ国際協会の理念に改めて献身を誓うよう、世界中のライオンズに呼びかけます。

このイベントに備えての数カ月間、会員には、オンラインの「奉仕の誓い」誓約書を提出することにより、クラブが手ずから行う奉仕事業の重要性を認め、高水準の人道奉仕への決心を新たにする機会が与えられます。

今月末ごろ国際協会ウェブサイトに掲示されるオンライン誓約書と、奉仕への献身に関する記事をチェックしてください。