ささやかな記憶を記録

何年後かには忘れてしまいそうな些細な事を
このブログに書き留めていこうと思っています

初心者のための厳しいキャンプ教室

2023-01-26 15:44:57 | 日記
最初の一枚は先生がフェザースティックを作っている途中の写真をパチリと。
何気なく話しをしながら作ってるので
そんなに大変なものだと思わなかった。
いざ自分で作るとなると
これが大変!
めちゃめちゃできないんですよ。
初めてだからしょうがないけど
悔しかった…
駅前のバス停
とても沢山の学生達にもみくちゃにされながらバスの奥へ
降りれるのかな3個目だよと思ったが
2個目で学生達は、降りてしまったのでほっとした。

車で迎えに来てくださった。
そして着いたのは海の近くの駐車場


テントやタープを張った人たちが二組いた。
ここは自由に使えるらしい。
土日は混むよと言っていた。

とりあえずタープをたてるねと
あっという間にたてられた

見ていたけど簡単そうに見えるけど覚えられないあの紐の結び方独特なんだ

どこに引っ張るか!
それが問題なんだ。
後で分かったんだけどさ

今回は手抜き
と言って2本の柱をうまく使って…



あっという間に作っちゃうわけ

焚き火用テーブル


海側から見るとこんな感じ…
大したことないと思うでしょう!
タープなんて。
日差しもないし
ところがこの後大変だったんだ。
雨が降る降る…止むかと思えば強くなってきてこのタープがとても役に立った。
説明を聞いている間…


そうそう言ってた海に見えるように作ったけど本当は向きをちゃんと考えて作るんだよって。

参考にするために椅子と水もうつしてみた。



後から気づくんだなあぼーっとして見てたって!
ちゃんと細いのから順に木を重ねて
焚き火台の上で焚き火

先生は話しながら簡単そうにあっという間にやっちゃうから
そんなにじっくり見てなかったのかなぁ〜?
自分でやった時、もっとしっかり見てればよかったって思ったもんね。




そして私の一人用のテントなんか違うような気がする。
でもどうすればいいんだろうと思って
テントを張らせてもらう

だってさー今年のお正月の Amazon のバーゲンで買ったばっかりなんだもん!
練習は2回して1回目は半日以上かかっちゃって
この間やっと1時間でできるようになったんだ。

でもお部屋の中だったから杭が打てなくてしわしわだったの!
いいなぁ〜私のテント。
ビシッとしてる。
そしたらさ先生が間違いがあるの解る?え〜そこ!
これは何ですか?
こうするんだよ。
そうすると外からの空気がとってもいっぱい全ていい感じになった。

タープを張る







海はいつもきれいです

カイトサーフィン人たちが来始めた。
それは風が強いサインなんだよって
早々大変なことが起こったんだ。
風のやつが私のせっかく立てたテント吹き飛ばした!!それも焚き火台の上に。
あっと思っていたら先生がパッとテントを取ってくれたんだ。
さすが先生!
後で分かったこと:杭の差し方が全然違うってこと。先生は最初にタープを作った時も金槌を使って入れたから使い終わったあと、取ろうと思った時、私の力ではどうやっても取れなかった。
しっかり杭も打たなきゃいけないんだなって。


そして自分で
インスタントラーメンを作る

先生の真似をして石を積み上げてそこに薪を置いてみた
さっき教わった麻を広げてメタルマッチ
(通称ファイヤースターター)で火をおこす


そうそうちゃんとお鍋に水を入れて用意してから火を育てると良いよって
火を育てるのに必死になって水用意するの忘れちゃうからねって言われてたんだ。

それにしても海はいつもきれいです

火は起きたんだけどすぐ消えてしまって細く削った木にはつくんだけど大きい木にはつかなくて…
先生が手伝うって聞いた時
う·う·ううっ…うん
悔しかったけど手伝って頂く

煮卵いりだぞぉ〜!
飢えていて思わず靴にこぼした。
あっという間にスープまで飲み干した。

その後はランプの話をいっぱいしてくれた
ガスランタン
重さが違ったんだけど
ホワイトガソリンを使うバーナー(ストーブ)



アルコールバーナー


正確な名前結構忘れちゃったので
間違って書いてることも多いと思うけどすごく面白かった。

あとね風の強い日だったの。
始まる前に中止かもしれませんって言われてえ何でそんなに風ばっかり気にしてるの?と思ったけど
そうなんだよ風って大切なんだよ。
でも風が吹いてたから分かったこともいっぱいあったよ。

タープを広げて畳むとき下につけるとちゃんと風があってもたためることとか
風が強い時、杭をしっかり打つこと。
あんな簡単に風に持って行かれちゃうんだね。向きも大切だよって。

それからテントの袋を飛ばされちゃったんだ。
隣の敷地門があって入れなくて
先生が電話してくれて
そこを取っていいよって
それで取ってきた
しばらくしてビニールを飛ばして
またと思ったらちょうどその柵に引っかかって助かったんだけど
ほんといろんなもの飛ばされちゃうってこと
風がなかったら気が付かなかったな。
火だってあんなに起こしづらいの。
それでもつけられる方法とか
ちゃんとフェザー作れるようになるとかそういうことをしっかりやらないと風のお蔭で色々分かった。