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ルシファーって...誰?

2016年11月21日 | 歴史関連

宇宙の全ての存在の元になっている素粒子にも、意識、意志、記憶というものがあり、それが、私たちが、これが自分である、と認識している分だけ集まったのが、エネルギー体、つまり霊としての私たち個人であり、その素粒子が宇宙全体を満たしている為に、宇宙全体としての意識になった時、それが宇宙意識、すなわち創造主、神とも呼ばれる存在である、という事については、度々ご説明して来ました。

つまり、個人や個別の存在意識としての自分というのは、全体としての宇宙の意識を、色んな認識の範囲があるうちの、いま肉体の中に存在する部分、という意識で、切り分けただけと言っていいのではないでしょうか。

例えば、個人としての意識のほか、日本人ですとか、地球人とか、いろいろの認識、意識の分かれ方があると思います。それは、エネルギー粒子レベルでは、その意識が働けば、その都度、類似のエネルギーが集合的に意識として作用するということですね。

突き詰めて、無条件の愛という意識に至れば、それが宇宙全体としての意識、神と呼ばれてきた意識、つまり宇宙の全ての存在を、我が身とする意識になります。それは、宇宙に遍満しているエネルギー粒子に通底する振動周波数が、人間でいう愛という想念と同じであることから、そうなるということでした。

それでは、神に成ろうとしたとも言われている、ルシファーの意識とは、どのようなものなのでしょうか。それは、知るところに拠れば、他のものより秀でた、優れた力、能力、創造力、そうしたものによって、自分以外のものの上に立ち、他の存在に影響力を及ぼしていく、そうした行き方の元になっている意識、という事になるようです。

そこにあるものは何でしょうか。自分として認識するものと、他とするものとの分け隔て、自他の優劣の決定と比較による分け隔て、つまり、いわゆる分離の意識というものが、根底にあるということになりましょうか。

前置きが長くなりました。...以前、天使のところで、他の進化した惑星から、最初に地球に入植した人々があったということについてご説明しました。実は、その時に、ルシファーも一緒に地球に連れて来られたということなんです。

ルシファーは、それ以前に、その優れた能力によって宇宙を支配しようとして、宇宙を二分するような大戦争を引き起こし、それは長い間続いた凄惨なものでした。そのことについてはインスパイアされて、過去に地上でも映画化もされました。

その、宇宙法廷でも裁かれたルシファーを引き取り、その言わば更生させる任を引き受けたのが、地球に入植して来た人々の、指導者の方であり、その更生の場を提供することを引き受けたのが、以前にご説明した、地球意識の方であったということなんです。


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