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エネルギー粒子の世界って、どんな世界?

2017年03月23日 | エネルギー粒子

ここでご説明しているエネルギー粒子は、今の物理学では素粒子というほか、いろんな名称で呼ばれています。

この粒子は、宇宙の全ての存在を構成する最小単位のものですが、そのエネルギーレベルの最も高い状態のものが、実は、現代科学では真空であるとされている宇宙空間全体を満たしているということなんです。

このエネルギー粒子のエネルギーというのは、実は、人間の想念と同じもので、人間が何かを考えるということは、このエネルギー粒子を振動させているということになります。

粒子の一個一個が、それぞれ人間でいう、意識、記憶、意思とも言うべき基本的な振動エネルギーを持っていますが、その最もエネルギーレベルの高いものが、宇宙空間全体を満たしている粒子で、それを人間の想念に喩えれば、無条件の愛であり、それはまた、いまの宇宙を造った創造のエネルギーでもあるということなんです。

この宇宙全体の、集合意識とも言うべきものを、人類は、古来より創造主と呼び、あるいは神と敬い、あるいは大いなるもの、一なるもの、などなどと呼び慣わして来ましたが、いまの文明では、世界を牛耳っている存在によって、このことは巧みに隠されており、あまり知られておりません。

その宇宙意識の一部が、別の振動状態をもつ存在として分かれたものが、私たち人間を含めた様々な存在で、構成要素は全く同じですが、大は銀河意識から、恒星意識、惑星意識から、動物、植物、鉱物、小はウイルスまで様々です。

このエネルギー粒子のエネルギーレベルを、最も落として凝結させた状態の存在が、物理的な存在である物質であり天体です。

宇宙では、殆んどの存在は、物質的ではないレベル以上のエネルギー状態で存在していますが、そのエネルギー粒子が集まったものをエネルギー体と呼ぶ場合があります。このエネルギー体は、場合によって、意識体、光子体、ライトボディ、スピリット、魂、霊体などと様々の呼び方がされています。いわゆる霊のことですね。

天体などの物理的な領域は、エネルギー体が様々の体験をする為に意図的に設けられたもので、天体ならその天体毎に独特の特徴があります。

地球のエネルギー領域は、一次元から九次元、そして、惑星意識の十次元まで揃った、多様な体験が出来る場としての特徴があります。この次元とは、エネルギー体の粒子の振動数、粒子の密度から大まかに分けられている指標のようなものです。三次元以下は物理的な肉体などに入って体験をする世界ですが、四次元以降、九次元までは、エネルギー体のままで存在する世界です。これを日本語では霊界という場合があります。

アセンション後の世界は、半霊半物質の世界ですから、完全な霊界のようにはならないかも知れませんが、霊界とのより直接的な交流が始まることは確かなようです。ただ、霊界と言いましても、私たちが考えがちな、おぼろげな世界では決してなく、しっかりした実在感のある世界だということなんです。

 


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