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「微笑む禅」英訳

絶版本をウルトラセラーに

2017年の今日

2021-02-10 04:41:45 | 日記
 今日は亡母の誕生日なのですが、2017年の今日は英訳版の本が私に届いた日でした。上製本と並製本とそれぞれ一冊ずつ届き、私は急いで上製本を著作権継承者に送りました。
著作権継承者にとって松居先生はあくまで「姉の夫」で、近しい存在ではないようです。姉の業績も弟からすれば(身内ということもあって)そう大したものでないように思われるかもしれません。
 
 静枝さんは私に松居先生に対する不満を言ったことがありません。長年一緒にいたのですから、何かあっても当然と思うのですが………信奉者に対しては憎まれ役を引き受け、ただ黙っていました。賢い方だったと今も思います。

京葉線に乗りました

2021-02-01 10:52:45 | 日記
 昨日用があり、京葉線に乗りました。京葉線はTDLか、潮見教会に行った時しか使ったことがありませんでした。
 
 その頃は蟻の街のプレハブの事務所があって塚本会長にお話を聞くことができました。会長も亡くなり、書いていたはずの蟻の街の話も分からないままとなっています。
一つ言えることは、会長は松居先生を尊敬し、仏教者とキリスト教者の間で中立であったと思います。

蟻の街で使い込みが起こったことは聞いたことがあります。でも私はそれを責めることができません。蟻の街が終了してしまったことも………

松居先生ならどうするか

2021-01-09 03:55:05 | 日記
 松居先生なら、コロナのことを徹底的に調べたでしょう。そしてgo toキャンペーンに怒ったと思います。
 感染者が増えることそのものが国を弱体化させるのだから、必要な業種には早く補填をして、飲食店には徹底的にテイクアウト体制をお願いし………

 インターネットの普及で自粛しやすい環境を整えやすくなっています。
人に会いたい、直にしゃべらなくては気が済まない、というのは普段から寂しい人なのかと思います。

なかにし礼様を悼む

2020-12-25 08:35:11 | 日記
 この方の本の中に悟りの体験みたいな部分が出てきます。クレバーな方なのでいかにも、という表現ではないのですが、お兄さんが作った借金を返すため、必死で働く中で、そういう時がきたのでした。
その体験にのめり込むことなく、邁進する彼を尊敬しておりました。

 最近読んだのは「長崎ぶらぶら節」です。主人公の生き方は無私そのものでした………ご冥福をお祈りいたします。