今日は静枝さんの命日です

静枝さんは何とうららかな季節に亡くなったことでしょうか。
彼女の味わった喜び、誇らしさ、悲しみなどを感じながら、今日一日を過ごしたいと思います。

しかも、久しぶりにこのブログにきたら、11月にこのgooブログが終了するという知らせ。びっくりしました。一応ハテナブログに移行予定です。

松居先生の誕生を祝う

今日は晴れて気温も戻り、ほっとしました。ケーキ屋さんに行こうと思っていたからです。
先生の誕生日にかこつけて自分も美味しいものを食べようという魂胆です。
これは、職場で最近結婚した人がいるのでお祝いです。
これは、私の好きなメレンゲです。

お目当てのケーキは売り切れでしたが、まぁ、よしとしましょう。

松居先生が蟻の街の人からクリスマスケーキをもらい、｢たまには箱根に帰ってあげて下さい｣と言ってもらえたことを思い出しています。
必死になって帰ろうとしますが、今より不便な山道でケーキはぐしゃぐしゃ、地元の巡査さんからは｢人助けもいいが、お母さんをどうするんだ｣と諭されます。

お母さんは何も言わず、｢思い切りおやんなさい｣と言ってくれます………


北原さんのご家族もすごいですが、松居先生のご家族も、まるでイエスを人類のために差し出したマリアのような………….｢蟻の街のマリア｣は一人は北原さん、もう一人はお母さんなのです。

明日は田中先生の命日です

昨日はいきなりの雪の後、きれいに晴れて春らしくなりそうです。

先生は亡くなる前、奥様の名前をしきりに呼ばれていました。(You Tubeで拝見しました)

静枝さんを訪ねて病院に行った時、私にも奥様のことを誇らしくお話して下さいました。本物のご家族、本物のご夫婦だったのだな、と思います。

静枝さんに導かれて出不精の私があちこち行ったり知らなかった人に会ったり、いろいろなことが起こりました。

田中先生にも静枝さんにもあらためて感謝しています。

松居先生は牡羊座

3月30日は松居先生の誕生日です。
私はずっと勝手に先生を魚座だと勘違いしていました。スピリチュアルなものに関心が深い、3月生まれなら、魚座だろう、と。(しかも私が魚座だからです。)

でも、実際は牡羊座でした。
知人に牡羊座がいなかったため馴染みがなくがっかりしていました。

数年後、仕事の関係で素晴らしい性格の人がおり、その人が牡羊座だったことで見る目が変わりました。

松居先生という天才の誕生を心から祝います。

｢葉隠入門｣が届きました

松居先生が北原さんの死を｢武士道といふは、死ぬ事と見付けたり｣と話しておられました。
その時から｢葉隠｣という本が気になっていたのにそのままでした。

今回、やっと必要性を感じ、読む気になりました。
松居先生にとって｢天台小止観｣が、ただ1冊の本であったように三島由紀夫氏にとって｢葉隠｣は｢わたしのただ1冊の本｣とのこと。

また感想を書きます。