先日、内覧した物件は、郊外の若干過疎地にある築42年の一戸建てだ。
住所は某A市だが平成の大合併で合併された方の元M町にある。
1km圏内に小学校と中学校はあるが、コンビニは無い・・・。
この地域は需要はあるのか?って感じの場所だが、初めての内覧だしドキドキしながら内覧した。
木造2階建ての築42年となると相当ボロいイメージだったが、見た感じ基礎にはひび割れもない。
だが、壁は西側は触ると手に白く跡が付くし、木材の部分は塗装が剥げているので外壁塗装は必要な感じ。
家の中は、荷物はほぼ無くて、トイレは洋式の新しめの物が付いているのが良いポイントだった。
問題かなぁと思うポイントは、お風呂と脱衣場がタイル貼りで極寒だったので、綺麗に直したいのと、キッチンも床や換気扇は交換が必要な感じだった。
あと、2階のベランダは屋根がボロボロで床もボロボロだったので要改善のポイントだった。
土地面積437.71㎡で建物面積70.38㎡なので、庭は広いけど駐車場に入る道が狭いので改善の余地ありって感じ。
あっ!それから不動産屋さんが言うには給湯機は壊れているので交換しないと使えないらしい。
まぁ築古の中古物件なので不満は言い出したらドンドン出てくる感じだ(笑)
金額は、400万で出ていたのだが、不動産屋さんが言うには所有者さんに給湯機を交換してもらっても320万くらいには値下げ交渉出来るかも?との事だった。
正直、私の予算は400万だが諸経費とリフォームで150万くらい使うと想像しているので、200~250万くらいで物件を探している。。。
320万の値下げは魅力的であったが、諸経費とリフォーム費用を考えると正直予算オーバーだ。
確かに初めての内覧で何となく運命的な物を感じてしまい、所有欲が出てきているのは何となく感じた。
これが書籍にも出ていた「物件に惚れる」と言う事なのかな?と思った。
ここで物件に惚れて無理して購入する事は、これから賃貸経営をしたいと志している身としては失格だと思い不動産屋さんにお礼をして帰路に就いた。
しかし、フツフツと所有欲が沸いてきてるのを感じながら翌日から次の物件を探すことにした。
って言うのが、初めての内覧に行った際の感想でした。
よく書籍に不動産の勉強を始めて1年経つけど全然購入出来ないなんて話を見るけど、私的にはその期間も勉強して知識は蓄えられるし、貯金して自己資金も貯められるので、良い物件が出たときに動けるのでそれはそれで良いと思って自分に言い聞かせている。
とにかく焦って失敗しないようにしなくては!!
動かなければ状況が変化しないのは勿論だが、動かなければ時間は過ぎるが現状からマイナスにならないのも事実。。。
けど、時は金なりだし、時間は有限なんだよなぁ・・・。
まぁ、内覧した本当の気持ちは色々葛藤しているって事です。。。
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