無職のおっさんのくせに、子供の様に晩御飯を食べて、お腹いっぱいです。
妻が揚げたチキンカツをあてに、おろしショウガを入れた焼酎のお湯割りを飲んだだけで、そこそこお腹いっぱい。そのあとご飯を食って、なんか中学生のような満腹感が出ました。
どうだろう。量的には実際の中学校の時の三分の一ぐらいですかね。 まるで追体験。私は中学生の時、学校の帰りに、近居のスーパーで、残飯同然にワゴンに積み込まれた賞味期限切れのパンをアホほど買って食いながら家に帰り、そのまま晩御飯を食って、寝る前に親父のビールを1・2本飲んでから風呂の入って寝ていた。そのころの一日の摂取カロリーは6500kcalを超えていたかと思われます。ピーク時のアントニオ猪木と同じぐらいかと思われます。
田舎の家ってどこもそうなんでしょうかね。それともうちの田舎が異常だったんでしょうかね。うちは母屋の離れにビール専用の冷蔵庫が置いてあって、その冷蔵庫の中には一年365日、必ず満パンにビールが入っていて、私はそのビールを中学生ぐらいから、毎晩ずっと寝酒に飲んで寝ていたんです。その他に、家のお勝手や台所の下などに、地酒の一升瓶が鱈腹置いてあり、まあモラルのある中学生ならそんな事はしないんでしょうけど、私は何の罪の意識もなく、うちはそういううちなんだと思って、毎日飲みまくってました。
おかげで酒はめちゃくちゃ強くなったけど、性根はめちゃくちゃ弱くなり、事あるごとに酒に頼り、酒に甘え、今日に至っても、やれ体温維持だのなんだの言いながら、しょうが焼酎のお湯割りを飲んで、いま満腹だって。
きっと死にたくなりますよね。普通の人なら。でも私は幸か不幸か、普通の人と比べて、あまりにもいい加減すぎるようです。
きっと今日も、もう十五分ぐらいしたらねむくなり、息子を促して歯を磨き、そのまま寝てしまうに違いありません。
明日、いいましょうか?予言しましょうか?私はきっと『おはようございます』ってタイトルで、どうでもいい文章をアップしますよ。
生きている事に価値を認めない人間ほど、ストレスをうまくかわして生きていく能力にたけているといえそうです。生きる能力の低い人間の方が、神様の理論を理解できずに、生きて、そして何も疑わずに死んでいく。つまり、
今の常識は滅びの哲学なんですよ。怖いね。なにも疑わずに生きている事がすなわち、滅びの哲学なんて。
予想しましょうか? なんやかんやといいながら、明日の朝、こんな毎日は嫌だ。ストレッチと筋トレ以外やる事がない。なんてボヤくんです。それで、また車でスーパー行って、完全に滅びの哲学に殉じてます。まあ、いいや。
じゃあ、そろそろ寝ます。おやすみなさい。明日が皆様にとって、最高の一日でありますように。