ちょっと夜更かししてしまいました。ふしぎ発見を見てしまったもので。世の小心者の御多分に洩れず、私も坂本龍馬を敬愛する者の1人でして、京都出身という事もあり、殊更親近感を持ってかの傑物を意識して、『なぜやらぬ、何故やらぬ己が志の、宿となりうる器なりしぞ』なんて事をギターケースの裏にこっそり書いたりして。
まあ、やっぱり憧れますわな。日本男児なら。
じゃあ、今日のところは、大志を胸に床に着くこととします。
おやすみなさい。明日が皆様にとって最高の一日となりますように。
山村美紗サスペンスを観ていて、ふと気付くと日が暮れていました。何て日だ。こんな日は、何か特徴的な何かを見つけないと、過ごしたか過ごしていないか、忘れてしまう。
山村美紗サスペンスは、神田正輝と片平なぎさと、小沢真珠が出てる、京都を舞台にしたサスペンス。こんな時間じゃないと、まず観る事はない、山村美紗サスペンス。しかし、見始めるとみてしまうものですね。
しかし、いつ頃の作品なのだろう。神田正輝も片平なぎさも小沢真珠も、何なら京都府警の刑事役の若林豪も、若い。紅葉も。十年ぐらい前の作品か？？
息子の歯が抜けました。去年から、抜けそう抜けそうとみていたのが、今日の昼にソーセージをかじった瞬間にポロっと抜けました。
むすこはそうして、すくすくと育ってくれます。
あ、山村美紗サスペンスがクライマックスです。最後の最後で容疑者がペラペラしゃべる喋る。
こういうの見ていると、この話を書くときにまず始めにどういうキーポイントを置いて展開させたか、なんとなくわかる気がします。この話のキーポイントは、すずらん でしょう。 最後はやっぱり岩崎宏美でしょうか？ あ、それは違うシリーズ？
妻が買い物に出かけました。昼ご飯はインスタントラーメンだそうです。これは非常に、考え得る限りの貧乏で、みすぼらしく、傍目には痛々しい昼ご飯に映る事でしょう。確かに、潤沢な資金が我が家にあれば、もうちょっと考えるはずでしょうが、本当の理由はお金がこれほどまでに渇窮しているという意味ではなく、好きなんですね。インスタントラーメン。
息子も下手に作るよりも、インスタントラーメンだと喜びますし、思い出すと、私もそうでした。インスタントラーメンって、私のソウルフードですね。間違いなく。
おそらく、生涯2億食ぐらい食べたと思われる、自称、インスタントラーメンマイスターの私に言わせれば、決して茹で過ぎてはいけない。硬くゆでる。これは基本です。インスタントラーメンの麺にはもとより、腰などないのです。
ここで混同してはいけないのが、インスタントラーメンとラーメンを同じメニューだと思う事。この危険性は大いに危惧されるべきもので、私と同じく、インスタントラーメンマイスターを自称する人々の中にも、生めんをシミュレートしたタイプの即席めんを、何の疑いもなく、旨い‼と評価してしまう人が、ことのほか多いという事です。 インスタントラーメンは1958年（昭和33年）東京タワーと同じ年に日清食品が『チキンラーメン』を発売し、爆発的な人気を得てから、すでに60年の年月を経ている。つまり、ラーメンとインスタントラーメンはいわば、インドの仏教と日本の禅のような関係で、オリジナルからは完全に独立独歩し、しかもそれと双肩するまでに至っているのです。
だから生めんをシミュレートすることは、インスタントラーメンにとって退化でしかなく、美味いとしてもそれはインスタントラーメンとしてではなく、ラーメンとして評価されているだけであって、インスタントラーメンマイスターとして評価するものではないのです。
インスタントラーメンマイスターとして言わせてもらうと、今でも、天才的インスタントラーメンとしては、日清チキンラーメンと、サンヨー食品の、サッポロ一番塩ラーメン、やや個性派だが、エースコックのワンタンメン、この御三家をしのぐインスタントラーメンは出ておらず、カップ麺部門としては、日清カップヌードルを超えるキャラは、いまだ出ていない。
目指すべき方向がやや散漫になってきている気がするインスタントラーメン。一つ提案させていただくと、目指す方向は、時代のニーズや好みの変化にも柔軟に変化していく必要はあるとしても、向かってはいけない方向としては、低カロリーのヘルシー路線、お湯をかける以外に、ユーザーの手を煩わせる様々な調理手順の複雑化、あとは、高級化。この三つを避ければとりあえず、インスタントラーメンの将来は安泰ではないかと思われる。
さあ、何ラーメンを買ってきてくれるのか、楽しみである。
おはようございます。天気はいいが、とても寒い朝です。息子は今年初の、野球の練習に出かけました。野球を始めて、あきらかに、お尻や足や腕の筋肉が付き、ドッチボールも強くなったと、本人も言っております。男の子らしくなってきました。
もうすぐ、平昌オリンピックですね。冬季ですが、野球がオリンピック種目から除外されてもう何大会になりますかね。今テレビで平昌オリンピックと、日韓合意についてやっていました。 なかなか、しっくりいかないですね。日韓合意。
1965年の6月に、朴正煕大統領と佐藤栄作首相の間で交わされた日韓基本条約で戦後補償として、当時の金額で約8億ドルの賠償金を払ったという。
その他、いろいろ調べてみたのですが、どうにも偏狭であったり、悪意に満ちていたりして、なかなか大人の判断として納得できるデータが、ネット上で見つかりませんでした。
65年の日韓基本条約では、戦争責任に対してはこれを、最終的かつ、不可逆的に解決することを合意した、事になっているのですが、それは、政府の責任に対して合意したもので、民間人である従軍慰安婦はこれに当たらない、というのが韓国政府の見解。
それを含めて、2015年（ずいぶん時間がかかった！）安倍首相と朴槿恵大統領の間で交わされたのが、日韓基本合意。日本政府はその賠償として、約十億円（65年と比べてずいぶん少額）を拠出する。 しかし、
朴槿恵大統領に代わり、大統領になった文在寅（ムンジェイン）大統領は、「もう一回話し合おうとは言わないが、ちゃんと反省してちゃんと誠意を見せろ！それまでは解決には至らない」という事で、日本政府からの十億円は受け取らない。と言い出した。
それに対して、安倍さんと菅さんは、アホ抜かせ、と言っている。 こんな感じで、だいたい正しいでしょうか？
どうなんでしょうね、私はまったく事情迂闊で意見を言おうにも自信がないのですが、かといって全く無関心ではいられないわが国が抱えた問題。問題？ いざこざ？ ですから。
トランプ大統領が訪韓した時、『独島エビ』を出したり、元従軍慰安婦を同席させたり、日本人の私から見れば、韓国政府のやる事はいかにも露骨で品がない。正直そう感じてしまいます。もっと純粋に客を持て成せばいいじゃないですか。
昔から日本政府はロビー外交が苦手で、外交カードを使うのもへたくそ、なんて言われますが、日本のおもてなしは、おおむね世界中から評価されるのに、なぜそれがワールドスタンダードになっていかないのかなぁ。招かれるほうだけが得するような、相手に媚びただらしのない行為だと思われているからかなぁ。残念です。せっかくの『オモテナシ』が、完全に誤解されているなんて……。
日本人の感覚的には、純粋に相手を持て成すことに、快感も、矜持も、両方持っているような気がするんですけどね。
「このシャンプーいいよ。使ってみて！」って、教えたくなるじゃないですか。いいシャンプー見つけたら。うまいラーメン屋見つけたら、「あそこのタンタンメン最高だよ!」って教えたくなるじゃないですか。別にシャンプーメーカーやラーメン屋から広告代をもらおうとか、それを相手より先に見つけたから、俺は情報通だ、お前は疎い！と、優位に立とうと思ったり、してないじゃないですか。でも、ちょっと嬉しいじゃないですか、「ホントだ！」って言われたら。いいことしたような気分になるじゃないですか。
私は息子にも、人の邪魔にならないように、迷惑にならないようにと、殊更口煩く躾けます。それが余り過ぎると、遠慮ばかりして損ばかりする人間になるという危惧は、もちろんあります。実際、私は人を待たせたり、自分の失敗で周りに迷惑が掛かったりするのが、嫌い、というよりも、怖くて、慎重を期するあまり作業が遅くなり、逆に迷惑をかける事もありました。 評価も下がり、アイツは使えないと、評価されたこともあります。ある程度、見切り発車でやり切ってしまう方が、重宝される場合も多いのも分かっていますが、仕事や作業であれば慣れれば早くなるわけだし、初めからうまくいく必要はないので、やはり慎重にゆっくり考えてやるべきだと、やはり思ってしまうのです。
そして最終的に失敗が少なくなる方が、長い目で見たら早い、仕事の精度も高い。という事になるはずなので。
日韓合意は見切り発車だったのでしょうかね。こんなに何回もやり直すのだから。もっとちゃんと考えて、最終的とか、不可逆的とか、簡単に言う前に、ちゃんとあらゆる条件を考えて、条約を交わさないと、それこそきりがない。あとあと条件を付加してくるのは、前もっての考えが足りなかったのだから、それは考えが足りなかった方が反省すべきだと思いますよ。だから十億円を突き返すなんて、ダメです。礼を失する行為です。
そうしてずっと外交カードとして使い続けようなんて腹が、もし韓国政府にあるのなら、それは揺すり集りの類とされても仕方がないでしょう。そうしてずっと解決させずに引っ張り続けるのは、日本政府の賠償の受け取りを拒否している9人の元従軍慰安婦の方々の本意に反する行為だと思います。もう高齢だし、早く最終的不可逆的解決を、真剣にその事だけを考えて、常識的判断を踏まえて、話し合うべきでしょうね。再交渉は求めない、なんて文在寅さんは言いますが、誰のために、言ってる？
北朝鮮が参加を表明したらしいですね。平昌オリンピック。でもチケットが売れてないとか。さすがに両膝と両肩が痛くて無職で金もないから、私はいけませんが、時差がないので見やすくていいですね。問題なく開催されることを願います。
やっぱり、家でぼんやり見る事になるのかなぁ……、平昌オリンピック。なんにせよ。思い出深い大会になるでしょうね。
