瀋陽 九一八歴史博物館は、11月30日午後に見学。
当日は朝から小雪が舞い、午後ようやく薄日が差してきた。
場所は瀋陽北駅から325路のバスで九一八紀念館下車。目の前に辞書を広げたような大きな建物が目に入る。
私は、瀋陽故宮付近からタクシーに乗り、ここまで来たが。タクシーの運転手はとても面白い方で、私に対し外国人だな!?と言ってきた。私は是的(そうです)と言うと、又、韓国人だろうと言われた。毎回の事ながら、そうですと言っておくと、いきなり・・・・
運転手 「今 韓国と北朝鮮は大変だな・・」と言って来た。
私 「そうですね!」
運転手 「貴方はここで何をしている?」
私 「観光だ」
運転手 「貴方も戦争に行くのか」と聞こえた。そして、銃の引き金を引く格好をして見せる・・・・・
私は思った、とんでも無い方向に話が行ってしまったな!今更 実は日本人ですとも言い辛いし・・・・
私 「私の様な年寄りは御用じゃない、もっと若い者が行く」とだけ行っておいた。
運転手は納得したのか、私の年齢を聞いて来た。私は、運転手と同じぐらいだと言うと、43歳ぐらいだろうと言われた? 私は思わず謝謝といった。そして、運転手の年齢を聞くと53歳と言う。タクシーが新しいので、新車かと聞くと、嬉しそうに「そうだ!」と言う。
そうこうしてる間に目的地の九一八歴史博物館に着く。
博物館入り口で、入館料がいくらからか分からず、キョロキョロしていると係の人が出て来て「免費」無料で入場できると言う。これは有難い!小日本が わざわざ見学に来たのだから・・・・・
実際の博物館は、この建物の後ろ側に有り、とても立派な建物だ。九一八歴史博物館と言っても殆どが、写真の展示になっており、全て日本が悪の構成になっている。
『江 澤民』直筆の“九・一八”歴史博物館
「九・一八歴史陳列」
館内は薄暗く展示物には全てスポットライトによる間接照明になっている。
ブログマスターの文字数制限でこれ以上UP出来ない為「東北地方における軍民の抗日戦争」以下次回のUPになります。ご了承下さい。
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