LOTTA

中古家具、雑貨のお店、BRANCAの日記

iittala

2008-06-27 | Weblog
じめじめした陽気が続いています。
冬に生まれた私は暑さに大変弱い・・
常に緩めのネジが暑さでさらに緩みます。困ったものです。

そこで本日は見ているだけでシャキッと涼を感じる
美しいガラスのキャンドルホルダーです。
北欧を代表とするキッチンウェア【iittala】社製

ストックホルムのユーズドショップにて見つけました。
HPで調べてみたところ
現在生産されていないデザインのようです。

吸い込まれそうな程に美しいコバルトブルー
円形で厚みのあるフォルム
小さいながらもどっしりとした感覚
時代に流されず、実用的でハイクオリティ
北欧デザインらしい秀逸なアイテムです。

キャンドルを灯すと幻想的でなんとも言えないやわらかい光がこぼれます。
心を落ち着かせたい夜に・・是非。

【iittala/イッタラ】
森と湖の国、フィンランドを代表するガラス製品メーカー
自然と共に生きる北欧の精神は、
ガラスに有害な鉛を一切使わないレードフリーガラスに活かされ
アルヴァ・アアルト、アイノ・アアルト、カイ・フランク等、
北欧を中心に世界で活躍した多くのデザイナーが作品を発表しています。
時の流れに色褪せる事のない、美しく機能的なロングライフプロダクトは、
世界の美術館のコレクションにもなっています。


cafegoto vol.2

2008-06-25 | Weblog
伝説のゆる喫茶「cafegoto」
今回は夏バージョン
屋上ビアガーデンとなり帰って参りました。

以下cafegotoオーナーより

「Cafegoto In Roof」

屋上で、ビアガーデン。
ビールのおいしい季節、毎週金曜 土曜に
オープンする限定カフェ。

ennのオーナー林さんと
とある大学院生の大山と
長女で店長rana さんと
前回も大活躍看板娘のロイヤル嬢の
二人と二匹で切り盛りしていきます。

コーヒーからビールへと主力を移し。
気持ちのよい屋上での気持ちのよい時間を
皆様にお届けできればと思います。

詳しいことはこちらで↓

http://momently.petit.cc/

しか~し。。私達夫婦は、お酒が飲めません。
飲めるのはかなり薄めた梅酒だけ(笑)
でもお酒が飲めるお店の雰囲気は好きです。

暮れゆく空の下
さわやかな涼を求めに!!ゴーッ

木のおもちゃ

2008-06-21 | Weblog
話題の『東京おもちゃショー2008 』面白そうですね。

写真はスウェーデンの古着屋で見つけた「木のおもちゃ」
造形の美しさと木の風合いに惹かれて購入していましました。
どうやって遊ぶのかは不明

今はインテリアの一部と化していても
いつか子供のおもちゃとして与えてあげたい。
大人では思いつかないユニークな遊び方を発見してくれるかな。

子供達の遊びの世界
小さな体に秘めた大きな創造力・・楽しみです。

BAUHAUS

2008-06-16 | Weblog
浜松にモダンデザインの源流バウハウスがやってきます。

浜松市美術館-バウハウス・デッサウ展-
~工房とデザイン~ 2008年7月29日(火)から9月7日(日)

【バウハウス・デッサウ展 】

以下 東京藝術大学大学美術館より 

1919年にドイツ、ヴァイマールに誕生した造形芸術学校、バウハウス。
ヴァイマール、デッサウ、ベルリンと拠点を変え活動し、
1933年、ナチスの台頭とともに閉校を余儀なくされたバウハウスは
しかし、75年経った今も、世界中のデザインや建築に
大きな影響を与え続けています。

本展は、バウハウスを広く近代史の中に捉え直したうえで、
デッサウ期に焦点を当てるものです。
バウハウスの短い活動期間の中で、創設者ヴァルター・グロピウスの理想が
より具体化されたのは、デッサウの地においてであったといえましょう。
マイスターたちによる基礎教育の成果を示す学生作品から、工房製品、
舞台工房の上演作品資料、絵画、写真まで、
バウハウスの豊かな活動を紹介します。
またバウハウスの最終目標であった建築について独立したセクションを設け、
図面、マケット、映像によりデッサウ期の活動を取り上げます。
 
出品総数260点余りのうち241点はドイツ、デッサウ市にて活動する
バウハウス・デッサウ財団所蔵のコレクションであり、
146点が日本初公開となります。

【展覧会構成】
第1部 バウハウスとその時代
第2部 デッサウのバウハウス
 (1)基礎教育
 (2)工房
 (3)バウハウスの写真と芸術
 (4)舞台工房
第3部 建築

これは、行かねばっっ!!またと無いチャンス。
バウハウス流の機能美と造形美がお腹いっぱい満喫できそうです。

デザイン・プロダクトのある生活があたりまえになった今、
改めて“デザインの源流”ともいえるバウハウスを知ることは、
デザインの原点を知り、自分たちの身の回りにあふれるデザインについて
考える貴重な機会となるにちがいありません。
生活の一部として普及し、発展していった文化としてのデザイン『バウハウス』
絶好の機会!! これは絶対いかなきゃ!!!

バウハウス・デッサウ展


evam eva

2008-06-07 | Weblog
前々から気になっていたお店【evam eva】
先日、自由が丘店に行ってきました。

evam evaは、2005年の秋からスタートしたニットブランドです。

素材や風合い、ボタンの位置、ポケットの形にまで
こだわりをもった、とても素敵なメーカーさんです。

evam evaとは、『何かと何かを結ぶ』という意味・・
そんな作り手の深い思いが、
アイテムのひとつひとつから感じ取られます。

素材は、カシミヤ、アンゴラ、モヘアまたはウールなど
柔らかく『ほこほこ』っとしたものが多く
着る人に暖かみと心地よさを十分に与えてくれる
そんな素材を多く使っています。

デザインは極めてシンプル
だからこそ、良質な素材、優しい風合い、繊細なディテールが際立ちます。

はぁぁ~素敵。

こんな素敵な服が似合う女性・・憧れです。

店舗の雰囲気もとても好みでした。

特に入り口に使われていた建具・・すごくいいんです!!

店内もいたるところにアンティーク家具が使われていて
白い壁に映える味わい深い什器
ところどころ黒のアイアンが空間をひきしめていて、
ナチュラルさの中にもシックな雰囲気が・・いいんです!!!

店員さんが許してくれるなら、
ずっと居座りたいっっ・・むしろ住みたい(それは絶対許されない)
と思う程の居心地の良さでした。

ステキな洋服、優しい店員さん、癒しの空間・・オススメです。

evam eva

Royal Copenhagen

2008-06-02 | Weblog
ロイヤルが続きます・・
こちらはデンマークのロイヤルです(笑)

デンマーク王室御用達の製陶メーカー
【Royal Copenhagen /ロイヤルコペンハーゲン】
Fajance Bird Vase -Baca series-1960-70年代のビンテージ品です。

デザイナーはJohanne Gerber

植物や鳥をモチーフにした有機的でとても優しく温かなパターンと、
落ち着いたブラウン系を基調とする深みのある釉薬使いが特徴です。
どこか和的な雰囲気も感じさせます。

美しいフォルム、シックな色合い、手描きによる柔らかいタッチ、
抽象的なデザイン、独特の存在感・・素敵すぎるっ

北欧・・願わくばもう一度行きたい!
そして願わくば住んでみたい!!

言うのはただですからね。ちょっと大きく出てみました。。。

一度行けただけでも幸せです(涙)

でもでも、もう一度、もう一度でいいから行きたい・・
行きたい・・行きたい・・

古風にミサンガでも編もうかな。
早めに切れるようにかなり細く弱く・・