タカシのB級グルメ日記

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タカシの酒場放浪記「吾平・大橋通店」

2012-04-26 23:13:59 | 居酒屋・バー・割烹・蕎麦

最近、欠かさず見ている「吉田類の酒場放浪記(BS-TBS)」

 随分、昔に何度か観たことがあったが、あの、太田和彦氏と比べて余りにも取材スタイルの
違いに唖然とした記憶がある。それが、何故、毎回欠かさず録画して観るほどに成ったのか。
それは、偶然、或るブログに書かれた、元旦に酒場放浪記の特集番組を延々4時間観たという方
の記事を読んだことが切っ掛けです。

現在のスタイルはバックナンバーを、4回分で一時間番組にしている、故に、記事を書かれたこの方は
優に16店分の酒を呑んだ、いや、観たことになります。
そして驚くべきは、この御家族は、殆ど下戸なんだそうです。
成る程、こういった方も酒呑み番組のファンとして確かに存在しており、番組、或いは吉田類氏の存在
価値は、こういう形でも、あるんだなと思ったのであります。

更に逆説的に申せば、酒を呑める方は、この番組を「観る楽しみ」は呑めない方の50%しか楽しめて
無いのかもしれませんねえ。そういう視点で観てみれば、およそ、レポーターらしいコメントもせず
ひたすら酒を呑み、好みの肴を楽しんでいる姿がとても重要な要素を持っていることに気付かされます。

入店した際の、客の反応を見れば、仕込み有っての撮影であることは否めませんし、手皿で居合わせた
客の肴を味見させて貰う姿には多少違和感もありますが「土佐人の酒呑みのおんちゃん」なら、それも
有りかなと思わせるキャラが他に類を見ません(駄ジャレじゃあ無いですよ、笑)

追伸:「類氏が当番組の裏話を書かれた本」があるそうなので、近々amazonで取り寄せてみようと思っております。

 

 そんな次第で、久し振りの単独取材となりましたのは、高知市民の台所、大橋通の裏路地にある
此方、酒食処「吾平本店」さん。
もっと大きな、お店を想像しておりましたら、カウンター6席程度に4人掛けテーブルが4組程の
こぢんまりした、居酒屋でした(二階に座敷はあるようですが)
私、お一人様なので、当然カウンターにて呑ませて頂く訳ですが
次回も「是非カウンターで、頂きたい」という切なる願い、お解りでしょうか(笑)

 

 

 

 ニロギの焼加減と三杯酢がプロの仕事でした(魚体も丁度の大きさです)
此をアテに「赤霧島のお湯割り」も頂きました。

 

--shop data--

店名:酒食処「吾平本店」
所在:高知県高知市本町3-1-7 (Yahoo!地図
電話:088-875-2434
営業:17:00~23:00
定休:日曜・祝日
本日の舌代:¥2,580

  



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