チンチン電車の走る街(Vol-3) 「ポルトガル電車と芋餅」

2014-04-12 17:59:14 | ファストフード・スイーツ

桑尾万寿喜さん(日曜市1丁目南9番、火曜市45番)の芋餅です。
4個入り200円、色、食感、は言うに及ばず、その味は自家製とは
思えぬ程の高尚さを備えている。
早い話、其れなりの器に一つ置いたら、茶席で使えるでしょう。
お嬢様、くろもじだけで上品に捌けますのことよ。

 

所々に餅米の粒を感じながら、甘すぎない餡と芋の甘さが
ベストのハーモニーを奏でます、食で春を感じることが出来るので
今週も自然と日曜市に足が向くのでありますが、1丁目南9番、言うたら
ほぼ、東の端ですき、私は西の端から結構な距離となるのです。

 

そんな次第で、撮影しながらのオオテスジウォークですが
復路は電車利用の頻度が高い、今日この頃であります。

 

サツマイモのニッポン伝来は、ポルトガルからと思ったら
シルクロード経由、支那、宮古島、薩摩だったみたいですね。

 

Contax Aria+Planar T* 50mm/F1.4 MMJ(Kodak UltraMax400)

 

因みに車体側面はドッグフードの広告らしいですが、白地にミドリの色使いが
高知の街並みに良く似合っていると思いますがどうでしょう。

 

 撮影は桜開花直前「水温む3月中旬」のことでした。

 



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