人類のための文明・思想・哲学・宗教・歴史・憲法

何が起きているのか

どうして起きたのか

それをどのように理解し

どのように対処するべきか

人類史の崩壊点を観測する

2010-03-09 10:34:13 | 日記

「彼は、戦争に反対して止めさせることが出来た、ただ一人の存在であったにもかかわらず、
#
そのようにしなかったという汚点を背負っている」 (英 タイムズ)

「天皇は、自分の戦争責任問題について、公には一度も発言していないが、彼が、これを

真剣に受け止めていたことは、天皇を非難する人たちにも異論のないところである」

(独 フランクフルターアルゲマイネ)

「アジアと太平洋を踏みつけにした彼の戦争責任は厳しく問われることもなかった。

殖民地統治のさまざまな暴政についても、「いかん」の言葉を明らかにしたのみで、公式

な謝罪は表明されたことがない」 (韓国 東亜日報)

「ヒロヒトが、戦争を望まなかったというのは誤りである。彼が、望まなかったのは、

対 ソビエト戦である」 (仏 リベラシオン)

「ヒロヒトと日本、それに近隣諸国の悲劇は、国民にとっての神とされた人物が、彼が

望んでいたにもかかわらず、彼の名が常につきまとう悲惨な戦争を止めさせることが

できなかったことである」 (豪 シドニーモーニングヘラルド)

             「 昭和天皇についての世界の報道 」1989年


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