昨日の２番目の出会いはこのばったです。私の好きな４センチ足らずの小さな山アジサイの上にいるのですが見えるでしょうか。今日も昨日と同じようにお花を一心に食べ続けていました。でも大丈夫お花は残っていましたから。バッタと言うのは固有の名前では無いようですね。コオロギもキリギリスもイナゴもみんなバッタと聞きました。この子は何の子でしょうか。
今日は３度も小さな彼らと会いました。最初の出会いはかまきりbaby。２センチ足らずの小さなお花の上で初めて見る世界にちょっと戸惑っている様子。我が家の庭で生まれたのも「多生の縁」。元気に育ってね。雨が降ってきたので鉢ごと軒下に入れました。小さな姿が見えるように写真を少しだけ大きくしてみました。
朝起きたら濃い霧。そして久しぶりの晴天。お庭をひとまわり（小さい庭です）すると数日前まで蕾だった色々な花が咲き始めていました。今日の１枚どれにしようか迷ったけれどこのピンクのオダマキに決めました。
昨年捨てたプランターの土の中に球根が残っていたのでしょうか。裏の日当たりの悪い林の中でこんなにきれいに咲いていました。私だったら「こんな所に捨てて」って文句を言ったり怒ったりするだろうなぁ。
まだまだ寒い裏磐梯を後にして帰る途中見事なしだれ桜に出会いました。近くの畑にいらした方が「子供の頃は良くあの木に登って遊んだもんだ」って話してくれました。家に帰ってくると裏の山桜がすっかり散ってピンクの絨毯が出来ていました。
今年も１つだけだけれどマシュマロのような蕾付けてくれました。頬ばりたくなるような山芍薬の蕾が可愛くて１日に何回も庭に出て話しかけてしまいました。
雨上がりを待っていたように黄花カタクリが咲き始めました。去年より沢山咲きました。咲いたばかりの花びらは横に伸びていますが数日たつと写真のようにくるっと丸くなってきます。これは去年写したものです。
百花繚乱のお庭をもう一度。道を通る人たちが思わず中に引き込まれてしまうようです。お花も見ている人も皆楽しそうでした。この時のために１年間丹精込めてお世話をしているのでしょう。