ほんまかいな・・・

日曜日（２９日）の夜、１１時寝ようとした時の事です　
次男がお母さん、毛糸球、５個くらいない？　
毛糸？今いるん？
明日、学校で使うねん
明日って・・・・あんた今何時や思てんねん！　１１時やで！
分かってるけど、忘れてて今思い出したんやもん！
ないん？毛糸・・・
とまぁ、何でもかんでもあるもんやと簡単に言ってくれる
そんなん、簡単に出てくるわけないやろ！！！　
と怒りたいのを我慢して
毛糸なぁ・・・ちょっと待ってよ。
確か編みかけのセーターの残りがあったはず。
一緒に捜そか？
うん、ごめんな！助かるわ。
・・・と何時になく殊勝な次男
普段なら私が用意するのを当たり前のように思ってるのに
それから、物置の棚に置いてあったのを取り出すのを
文句も言わず（自分の事ですから当たり前ですが）
手伝い、後片付けまで手伝ってくれました。

今まで、何かにつけ反発してた次男
もしかしたら私の態度と言葉も悪かったのかも？と反省して
少し、言い方を変えてみることにしたのですが
次男の口から反省の言葉が素直に出てきたのには正直、驚きました

私が、そうしたのはある話を聞いたのがきっかけなんですが
今まで、思っててもなかなか実行出来なくて
いろんな人のいろんな話を聞きながらも
せやけど、そんなん言うても・・・、
高校生になって今更そんなんしても遅いし・・
と思い、実行出来ても中途半端でした

自分は正しくて相手が悪いと思ってたんですから
　↑この場合は私対次男ですが

でも、その話を聞いてからは、子供のいろんな行動の中には
私が私の心と向かい合えば　良くなる事がある事も知りました
もちろん、全部が全部そうではないですが
しばらくは、やってみようと思ってます。


・・と思った矢先「PTAの親睦旅行の出欠用紙」
提出期限がせまってたので
旅行の出欠用紙、先生に渡してくれた？
うん、大丈夫、出しといたで
　

つい最近まで、提出物の期限が守れなかった次男
｛うるさく言わなくても時期がきたら出来るんや｝と喜んでたら
天気がいいのでお布団干しに次男の部屋へ行くと
机の上には提出したはずの申し込み用紙が・・・　
「うん、大丈夫、出しといた」って言ったはず　　
何が大丈夫やねん！！！　

やっぱり、子育ては自分が変わったからといって　
すぐには成果は出ないって事ですね。
良い教えは気長に続けていきます。