思いつくままに・・・

日々、感じたことを綴っていきます。

いろいろと・・・・

2009-10-25 20:28:22 | 自分の事
気がつけば10月も後1週間となり11月がすぐそこに来てます。

ブログ更新も出来ず 頂いたコメントへもお返事出来ないままですみません。

実はこの一ヶ月、仕事が忙しかったせいもあるのですが

私事でも体調を崩したりいろんな事があって更新できませんでした。


でも、お蔭様で周りのいろんな人に助けられ

人と人との繋がり、出会いって不思議

そう改めて思いました。


話すと長くなるのですが・・・・・

私は10年以上前に盲腸が悪くなり明日には手術と言うときになって、

手術が怖くなり1週間入院して盲腸を散らした事があるんです。

その 散らした盲腸が何日か前から痛み出し

お医者さんで炎症を抑える薬をもらって呑んでたのですが

痛みが治まらず、今回は手術と心を決めてたんです。


「たかが盲腸の手術が怖いなんて・・・」って思われるかもしれませんが

私の場合、他の手術とあわせて今回すると4度目の手術になるので、

たかが盲腸でも内臓の癒着が酷いと考えられて全身麻酔なんだそうです。
そう、10年前に手術する時にお医者さんに言われました

当時、全身麻酔で手術を受けた患者が意識が戻らず植物状態に・・

なんて記事を読んだ事ありましたから

3人の子供を残したまま、そんな事になったら・・と考えてしまい

1週間入院して散らしたんです


でも、その入院中も無事には終わらず、入院3日目の頃だったと思うのですが

夜中に 何故か顔と肩口が濡れたように冷たくて目を覚ましたんです

そして ベッドの枕元の電気をつけてみると

バスタオルを巻いた枕 ベッドのシーツ 私が着てたパジャマ

それぞれが真っ赤に染まってるんです。

驚いてよく見て見ると、盲腸を散らすためにした点滴のチューブ

その途中の他の薬を入れたりするための所(名前がわかりません)

そこが何故か外れて、私の血液が逆流してチューブから漏れてたんです。

血管に注射針が刺してあるんですから 外れれば血液が漏れるのは当然で

気がついたから良かったものの、そうでなければ死んでしまってました。


なのにその時の看護士さんの言葉、

謝るどころか「普通は点滴すると熟睡できない人が多いのに、
さすが何回も手術の経験がある人は熟睡出来るんですね」

と、さも私が悪いような言い方をされました。

10年以上も前の話なんですが 今もその時のことは何一つ忘れてません。

そんな体験をしたので、手術は絶対にしたくないのですが今回は痛みが強く

諦めるというか 手術するつもりになってました。


でも それがある人のおかげで嘘のように治ってしまったんです。

それも 信じられないかもしれませんが

私は、ただ家で心を落ち着かせ30分くらい横になってただけで

車で1時間以上離れた所に住んでらしゃる方に 友人が電話してくれ

その方がお願いしてくださっただけで 嘘のように痛みが消えてしまいました。

今ではもう痛くも痒くもありません 



不思議な体験まだあるのですが 今日はここまでに・・・