思いつくままに・・・

日々、感じたことを綴っていきます。

感謝!

2006-11-30 00:48:55 | 自分の事
最近、いろんな事があり過ぎて・・・
さぼってました・・・・ 

バナナ酢、玄米ごはん、しみ、しわとりクリーム、ウォーキング

結果、体重増加、しみ・しわ増加、腰痛悪化 最悪です。

一番困るのは腰痛
最近は寝返りも出来ない、くしゃみしても痛い 

私は魚市場へ毎朝荷物を取りに行くのですが 
私の近くにいつも荷物を置いてるOさん
今まで冗談話ばかりする人でしたが義母から私の腰痛を聞いたとたん
私が荷物を積もうとしてると、何も言わず積んで下さる
それこそ「あっ!」と言う間に・・・・ 

自分の荷物が積み終わってなくても手伝って下さって
「ご苦労さん、早よ帰りや!おばが待っとるやろ」と一言 
 ↑「おば」とはOさんが呼ぶ義母の呼び名です。
私が出来る事を手伝おうとしても
「ええから、早よ帰り、おばが遅い言うて怒っとるで」と 
 もちろん、義母は怒ってませんし、これも冗談です

自分が弱ってる時って、人の親切が身に沁みます 
ありがたいと思うし自分も何かの形で
誰かに返したい誰かの役に立ちたいと思います

それにはまず、元気になって健康じゃないとね 
明日から、また始めます           


大富豪

2006-11-28 23:13:54 | 子供の事
トランプの大富豪ってご存知ですか?

いつものように学校から帰って来た次男 
帰ってくるなり「ただいま」も言わず
お母さん、トランプしよう、トランプ!! 
トランプ?なんでまたトランプなん?
いいから、やろうな! 
何すんの?
大富豪!!

夕方の6時半、晩御飯の支度で忙しいのに 
訳も分からないままとりあえず始めました

生まれて初めてするゲーム、ルールもわかりません 
当然、負けてしまいました 

ヤッター、勝った!!
今日、部活の後で部員としてて負けてばっかりやってん 
腹立つから帰って、お母さんとして勝とうおもてん
 
何それ?したことないお母さんに勝って気持ちいいん? 
うん!
気い悪いなぁホンマ。ええよお、今度は勝から!! 

負けず嫌いの私、それから、ごはんの支度はどこへやら
次男と勝ったり負けたりのいい勝負 
トランプなんて長い間してなかったから、久しぶりに楽しかった
遅くなった夕飯を食べた後で

今日、お父さん遅いかな? 
さぁ?たぶん遅いと思うけどなんで?
お父さん、帰ってきたらトランプしようと思って・・・ 

・・・で今、夜の11時 
仕事で遅かった主人、夕飯もそこそこなんだかうれしそうに次男と
高校生にもなって、なにがうれしいねん
といいながらトランプやってます。 

勝敗は・・・ニコニコ顔の次男ムッツリ顔の主人
一方的に次男の勝ち
次男は気分良く眠れるでしょうが、主人はストレス溜まりそうです


なぜかいきなりトランプしようと言い出した次男、
きっといつまでも沈んでる私を心配して持ち出したのかもしれません
でも、一番楽しんでたのも次男!
やっぱり、ただの憂さ晴らしだったのかも???






友へ

2006-11-26 00:23:47 | 自分の事
どうしてますか?
あなたが天国へ行ってしまって10日
淋しくて、淋しくて・・・・
最後の最後まで私には何も言わないまま
一言言ってくれれば、なんでもしたのに・・
苦しくなかったですか?
辛くなかったですか?
怖くなかったですか?
なくなる前日の意識がないままのあなたの涙・・
最後の日、あなたの写真を見ながら何度も考えたけれど
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あなたが亡くなってすぐに会いに行った時
亡くなったのが信じられない私は
あなたのお母さんを
「なんで、入院した事教えてくれなかったん」と
泣きながら責めてしまいました、お母さんは
「ごめんな。T子が誰にも知らせてくれるな言うから
          言われへんかってん、ごめんな」と
娘を亡くして辛いはずなのに謝ってくれました。
「おばちゃん、ほんまに辛いのはおばちゃんやのに
         こんな事言ってごめんね。大丈夫?」
「大丈夫やで、T子が心配するから頑張るわ」と・・・

病院から帰ってきたあなたと二人で最後の話をしたけれど
なんで言うてくれへんかったん?
私ら友達ちゃうかったん?
辛かったやろ、淋しかったやろ?
なんで、一人で抱え込んだまま逝ってしもたん?
私にまで遠慮して気い使こてたん?
他人の事ばっかり心配してたん?
残った私はどうしたらいいん?

やっと苦しんい辛い病気から開放されたのに
あなたを責めてばかりでごめんなさい。
あなたが突然いなくなったから淋しくて、辛くて
気になってたのに、心配してたのに
あなたのことだからきっと私に心配させたくなかったんでしょうね


あなたの告別式
あなたの人柄そのままの式でしたよ
たくさんの友達が見送りにきてくれて
友達みんなで「ふるさと」を歌ってあなたを送り出した
私は涙で声が震えて上手く歌えなかったけれど
みんなの声があなたに届きましたか?

去年の暮れ、
「私、命の期限を切られたわ・・」
淡々と人事のように話してたあなた
ご主人にも、お義父さんにも、実のお母さんにも
自分の病状を「心配させるから」と話さず
「誰にも言わないで」と私に口止めしたあなた

それから、最後の日まで
残された時間をとも君と家族のために
とも君と家族の思い出を作るために
弱った体で思い出作りに出掛けてましたね
アルバムに納まりきらないくらいのたくさんの写真とビデオ
すべてとも君にあなたとの思い出を残すために
まだ小さいとも君に忘れられないために

それから身の回りの整理
私が「もう使わないから返さなくていいよ」と貸してあげた
手編みの おくるみとベビー服
「思い出の服だから返すね」とクリーニングまでし
頼んでた、長女の成人式の着物を縫うのも
「体力ないから友達に頼むから」と紹介してくれた
どんな気持ちで、何を思って・・辛かったでしょうね

あなたと出会って30年以上・・・
恋愛の事、結婚の事、子育ての事、主人の事、親の事、
誰にも話せないことも全て話してきたのに
二人で泣いたり 笑ったり 怒ったり 心配したり
いつも元気で遊びにきて、好きなようにしては
「ここは私の第二の実家やもん」とおおいばり
父も、お義母さんも、主人も、子供達も
あなたがいなくなったのが信じられなくて淋しいと・・

でも、さみしいけれどお別れですね、今までありがとう
お父さん、お母さん、とも君の事、心残りでしょう?
あなたが私の子供達にしてくれた様には出来ないかもしれないけれど
私が出来る限りの事はあなたの分までするからね
とも君の事もきっと大丈夫、
今は分からなくても、いつかはあなたの気持ちが届くから
あなたがどんなにとも君の事大切に思っていたか

今すぐにはあなたに会いに行けないけれど
いつかまたきっと出会えるからそのときまで待っててね

いままで本当にありがとう
あなたは私にとってかけがえのない、大切な大切な友でした



先日亡くなった親友の天国へ送る手紙です。
今頃、天国で読んでくれてることでしょう。
コメントはお気遣いなく・・・・




京都旅行

2006-11-23 23:44:06 | 自分の事
     京都旅行
友人が亡くなって落ち込んでる私に娘が  
お母さん、京都へおいでよ。紅葉見に行こう 
と言ってくれたので、22、23日と京都へ行ってきました。
↓京都嵯峨、天龍寺塔頭  弘源寺虎嘯の庭


↓京都嵯峨 天龍寺塔頭 宝厳院の紅葉
<   <

1枚目の写真は嵐山羅漢の杜で、宝厳院を入るまでにあります

天龍寺の雲龍図
八度も大火に遭い平成9年に描かれたものでしたが
天井中央に直径9メートル、「八方睨み」の龍です
龍を見上げながら周りを回るとどの位置からでも
龍に睨まれてるように見えます
私はあまりに不思議で3周もしてしまい娘に呆れられました 

嵐山では人力車で嵯峨の竹林めぐり
話しやすい車夫さんなので年を聞いてみると
なんと、うちの長男と同い年でした 
その後、テレビによく出てくる渡月橋往復し、おみやげを買いました


アッ、そうそう嵐山にある「美空ひばり記念館」
今年いっぱいで閉まるそうです。
ひばりさんが亡くなって18年、ファンも少なくなったからかな?

夜になって、四条から川原町へ
八坂神社からねねの道を通ってライトアップされた高台寺庭園


唯一撮れた竹林のライトアップ
連休の前日と紅葉の見頃と重なって人が多く 
お寺に入るまで30分、入ってからは次々と人の波 
立ち止まってゆっくり見ることも写真を撮る事もできませんでしたが
夜の池に映った木々の紅葉がとても綺麗でした 

それから二年坂、産寧坂を通って清水寺へ
行きたかったのですが、時間切れで帰ってきました。

今日も朝から観光に出掛ける予定でしたが
娘が朝から体の調子が悪く、一日中看病でした
もう一日泊まって看病したかったのですが店も気になるし 
午後から体調も良くなり、娘も大丈夫と言うので 
夕方、帰ることにしました。

でもね、またやっちゃたんですよね私 
何度も来た事あるのに、道を1本間違ってとんでもない方へ
時間があるから駅まで歩こうとしたのが間違いの元
娘のマンションから駅まで3キロだけの道のりなのに・・・
しばらく歩いて見慣れない景色だな?とは思ったんですが
30分歩いても駅が見えてこない 
仕方がないので近くにいた交通整理の人に聞いてみると
最初の地点まで戻らないと駄目ってわかって 
結局、タクシーで駅まで行きました。

家に帰って家族に話すと
思いっきり笑われてしまいましたよ 
どないしたら京都みたいな分かりやすい街で
道間違えられんねん!信じられんわ!!!  
 


でもね、落ち込んでる私を旅行に行かせてくれた家族に感謝です。




追記
方向音痴な私を心配した娘、
調子が悪いのに「駅まで送るよ」と言ってくれたのですが
「いくらなんでも、これだけ来てたら間違わへんし!」と 
大見得切って帰ってきたと家族に話したら、全員が口を揃えて 
「お母さんの名誉のためにお姉ちゃんには黙っててあげる」と 
言ってくれました。
これって、やっぱりやさしいってことかな







鏡の法則

2006-11-19 23:36:07 | その他
いつかブログにも書きましたが→11月3日記事
ブログに来て下さってる藤子さんに
「どんな話?」と聞かれそのままになってましたので
遅くなりましたが記事にしました。 


今まで子育てするなかで
子供からの反抗、 
気持ちのすれ違い 
周りの人たちとの関係・・・
いろんな事で悩み、迷いながら 
その時その時を過ごしてきましたが
子供の成長に合わせて悩みも、心配も大きくなりました。

そんなときは、いつも私が親に育てられたようにし
親に対して持ってた気持ちを思い出しながら子供と接してきました

でも、この方法が良いのか悪いのか
子供達に何かが起こるたびに
いつも心の中で自問自答してました 

そんな時、長女と出掛けた美容院で
教えてもらってのがこの本の話でした。
そのときはA4の用紙にコピーしたものを見せてもらったのですが
先日、待たされた本屋さんで見つけてすぐに買いました
それがこの本です↓

自分達の人生の現実は自分の心を映し出す鏡である
鏡の法則というほんです。

私も美容院で読んだ時はが止まりませんでした 

人生は自分の心を映し出す鏡
ゆるすことでやすらぎが手に入る
自分自身をゆるしましょう


人生で起こるどんな問題も、
 何か大切なことを気づかせてくれるために起こります
そして、あなたに解決できない問題は決して起きません
あなたに起きている問題はあなたに解決する力があり
  そしてその解決を通じて大切な事を学べるから起こるのです


まだまだ他にも書いてあるのですが書ききれません
また、本屋さんで見かけられたら読んでみてください

少し私の気持ちが楽になったような気もしてます。