コンサートをきいた後は少し歩きたくなって
明るい夜の街を歩いた
そうも冷たくもない小雨がふっている
私は傘を持たなかった
小さな折りたたみの傘を持った姉が傘を私に向ける
コンパクトな雨傘は背が低い姉が持つと
私の頭 トップのあたりをツンツンとさわる
「もういいよ そうも濡れないから・・・」と早足で歩くと
それでも一生懸命傘を持ち上げる少し遅れて歩く姉
歩調を合わせる自分
何時までたっても姉は姉 妹は妹
濡れないよう気にかけてくれるのでしょう
おしゃべりしながら 歩いて美しいイルミネーションに感嘆の声
キャッ キャと子供のように喜んだ二人です