ひょんなことから建設業界の大手企業の社長と知り合いになり、型破りの活躍で出世していくと、ある日自分が担当したホテルに耐震構造上の設計ミスが発覚した。首を覚悟で、ホテルに談判して補修工事をさせてもらい目出度く完遂した数日後、大地震が起こる。果たして補修工事を行ったホテルは、見事倒壊もせず、外壁にひび一つ入っていなかった。若者は絶大の信頼を得て、設計ミスと叩かれた企業も、地震のおかげで評判を持ち直し株価が倍に膨れ上がった。原作 本宮ひろしと書けば、ちょっと前に流行った「サラリーマン金太郎」であります。
日を追うごとに、姉歯何某から始まった耐震構造の偽造は責任転嫁の様相を帯びてきています。地方自治体で買い取るとか、法律を厳しくするとか調子の良いことばかり並べてますが、その金はどこから出てくる。
サラリーマン金太郎が流行ったのは3年くらい前でしょうか、本宮さんが、どこからかネタを仕入れてきたのかわかりませんが、してみると既に建築業界では当たり前のことだったのでしょう。漫画も馬鹿に出来ません。耐震構造が騒がれ始めたのは、勿論阪神淡路大地震を契機ですが、同時に東海大地震の名称が関東大地震に変わってきたのもその頃だったと覚束無い記憶を頼りに述べます。
してみれば、以前書いたように別段、今回騒がれている企業だけでなく、あそこもここもとあるはずです。業界全体で、官民揃ってグルになっていたのでしょう。
漫画のほうでは、主人公を助ける大金持ちが次から次へと現れて、お金を工面してくれます。
今回、問題の建物を国で買い取り、解体するという案が出ています。ならば、ほれ、民営化の法案も通ったことだし、ゼネコン、公共事業は自民党には垂涎の的、あの悪名高き、簡保の宿とかも耐震云々の錦の御旗を立てて、片端から解体していくのはどうでしょうか。更地に戻して、開墾地とでもして、ほらあの屯田兵の時代を思い出して、第一期入植者募集の広告を打って人を集めたらどうでしょうか。今時ケインジニアンは流行らないかもしれませんが、尻拭いに取られた税金が使われるのを黙ってみているよりも、せめてがらがらポンと景気よく打ち壊しでもやってくれたほうが清清します。
日を追うごとに、姉歯何某から始まった耐震構造の偽造は責任転嫁の様相を帯びてきています。地方自治体で買い取るとか、法律を厳しくするとか調子の良いことばかり並べてますが、その金はどこから出てくる。
サラリーマン金太郎が流行ったのは3年くらい前でしょうか、本宮さんが、どこからかネタを仕入れてきたのかわかりませんが、してみると既に建築業界では当たり前のことだったのでしょう。漫画も馬鹿に出来ません。耐震構造が騒がれ始めたのは、勿論阪神淡路大地震を契機ですが、同時に東海大地震の名称が関東大地震に変わってきたのもその頃だったと覚束無い記憶を頼りに述べます。
してみれば、以前書いたように別段、今回騒がれている企業だけでなく、あそこもここもとあるはずです。業界全体で、官民揃ってグルになっていたのでしょう。
漫画のほうでは、主人公を助ける大金持ちが次から次へと現れて、お金を工面してくれます。
今回、問題の建物を国で買い取り、解体するという案が出ています。ならば、ほれ、民営化の法案も通ったことだし、ゼネコン、公共事業は自民党には垂涎の的、あの悪名高き、簡保の宿とかも耐震云々の錦の御旗を立てて、片端から解体していくのはどうでしょうか。更地に戻して、開墾地とでもして、ほらあの屯田兵の時代を思い出して、第一期入植者募集の広告を打って人を集めたらどうでしょうか。今時ケインジニアンは流行らないかもしれませんが、尻拭いに取られた税金が使われるのを黙ってみているよりも、せめてがらがらポンと景気よく打ち壊しでもやってくれたほうが清清します。