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笑わぬでもなし

世相や世情について思いつくまま書き連ねてみました

耐震構造 新工法

2006-02-09 | 時事
耐震構造の疑惑があちこちに飛び火しております。九州でも数件見つかりました。ところで、あの建築物は一体いつ竣工されたのでありましょうか。震度が変わったのは、阪神淡路大地震が契機でありました。小生が子供の頃の震度3とは今の震度で幾つになるのでしょうか。あらためて専門家といわれる方々にお伺いを立ててみたいものです。
 もちろん、姉歯何某のような経費削減、水増し請求を意図して改竄したものもあるでしょうが、現行の基準に照会すると、危険といわれる建物なぞは、日本国中いたるところにあるのではないか、とりわけビジネスホテルというものは、いまや全国津津浦々にあります。ある日、ある時一斉検査に入ったら、なんてことも考えてしまいます。
 このようになると、基準そのものを変更したものは誰かという犯人探しになり、更には官民の癒着がぼろぼろと出てくるのではないかとも例の如くお決まりの構造が浮かび上がってきます。
 景気は上向きと聞きます。建設業が芳しいのか否かわかりませんが、この際、補充工事と言う名目で件のホテルの改修を一斉に始めるのはどうでしょうか。
 賽の河原ではありませんが、積んでは崩し積んでは崩しと自然破壊、環境破壊のし放題でありまして、未だに高速道路や、ダムと不必要なものに金を回しているのですから、その金の使い途を考え直すいいきっかけです。
 また新耐震構造として、地震が起きたら、垂直に崩れるビルなんていうのもどうでしょうか。

人の顔見て我が顔直す

2006-01-30 | 時事
新潮新書から「商人の家訓」についての本が出ております。鴻池、安田、三井と豪商の家に伝わる言葉であります。手元に本が見つからず、引用が出来ずにおりますが、昨今の社長会見を見ていて情けなくなります。頭の回らない上司もさることながら、公衆の面前で何も考えずに思ったことをいう社長も困ったものです。あの下で働く社員も可愛そうにと。
 従前から述べておりますが、いいことだけをして会社が大きくなることはありません。青少年の主張じゃあるまいし、黒白つけがたいものもあれば、清濁を呑吐しなければならない場なぞいくつもあります。目先の利を取ることで、社員が一息つけることもあれば、平身低頭じっと我慢して、理不尽を飲み込み続けて大きな利をとったこともあるでしょう。だからして、会社は社会道徳を好みます。社長は、道徳を説きます。その中身を暴いたところで、せん無きことでもあります。件の商家の家訓も同じことです。道徳と見て眺めれば立派に出来たものです。
 ものを考えぬ社長なら、山一で見ました、雪印で見ました。ヒューザー、東横インと先達の失敗を学ばぬ輩が、再び出てきたところに呆れました。世界は自分中心に回っているという幼児性から抜け出ぬ「会社ごっこの社長」でありました。映画、ドラマなどでよく見る場面で、社長室という場所には、座右の銘や社訓を大書したもの、さらには先代、先々代の社長の写真なりが飾っております。
 大企業の失態が露見するたびに、「サラリーマン社長だから」という枕詞をつけて人物評価をします。一方で「二代目社長だから」というものもあります。社長としての、人の上に立つ自覚のなさを揶揄したものでありますが、にしても日本語の理解力の低下が叫ばれている今、企業の長と呼ばれる人までもかと件の社長の言辞を聞いていて感じました。世の優秀な社員、大番頭さんにお願いします。これはまずいと思ったら、社訓、座右の銘を外して、雪印、ヒューザー、東横インの社長の顔写真を掲げておいたらどうだろうか。
 鴻池は仕事に励む従業員に向かって、「あんまり仕事ばかりすると三井みたいになっちゃうよ」とからかったそうです。
 

スコップ つるはしお貸しします

2006-01-27 | 時事
ほりえもんの事件に関してブログ上で様々な意見を見るが、過日見つけた、会社経営者のブログには、大人としての真摯な態度が読み取れました。内容は残された社員に関するものであります。なるほど親亀こけたらの発想で、新聞は書き立てます。逮捕された幹部の写真が報道されるのを見て、おお、この写真の出し方は、かつてイギリス人の女性を殺した男の写真報道と同じではないかと。高校時代の卒業写真を引っ張り出してきて、こんな男ですというのも「人権、公正なる報道」を謳っているのは、誰かしらと、おまけに一国の総理大臣からも国会答弁で指弾されても「蛙の面になんとやらであります」閑話休題して、件のブログでは、役員がどうなろうと、まずは一企業に携わっているお得意様、お客様、そして自らの家族、友人というふうに考えて、粛々と仕事を処理していかなければならないと、そしてその心持ちを推し量ると、いかばかりの思いであるかと述べておりました。
 あの事件なら、この事件なら、すべて見たものばかりであります。卒業文集を出し、卒業記念の色紙をだし、生育環境から、恩師、友人、知人、先輩、親類縁者、出てこないのは墓場の下に眠るものだけと、東宝労働争議のような謳い文句になってしまいましたが、毎度のことであります。
 真相は藪の中は、彼らが好んで使う常套句でもあります。新聞記事には奥行きをとは俗耳に心地よい文句です。事件の表層だけでなく、その裏に何があるのか、白日の下に晒せともいいます。しかしながら、差別語問題、自主規制とあれだけ自らに大義名分をくっつけておいて、事実を掘り下げるための穴が、文集とは呆れてものが言えません。
 中国の反日問題の時もそうでした。英字新聞を読んでいると、中国と言う国が、四方に手を伸ばし、EUや米国、ロシアと様々な業務、開発提携を結び、着々とその市場競争力をつけているのが伺えました。ですが、小生が閑を見て覗いた日本の新聞は、あんこ椿でありました。
 小生は会社を経営するものでもなければ、話題のIT産業に勤めるものでもありません。ですが、司直の手が会社に及ぶ時に、どのように講じればよいか、何をなすべきかも、現在の報道ではわかりません。同様に、勧善懲悪の報道では、本当にほりえもんだけなのかもわかりません。同じうして、粉飾決算をしている企業が見つかりましたが、社長の写真、担当者の卒業文集は出てきません。
 以前にも書きましたが、ほりえもんに関しての個人的感情はありません。むしろ、この手の狂騒に辟易しているのが真情であります。
 掘る穴もわからない手合いには、スコップ、つるはしをお貸しします。

蚊帳の外

2006-01-18 | 時事
ほりえもんの会社に強制捜査が入ったとかで、大騒ぎをしているが、あれはヒューザーの証人喚問隠しと見ています。鬼の首でもとったかのように、会社の前にカメラを並べ、社長の顔を見せろだの、何か言えだのと、挙句、会社の略歴まで公開し、一番いい思いをしているのは、ほりえもんではないかと思ってしまいました。ほりえもんのかたを持つをわけでも、ほりえもんにシットするわけでもないが、相変わらずの報道を見ていると寂寥感を覚えます。
 少し前なら、金貸しの青年がおりました。結局、破産して自殺という道を辿りましたが、ほりえもんはそこまで脆弱な精神の持ち主でもないから、しっかりと清算して会社を作っていくと思いますが。
 所詮はスケープゴートがほしいのが、報道のあり方なのかと思ってしまいます。最も注目を浴びる企業に強制捜査したのも、自分達は働いているぞという喧伝であり、世に似たような企業、いわゆる大企業と言うものへの暗黙の恫喝ではないかと。いいことをしてでかくなった企業なぞありはしないと以前書きましたが、労使争議から、乱脈経営、不良品の販売なんでもござれで、商いをしてきた企業なぞごまんとあります。天網恢恢そにして漏らさずとは、よくいったもので、公権力でなんとかならぬからと「怪人二十一面相」なるものが跳梁跋扈したこともありました。企業への怨嗟、株価操作と揣摩臆測が飛び交いました。企業の暗部は、一般には公開されませんでした。しかしながら、流れるところには流れ、無事、網に入ったのでありましょう。
 泥棒と警察は棒組みであります。池波先生の小説を待つまでもありません。仕立て屋銀二然り、下っ引き、岡っ引きの類は、盗賊、不埒者が出入りするところに足しげく通っておったでしょう。通っているからこそ、盗賊の足取りが辿れるのであり、犯罪を未然に防ぐこともできたことでしょう。
 してみれば、今回の大騒ぎも、その裏でまた別の騒動が起こっているに違いありません。蚊帳の外にいるのは、実は国民ではなく、正義を振りかざすカメラのみなさんであると思う、今日この頃であります。
 

三ツ星ランキング

2006-01-12 | 時事
ホテルのランキング、料理屋のランキングはあっても地方自治体のランキングはありません。年に一度新聞紙上で発表される住みやすい都道府県ランキングなるものも当てにはなりません。『暮らしの手帖』という雑誌があります。今も出ているのかわかりませんが、かつて『暮らしの手帖』誌上では、家庭電化製品の比較がありました。食器洗い機、掃除機、電気洗濯機を各社の製品を取り揃え、右に左に、上に下にと様々な実験を行い、その性能を公開しました。各社は挙って、恫喝にも似た広告を出さないぞという文句を使おうとしました。切り札を出したところで、もとよりスポンサー頼りで発刊している雑誌ではなかったので、歯噛みをするしか術がありませんでした。
 区民税、市民税、町民税、村民税と各種の地方税がありますが、その税率、税額に見合ったサービスが受けられるかは皆目わからないのが現状です。
 例えば、ある区では、産前、産後の歯科検診が無料であると聞きました。またある区では児童手当が一子からでるという話も聞きました。膠原病という病は、都内では奇病扱いになり、保険の負担金も軽減されるが、隣の埼玉では一般の病い扱いなので、治療費の負担は患者にのしかかってきます。これら生活に困る、もしくは生活が変化せねばわからぬことです。一人暮らし、夫婦二人、仕事があり健康で健やかならば、どこに住もうとも勝手でありましょうが、人生何が起こるかわかりません。起こったときこそ、万全とは言わないまでも蜘蛛の糸程度の安心はほしいものであります。その安心が不透明なのが現状ではないかと考える次第であります。
 学校の数、保育所の数、病院の数を並べて文明国であると威張る時代はとっくの昔に過ぎ去っておりますが、未だに新聞紙上で公開されるのはこの遺物であります。地方自治体が抱える赤字が取り上げられだしたのもつい最近のことです。分権と言う耳朶に心地よい言葉を投げるための道具に使われてるとしか思えないのですが、世論は一向に構う気配が無いようです。
 病気になったら、子供が生まれたら、難病になったら、老いたら、人生の節目、谷間に差し掛かる状況を挙げて、更に細分化したランキング表を公僕を自負する方に作っていただけたらと思います。村おこし、町おこしは何もイベントや物産品作りだけではないと考えます。
 ついては、総務省、内閣府あたりが政府刊行物としての『暮らしの手帖』を作成してみては、タイトルは「子供を産んでみる」、「子供の世話にならない」、「病んでみる」、「家を建ててみる」あたりでどうでしょうか。

未来予想図

2005-12-22 | 時事
コンピュータが発達して、テレビ電話が出来て、家にいながら世の中のことすべてがわかる。会社へ行かなくても家で仕事が出来る。会社に行くのは週に一度くらいになる。そんな未来予想図を描いたのはバブルの頃でありました。
 「会社には行かないけれど、自分で会社を作って、家にいて仕事をしています。年商は億単位ですかねえ、この前もちょっとした取引で7億近く儲けましたよ。あ、仕事ですが、大したことじゃないです。毎日コンピュータに向かってキーボードを叩いているだけですから」
 ―システムエンジニア?それともソフト開発ですか?
 「いえ、ネットで株売買しているだけです」
 笑い話かと思えば、引きこもりの特権か、それとも未来予想図通りか、現実に会社に行かずお金を稼ぐ人が出てきました。サラリーマンの生涯賃金に勝る金額を数分で稼ぎ出すことに眉を顰める論調で報道していますが、お忘れであろうかと、件の絵を描いて見せたのは、他ならぬマスコミのみなさんとシンクタンクとか呼ばれる方々であることを、満願成就して現れたのが「ほりえもん」ではなく、ネットで株を売買する若者でありました。官民一体となって、技術革新を叫び、コンピュータの普及と未来様相図を喧伝して、いかに便利な世の中になるかと説いて回ったのをどうしてくれようか。
 車が飛んだり、太古の生き物が蘇り、巨大ロボットが悪いやつらをやっつけるという未来図には、小生、幼い頃ときめいたものですが、件の会社に行かないという未来図には鼻白んだものです。眉に唾して「評論家」の皆様の話を聞いていました。しかしながら、このようにお金儲けを立派にして、彼らの言うが如く在宅勤務をしている人物が現れたことに、「よかったじゃないか」と声をかけてあげたくなりました。
 さて今度はどんな未来予想図を描いてくれるのか、経済評論家のみなさん、馘首して待っております。
 追記:福知山線事故の際に、救助活動に活躍なさった会社のお話が、今週発売の週刊文春、猪瀬直樹氏の記事に載っております。

滑って転んで、たぁかく舞って 転んで

2005-12-20 | 時事
 年齢で五輪出場が出来るできないが巷間で騒がれておりますが、あの手の話には辟易させられます。五輪が始まるたびに、わが国は遺伝子なのか、それとも才覚が無いのか、相変わらす新聞紙面は、往時の雰囲気になります。「燃えよ一億火の玉だ」「父よ貴方は強かった」、「欲しがりません勝つまでは」であります。
 一朝事あったら、あれだけ星条旗を振る国ですらも五輪に関しては冷淡であります。自国の選手が最終予選まで残れば報道するが、大概はスポーツ紙の片隅に結果のみを掲載するだけであります。もっとも、かの国はスポーツエンターテイメントが四季を通じて豊富にありますから、何も五輪に向かう必要は無いわけで、加うるに、健康さに対する精神衛生として「商業主義」が生かされており、有名選手をその期間わざわざ欠場させて、売り上げを下げるような莫迦な真似はしないという発想があります。あれだけ騒いだ野球すらも、大リーグ開催を異国で行い、バスケットに関しても、一度宣伝で用いたら、後は有名選手を営業に出せば事足れりとしました。サッカーにいたっては、ワールドカップさえも危うくなっております。
 談合、接待、癒着、利権の争奪戦。これらが政治、経済で行われると新聞は挙って正義を振りかざしますが、スポーツ団体と企業の癒着、談合にはほっかむりであります。長野五輪の赤字はどうなった、開催前、開催後新聞は何も書かず、言わずに行政に無駄金を使わせていました。
 スポーツ文化がいまひとつこの国で成熟しないのはどうやら、五輪の持つ健康さと関係あるように思えるのですが。 

駆け込み地図。逃げ込み地図

2005-12-12 | 時事
子供を巻き込んだ犯罪が多発しており、最近の週刊誌を開けば「子供を守る」方法ばかりが書いてあります。今更ながら地域の結びつきを強調しておりますが、事件が起こっているのは「田舎」、都会人が想像する「地域共同体」がまだ残っていると思われる地域であります。してみれば、田舎は田舎でなくなったのでしょう。アイターン、ユーターンと騒いでいたのはいつのことでしょうか、デフレと不況で再び、都会へと人は流れ、挙句都会では大人が巻き込まれる犯罪の増加、田舎では子供が犠牲になる犯罪が増えました。
 かつては都会の死角といわれ、人攫いや子供が犠牲になる事件は都会でありました。都会ならぬ田舎の死角が今の日本のあり方を象徴していると思われます。昨日、述べた世間とは確実に変容し、再構築せねばならないのですが、哀しいかな困った時の機械頼みであります。人材は確実に余っているはずです。シルバーなんとかという腕章をした自転車整理係、清掃夫を見かけます。
 ゆとり教育はだめだといって猛勉強させることには反対しません。ならば、週休二日で余った日に、人材の交流でもしてみたらとどうでしょうか。
 加えれば、もうそろそろ教員の大量退職の時代が来ます。子供の扱いには慣れているでしょう。昔とった何とやらです。町村合併とかで、世田谷区と地方の村が結びついた話がありました。あれは解消されたのでしょうか、ふるさと創世時には、余った金で姉妹、兄弟都市とやらを海外に増やしました。都会には人が余っております。地方分権、小さな政府というお題目を唱えるならば、地方都市と大都市の姉妹か兄弟かを進め人的交流を促すのはどうでしょうか。何も田舎の特産品を安く仕入れて、無農薬野菜が入手できるとか、地酒が飲めるとかいう特典ばかり享受しているのは、お貰いさんに等しい仕儀です。
 寓居の近くには、口やかましい八百屋の親父がおります。通学路になっている店前で、朝に、夕に登下校の子供を怒鳴り散らしております。怒鳴られながらも子供達は元気に挨拶をしていきます。
 コンビニが町の駆け込み寺の役目を果たそうという動きもあります。これだけ情報化が進んでいるのなら、地区ごとに駆け込み、逃げ込みマップなど作ったらでおうでしょうか。勿論、市販はしません。

一声運動

2005-12-09 | 時事
みずほ証券の失態はどのように解決を見るのでしょうか。金融関係に疎い小生には全く見当がつきません。損益を出してしまった株主、取引相手には賠償問題が派生するのでしょうか。また今回売り出されてしまった会社の信用を回復するには何をするのでしょうか。責任の所在はどこにあるのでしょうか。
 小生のような下賎なものには、どうしても金勘定が働いてしまい、お金がどこからどう動いてくるのかわかりません。それとも、このまま無かったことにしようと皆で合意して、取引が開始したら、元通りの株価に戻っているのでしょうか。
 きけば、みすほです。得心なさるかたもいらっしゃると思います。みずほだもの何があってもおかしくないと。みずほグループで資金が動き、今回の損失を補填なりするのでしょうが、その金はどこから出てくるのでしょうか。何度考えても不思議であります。なに、みずほだけでない、もうじき東京云々とローマ字も似たようなことをするという声も聞こえてきます。
 今回の経緯を仄聞する限り、初歩的な間違えという声を聞きます。東証側にも手違いがあったとも聞きます。
 福知山の事故以来、JR、私鉄共に、出発、到着時に車掌さんの元気な声がホームに響くようになりました。一部の企業では、研修と称して合宿なり、セミナーなりを開くといいます。ならば、JR車掌さんに同行して、元気な声の出し方、安全確認の仕方を学んだらとでも申し添えます。旧聞に属しますが、電車でGOというゲームソフトがブームになりました。電車の運転手さんになれなかった大人が目の色を変えて熱中した、あの遊戯です。証券、金貸しの中にも幼き頃の夢破れて、シャイロックよろしく画面上の数字に致し方なく狂奔せざるをえない人もいるでしょう。信長の野望に狂奔して陣取り合戦に明け暮れている管理職の皆様ともども、大きな声で元気よく、明るく朗らかに指差し確認をする職場の形成には持って来いの機会です。見ずほグループのみなさまには、明るい職場を一刻も早く取り戻していただきたいとお願い申し上げます。

これでおしまい 耐震偽造

2005-12-07 | 時事
再び、耐震構造のお話です。三軒長屋という話があります。三軒長屋の真ん中の家におめかけさんが住んでいて、右隣が剣術の道場、左隣が町火消しの親方の家、おめかけさんは、両隣の好奇な目にいたたまれず、だんなさんに立ち退かせるように相談します。妾の起っての頼みに、だんなさんは両隣に話をつけ、なんとか立ち退きをせまります。事の真相を知った両隣の主は、二人で相談してお互いの家に引っ越すこととなるというのが下げです。
 かつて、立川談志さんが衆議院に立候補した時に、応援演説に林家彦六師匠(当時正蔵)を頼みました。政治的背景は野暮なのでいいません。師匠は光ヶ丘団地にて演説する段になって、おもわず光が丘の長屋にお住まいの皆様と言ったとか言わないとか。
 ついこの前まで、都心で買える新築マンション、一軒家とニュースは不動産案内をしていました。バラエティー番組でも、芸人に賃貸の物件を回らせてケインコスギ顔負けのことをしてました。探してみれば、今回のマンションもでてくるかもしれません。片や、戸建て住宅の欠陥を槍玉にあげておりました。業者は、当然モザイク、匿名であります。補償問題については、個人の責任とばかりに、しょうがないね(旭調で)と付けくわえていました。
 してみると、今回の倒壊する恐れのある建造物の取り壊しは問題は無しで、どこからか線を引くはあいまいのまま進められていきます。昨日は、やけを起こして、みんな壊してしまえと書きましたが、深く反省しました。反省して、三軒長屋にしたらどうでしょうか。何、あれだけ官民揃ってぐるになって悪さをしたんだから、この際、思い切って、外装だけを整えて、ついでに近隣のマンションもお色直しして、工事完了としたらどうでしょうか。