agohige.hiro

「晴撮雨休」

黄色のアイリングが特徴

2019-05-31 06:00:00 | 海鳥

「コチドリ」です。
河口で出会った※「コチドリ」です。
河口ですが、場所が違うところで撮ったノートリの写真6枚です。

形態
全長が約16 cm、翼開長が約35 cm。日本のチドリ類では最小の種。
頭頂部と背面は灰褐色、腹面は白い羽毛で覆われる。

眼の周囲の羽毛は黄色。
この太い黄色のアイリングが特徴。
嘴から眼を通り側頭部へ続く黒い筋模様(過眼線)が入る。
額にも黒い斑紋が入り、過眼線と交わる。
喉から後頭部にかけての羽毛は白い。頸部には黒い首輪状の斑紋が入る。肢はオレンジ。

生態
海岸や河川の中流域、湖、池、沼、水田、畑等に生息する。
渡りの時期には、山地の開けた草原に飛来することもある。
食性は動物食で、昆虫類、ミミズ類などの節足動物を食べる。
俗に千鳥足と呼ばれるジグザグとした移動と静止を織り交ぜて素早く獲物に詰め寄り捕食する。
浅い水辺で片脚を震わせて地面を叩くようにして、水生昆虫をおびき出して捕食することもある。














前胸はオレンジ色

2019-05-30 06:00:00 | 海鳥

「メダイチドリ」です。
河口で出会った※「メダイチドリ」です。
写真5枚です。

形態
全長約19cm。繁殖期には、前胸がはなやかなオレンジ色となる。

生態
越冬時や渡りの時期には、干潟に生息する。
稀に田圃や海岸の岩礁にいることもある。
泥の中からゴカイやカニ等を捕食する。
繁殖期には海岸近くの砂丘や草原で営巣し、通常3卵を産む。
「ピィヨ ピィヨ ピィヨ」「ピュイ ピュイ」「クリリリ」などと鳴く。












顔から腹までの下部分が黒い

2019-05-29 06:00:00 | 海鳥

「海鳥」です。
先日(5/26)に続き海鳥です。
先日、河口で出会った「ムナグロ」です。
写真5枚紹介します。

形態
全長は約24 cm、翼開長は約60 cm。雌雄同色。
成鳥夏羽は、顔から腹までの下部分が黒く、その上部に白い縁取りがある。
背面は黄褐色と黒褐色の斑模様になっている。
成鳥冬羽は、体下面が淡黄褐色で腹部が褐色がかった白色である。
嘴は黒色。足は灰色みをおびた黒色である。

生態
繁殖期は極地のツンドラに生息し、6-8月に繁殖する。
つがいで生活し、縄張りを持つ。
巣は地上に作り、産卵数は普通4卵である。

食性は主に動物食で、昆虫類や甲殻類などを捕食する。草原や田圃で植物の種子をついばむこともある。

渡りの時期や越冬時には、水田や草原、干潟や河原、河口などに生息する。
体型の似ているダイゼンと比べると、やや乾いた環境を好む傾向がある。
特に、越冬地では干潟や河原よりも、畑や公園の芝生などの方でよく観察されている。
飛翔しながら「ピョピョー」「キビョー」などの声で鳴く。












下にそったクチバシが特徴

2019-05-26 06:00:00 | 海鳥

「海鳥」です。
久し振りに海鳥です。
先日(5/13)、河口に行って撮って来ました。
この時は、※「チュウシャクシギ」を比較的近くで撮ることが出来ました。
写真3枚とスライドショーです。

チュウシャクシギは、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種。
その名前の由来は、大きく下にそったクチバシ。

日本へは、旅鳥として春の渡りの時期には多数渡来する。

形態
体長約42cm。体の大きさは、ダイシャクシギよりも一回り小さい。

 生態 
渡りの時期には、数羽から数十羽の群れで干潟、水田、川岸等に生息する。
長い嘴を利用して、干潟の砂の中のカニ等の甲殻類を捕食する。
また、草地の中の昆虫類を捕食することもよくある。







「チュウシャクシギ」のスライドショーです。
画面の真ん中をクリックして下さい。




水浴び

2018-10-05 06:00:00 | 海鳥

「鵜」です。
河口には「鵜」が沢山います。
この時は、突然集団で水浴びを始めました。
あちこちらで大きな水しぶきの音をたてながら水浴びをしていました。
写真3枚とスライドショーです。








「鵜」のスライドショーです。
画面の真ん中をクリックして下さい。




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