絶対読んでと強く勧められた(笑) 「自分で読んで超感動したから見て欲しい、わんこ図書館で借りるんでしょ借りてみて読んで」・・・ここまで言われちゃ笑っちゃう 心理の本は元々好きだしね借りてみました。
うおぉぉ~~~確かにすごい新しい楽しい なるほどがいっぱい詰まってる
他人支配=相手にこうあるべきを求めること
十人十色とか言葉も意味も知ってる、まさか自分が人を支配しようとしてるだなんて・・・と思う人もいるかもしれないけど、これはお互いに「あるべき」という思い込みがあるから日常良くあるシーン
親子バージョン
親「子供は遊んでばかりいないで勉強するべきだ」 子供「親は子供の自由を認めるべきで勉強しろと言うべきで無い」
仕事バージョン
部長「部下は自分で考えて行動し数字を上げるべきだ」 部下「部長はもっと頼り甲斐があるべきで部下の面倒をみるべきだ」
恋人バージョン
彼「一度くらいの浮気は許してくれるべきだ」 彼女「恋人は浮気をするべきではない」
私は初め支配って表現が大袈裟に感じたけど例えを読んで行くとあるよね~になってきた(笑)
読んでて友人、父ちゃんには無いんだよね~仕事や親に対して、あと自分に対して支配が多いなって感じた。
100人いれば100通りの考えがあるそれが当然、1つの事実をどのように受け取るか良い、悪いという判断じゃなくどの選択肢もいいよねって本気で思える柔らかい思考になれたらとても幸せってってあります。
なんで!どうして!って感じるときはほぼ相手も同じこと思ってると考えて良さそうお互いに「べきべき」なんだもんねうまくいくはずがないわ
他にも結婚、孤独、友人、上司、親子など沢山の例をあげて「相手の為」と言いながら出てくる一見正しいと思わせる思い込みが書いてあるよ是非是非読んでみて欲しい
人生ってきっと思い込みを溶かす作業をしてるんだね何から溶かそうかな・・・まぁ…・気長にね
私もこの本探してみようかな♪
即買いじゃんなにか響くものがあったのかしら!?
また感想など教えてください