静と動

本当はボケ～っとしたくて見上げるのに空を眺めていると「静と動」について考えることが多くいつも趣旨がずれる

風が吹けば雲が動く、風が止めばば雲は止まる。
自分がどう動き、いつ止まるか・・・なんて事を頭がめぐる事が多い今日の空からは内面に向かえて、ちょっといつもと違うものが出てきた。

去年から悩んでいたことって心が過去にいて体は現在にあるんだって気がしてきた。
もう10年以上前の評価の状態のまま今を生きていたんだ・・・。
この他人からの評価は私にとっては辛く、自分でも成果が出せないから嫌だけど認めざるをえない言葉になっていた。

その時の過去の気持ちのまま「今」を生きてる目でみて耳で聞いた状態までは正しくても、過去の心で受け取っていた私は素直に受け取る事が出来なかった。

認めて欲しい必要とされたい思えば思うほど
否定される言葉は真に受け真面目さも手伝って反省を促し繰り返す、いつまでも忘れない
認知、承認を心から望んでいるのに褒められても「社交辞令なんだ」「いいところが無いから憐れんで褒めてくれた」真に受けてはイケナイという思いがあった。
書いてて思うけどコレじゃあどれだけ望んでいても認められたと感じるのは不可能だよね

この思考はだいぶ柔らいで今は思い込みが取れて本当に良かったと思ってる長く付き合ってた考えだから全部はすぐに拭えない。
過去のことで「まだ思い込み残ったままになってますよ～どうするの？」という
お知らせをキャッチ出来たこと大変嬉しい。

気が付けないと直せないまま無意識のレベルでどんどん大きくなっていってしまうから

それとね私が認めなくてはいけないのは自分なんだって心にフっとわいてきた。他人に自分の評価を任せているから、相手の態度、言葉、にいちいち惑わされる

自分がしてきた事の改善点ばかり探してきたけど出来るようになったこと良くなったことを認めてあげるのも自分なんだ
過去はこれが怖くてできなかった。
その部分を他人に任せて逃げていた弱さは反省したほうがいい

今は１０年前よりは確かに成長してる。過信でも過小でもない等身大の自分を認めてあげたい