言われてスッキリしないのに反論してはいけないような言葉ってありますよね
日常生活の中であるモヤっと場面を切り出して解説してくれる
そんな本でした
「あなたの為を思って言っているんだよ」
こう言われるときは、だいたい納得したくないことを言われることが多いですよね(笑)
私なら「犬で仕事する?え?しかも夫婦で?不安定じゃん辞めておきなよ!あなたの為に言っておくわ」
こんなこと言われたことあるな~と思い出しました。
その時の私の回答は「安定したくて仕事するんじゃない!やりたいことしなくて何するの?どうして私の為になるのかが、あなたに解るの?」と思ったことを、そんまんま回答しましたね( ´∀` ) いや~若かった(笑)
今なら相手の価値観は「安定」なのでしょう安定したいのに少ない職業で自営業、しかも生き物
すごい衝撃を先にこちらが与えたのだと理解できますから、もうちょっと柔らかく返しますよ・・・たぶん。
本の解説だと「どうして、それが私の為になるのか説明してください」がお勧めだそうです。
その説明に納得がいけばモヤっとは晴れてベストを選択しやすい
「なんとなく」「そうしておけばいいのよ」
みたいな説明は相手にも根拠がない、もっと言えば「相手をコントロールすることで自分が安心するから」出てくるというような
感じで紹介されていましたね。
な~る~ほ~ど~ね~
そうそう説明されたことないわ
親なんかには「いいからやりなさい」
とか言われた覚えあるわ~
私も相当ひねくれた子供でしたけどね(笑)
相手のほうが正しい、思って言ってくれているのに本心を言うのは悪いと
感じる人には、この本とってもいいと思いました。
他にも「どちら側にも問題あるんじゃないの?「やってみれば、その意味がわかるよ」なども紹介されていましたね
甘いものが嫌いと言ったら「食べてみなよー!人生半分損している」と言われたことあったな~(笑)
「損?まだ他の幸福を受け入れるスペースが半分あって良かった。私は甘いもので埋めたくない」と
返した気がします。文字にするとキツいな
和やかに会話した記憶なんだけどな~
「カクレ悪意」「勘違い善意」が含まれていると「気になる言葉として残る」ようです。
ずるい言葉を言われた時に、いつまでもモヤっとした気持ちにならないには
気になった言葉を残しておくと良いとも本にありましたね
10代から知っておきたいとサブタイトルにもあるのですが
弱者が言われることが多い、大人ほど言っていることも多い
考えさせられる本でした
強くお勧めでーす
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