できないことに慣れているから
できるとビックリしてしまう(笑)
飼い主さんと練習していると良く見る現象です
気を付けたいのは褒め忘れ
「うわ~~~できた!なんで急にできたんだ」と
驚きすぎて真っ白?褒めることを忘れてしまう
犬は嬉しい楽しいと感じることを繰り返します
何をしたから褒めてもらえたのかを考えるのは犬のほう
なぜできたのか?の理由はさておき、できたら褒めるように癖つけていきましょう
もう一つは褒めすぎ
「すごい、やったー嬉しい、できたねーーーーー」と
飼い主さんが嬉しくなりすぎて急いで褒めようとする、
褒めるのが有頂天にさせすぎて、興奮を引き出してしまう
できないものができた、困っている度合いが強い人ほど
強烈に嬉しい気持ちは解りますよ~ しかし
褒める目的は何ですか?
何をしたら良いか考える・覚えて繰り返せるようにする為です。
何をしたから褒めてもらったのか忘れてしまうほど褒めたら
行動は記憶なれず、興奮してやってほしくないことを沢山やる
サイクルになりますから気を付けたいものです。
で、タイトルの感情のコントロールになるわけですね
今日は嬉しい感情に焦点を当てましたが、どんな感情も
犬といるときは横に置いたり、目的に意識を向けたりして
コントロールしていく必要があります。
犬に何かを教える・関わるとは
自分自身との対話と言えるでしょう
疑問であっても歓喜であっても
感情は自然と湧いてくるもの、感じ方は変えなくて良い
感じたまま伝えず、目的を思い出してもらえると
焦らず、落ち着いて対応出来るようになると思います。
ちょっと小難しいこと書きましたね 練習がはじまると
割とぶつかる壁なので、軽くなるヒントが書けたらいいなぁという感じでいます。
これができないとって囚われると動けなくなるから(笑)
「ふ~ん」
くらいで読んで頂ければ充分でございます
犬は先生でもある
人生にも通じることを沢山教えてくれます。
犬を通じて人の人生に深み・味わいが増す
生きやすくなる!!楽になる!!
一人でも多くの方に体験してもらえたらなぁと思っています。
一緒に笑って、工夫して、積み重ねていきましょ
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