9月末か10月初旬に私が書いた「ソニー、会社を変える採用と人事」という本が大手出版社より出版されることになりました。私は先月ソニーを退職し、人事コンサルタント「イノヴェーションズ」代表として独立しましたが、これはコンサルタントとしての活動の第一弾とも言うべきものです。 この本において、私がソニーの人事において、ここ数年に亘り様々な人事の構造変革を行ってきたその一部始終をご紹介しています。様々な人事制度の問題、組織と人の問題をはじめとして、会社に勤める人にとって人事は大きな関心事です。社員と組織に大きな影響を与える人事をどう変革していけばいいのか、ソニーにおける実体験に基づいて書きました。 また、これから就職をしようとしている学生の方にも会社はどんな人材を求めているのか企業で採用の責任者をしてきた経験に基づき、自分の能力を生かす就職をするためのアドバイスをしています。 又、ソニーでは日本の学生に限らず、中国や韓国の新卒学生も数多く採用を行ってきましたので、その採用現場の経験に基づき、日本ではよく知られていない中国、韓国の就職事情を紹介するとともに、アジアにおける日本の人事の課題を中国、韓国との比較の中で問題提起しています。 人と組織、中国、韓国に興味のある方は是非ご一読ください。
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それはソニーこそが自分を最大限に生かせる場ではないのか?ということです。
それというのも今僕が大学生活の中でやっていることが、ソニーの基本理念とまったく同じことだからです!!!
今僕はある団体に所属しているのですが、その団体と言うのがまさに、自分たちの意志で創り上げ、団体としてはある程度その世界では有名なのですが、先人の創ったブランドに頼ることなく、自分たちでやっていこうとする団体だからです!
その中でそれをやることによって仲間とぶつかり合い、その中で自分を確立していくこともできます!!
実際にやっていることはソニーの方が大きいですが中身は共通することがあります!!
特に僕はいわゆる「ものつくり」というものに大変興味があるのでこの本を読んだときには本当に驚きました。
今僕がやっていることが本当に生かせそうな気がしてきました。
以上いきなりこのような書き込みをしてしまって大変失礼いたしました。
本当はいろいろ思ったことや聞きたいことがたくさんあったのですが、長文になってしまったのでこの辺で失礼いたします。
ありがとうございました。
就職活動を考えねばならない時期でもあり、「まずは敵を知れ」というわけではないですが書店にありました御書を読ませて頂きました。
いたるところに、社会人として、エンジニアとして生きるために今、そして将来に向かってやらねばいけないことが書いてあったように感じます。具体的なことは書いてありませんでしたが、それこそ千差万別であり人からこうしろと言われてやるものではありませんし、自分で探し実行する力こそが大事だと思います。
考えるきっかけと方向性を教えて頂いたことに一言お礼を申し上げたく、コメントを書かせて頂きました。
ありがとうございました。
懐かしい仕事場でのカリスマを思い出しました。
ソニーはそうでなくても進んだ人事をしているなと、採用していただいた当時思ったものですが、本当に日本独特のはっきりしない採用方法をとる会社が多い中、進んでいるなと思わされました。
私の周りにはいわゆるヴェンチャーで仕事を興している人が多くいます。
ぜひ紹介してみたいと思います。