マイホームを購入する際に 妻の両親から 1000万円を 贈与してもらった。
「相続時精算課税制度」を使い、一定の条件を満たすと、3500万円までは贈与税がかからない特例(2007年12月末までの時限措置)がある。
そして 5000万円のマンションを 購入。夫婦で返済していたが 妻が 急死した。
現在のこのマンションの売却価格は3000万円。
ご両親としたら 娘にお金を贈与したので 夫に 贈与 . . . 本文を読む
お父さんが お亡くなりになったとき 税理士さんが 全てを法定分割どおりに 分けたそうです。
それは 正しいのですが そのため土地を共有名義に してしまいました。
お母さんは まだ ご存命ですが お母さんが亡くなったとき どうすれば 良いかという ご相談を受けました。
皆さん 居住している家が 他にあるなら ご両親の家は売って精算したらどうか?
と提案したところ 一人の兄弟が 売りたくない。土 . . . 本文を読む
世の奥様方は 主人は元気で留守がいい。
と 思ってはいませんか?
実際におこった相続での ご相談です。
ご主人が 奥さんと 長い間 別居していた。仲が悪いとかいうのでないので 奥さんも ご主人のことがおかしいとも 思っていなかった。週末などには 奥さんのところにも帰ってくる。
ご主人は 定年になっても 友達がいるからという理由で 他の都市で暮らしていた。
ある日 突然 この人の親戚の . . . 本文を読む
ご高齢の方の 遺言書作成を ご親戚の方から 頼まれていた。
この方には お子さんがいない。
もし お亡くなりになれば この方のご兄弟が 相続をすることになるが 遠距離でもあるし 長い間 あまり行き来はない。
ご兄弟ならまだしも 甥や姪となると お葬式も 後の供養もしてくれそうではない。
ご親戚の話では このようなことをしてくれる岡山在住の人を 相続人として遺言書を作成してもらいたい と言われる . . . 本文を読む
初7日に 遺言書がでてきた。この遺言書は公正証書遺言だったので 家庭裁判所での検認手続きもいらない正式なものだった。
亡くなった方は妻と 子どもが 3人。
しかし 遺言書は孫の一人を指定していた。
この方と 妻は高齢で長いこと家で療養をしていたが 孫が かいがいしく面倒を見て 子どものうち2人はまるで 面倒を見なかったらしい。
亡くなった方も この態度を ひどいとおもっていたらしい
長男は 勝手 . . . 本文を読む