ご両親ともに亡くなったとき 資産家なら兄弟で もめることがあるものです。
今まで 日本は 資産といえば 土地を 持っている家が多かった。
田舎に行けば行くほど そのような傾向はあると思います。
特に バブルが崩壊するまでは 土地価格は 右肩上がりで 土地を
所有していれば 必ず上がると 誰もが思っていました。
そして このような 感覚のまま 相続が発生し 兄弟間で
調整がつかず やっと 決着 . . . 本文を読む
先日のブログで 書いたけれど 離婚して小さいときに 父親のもとに 置いて帰った
息子が 交通事故で亡くなった。
息子さんは18歳で この春から 仕事先が決まり 自転車で出勤しているとき
車にはねられ即死した。
この方の保険金が 7000万円と 保険会社から通知された。
母親は 養育をしていないという理由で 保険金は要らないと言っていたが 現在 この母親は再婚し 主人と子どももいる。本来なら 法定相 . . . 本文を読む
様々な 相続のご相談が 良くある。
ご相談に見えた方をAさんとしよう。
Aさんは 3人兄弟の 長男。
Aさんの お父さんが お亡くなりになった。
この場合の相続は お母さんが2分の1.
Aさんなど 兄弟が 6分の1となる。
このときに ご兄弟と相談して お母さんが亡くなったとき
お母さんの遺産を すべて 相続するという条件で お父さんの
遺産を放棄した。
お父さんの死から 数年たって 今度は . . . 本文を読む
お葬式に 前妻や その子どもの姿はなかった。
夫が亡くなった通知を するかどうかだが 後妻はあまり 連絡したくはないだろうし 実際 この人たちがどこに住んでいるか 知らないことは多い。
他の事件だが 夫が亡くなって随分経って 内縁の妻から 本妻の親戚の元に
連絡があり 本妻は 夫の死亡を知ってビックリ。
おまけに 遺骨も長い間 返してもらえなかった事件もあった。
感情的な問題がある。
もし . . . 本文を読む
親戚が亡くなったと 今日の午前中に連絡を受けた。
これから お通夜に出かける。
この人は男性で まだ現役で ばりばり働いていたので 今の時点では
死因はわからない。
今年のお正月 奥さんと一緒に遺言書の作成について 相談を受けた。
今の 奥さんとは再婚で 前妻との間にお子さんがいる。
事務所で[後悔しない相続のススメ]を作成したので いろいろな方に差し上げた。
それで この小冊子を読んで 不安 . . . 本文を読む