うろうろとする日々

政治家とメディア

昨日のニュースを見ていたら、あるスポーツでオリンピック出場が決まった選手が出身の地方公共自治体を訪れていることをやっていました。まだオリンピック来年ですが、、、

ラグビーの選手もまだワールドカップは終わってませんが帰国して、よくわかりませんが成績の報告?のためにいろいろな地方公共自治体を訪れているようです。

別に訪れるのは構いませんが、それをNHKがニュースでやるのはどうなんだろうと思います。それはニュースではなく政治家の宣伝にスポーツ選手を使っているだけじゃないのか?という疑念があります。

NHKはこういった政治家の宣伝のようなことを”ニュース”として伝えることはやめてもらいたいなあと思うのですが。

また、メディアにでればなんでもOKというのが、最近の政治家なのでしょう。これはトランプさんが広めたのかもしれません。特に自民党や維新で意図的にSNSで炎上しそうな投稿などをするというのが目につきます。ついには撮影が禁止されているような場所で撮った写真を投稿する議員まで登場しました。とにかく名前がでて、また、こういうことでメディアがたたくと、年寄りの若者たたきのように思われてそれも若者からの票につながるという計算なのでしょう。なんだかです。

最初の話に戻ると、とにかくスポーツの政治的な利用は慎んでほしい。地方公共自治体として出身者を応援するのは結構ですが、せいぜいが応援ビデオを投稿するなどして、選手と一緒に写真をとったりニュースにでることを目的にしたものではないことを望みます。

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