うろうろとする日々

朝日新聞の残念なバスケットボール記事再び

朝日新聞にオコエ桃仁花選手の近況を伝える記事がでていた。しかしインタビューしたのかは書いていない、不思議な記事だ。で中身はネットで前にほかの記者がインタビュー記事として発表されたようなことが臆面もなく書かれている。こんなのありなんだろうか?唯一オリジナリティがありそうなのは、ワールドカップのところだったがとにかくインタビューなのかがわからないので、本当に本人がいったのか、それとも記者の作文かわからない。恐ろしい記事だ。このような記事でもまあネットをみないひとに彼女の挑戦が知られるのはいいのだろうが、逆にいうと天下の朝日で取り上げてやるぞというような上から目線をまた感じる。記者は前に宮地陽子さんのインタビューがひどかった同じ記者だ。本当に朝日には良質なバスケットボールの記者もいるのになんでだろうと思う。読者を馬鹿にしているにもほどがあるという感じだ。といいつつ読んでしまうのだけど、これでは新聞離れもしょうがないでしょうね。だってネットのほうがちゃんとした記者が書いているわけだから。朝日某はネットに書いているフリーのひとたちの思いが分かってないだろう。単に仕事でバスケットをやらされている感が満載だ。それがおごりにつながっているのは明らかで、本当にそんないとにバスケットの記事をこれ以上書かせないでほしい

(12月3日追記)

昨日オリジナリティについてワールドカップのところだけと書きましたが再度読むと、”チームのメンバーに話しかけるのに名前を聞くところから始める”とか”明星学園時代に留学生が苦労しているのをみたのを思い出した”というようなところはネットにはなかったところだったような気がします。ただ、週刊MVPをとったあたりは最近のことなので、もし記者がちゃんと自分でリサーチしてから書いていればそういうことも聞くべきだったのでは、という気もするのでやはりインタビューの日付などは書くのがジャーナリストとしてのマナーではないでしょうか。

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