三重県名張市の赤目渓谷です。
渓谷のご案内もきょうで最後です。
また、雨が少し強く降ってきました。
傘をさしながら、これから琵琶滝まで登って行きます。
①骸骨滝という変な名前の滝の下流です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b7/486d84b24ab39f54b1776205cec46a06.jpg)
②この真ん中の岩が骸骨の名のいわれですが、無理に何かに見るとすれば、猿の横顔くらいでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/fd/63c14e5d7ebd27f794eade13b2249d2b.jpg)
③
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/0e/f438a1d8d23405c23d0ed824e57e891c.jpg)
④~⑦斜滝が見えてきました。
滝が左側に斜めに傾いているのが、ネーミングの由来です。
この滝のまわりには、落ちて間もないあざやかな、広葉樹の落ち葉が積もっています。
④
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/41/883441943ee9076b5b778fc2f3a3416c.jpg)
⑤
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/c2/443e81056c2611ea8f7ed4d460b94cba.jpg)
⑥
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/24/2ef2e33f6b84b1be2994d6b295244f3b.jpg)
⑦
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/f5/d61b36cc2be092e218a09ff5e685706b.jpg)
⑧巨石がゴロゴロしているところへやってきました。
まわりは柱状節理の岩壁です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/09/2a57bafe0ad44aec14f39b94c7f0b095.jpg)
⑨⑩赤目で最も有名でシンボル的な滝、荷担(にない)滝です。
荷物を天秤棒か振り分け荷物で、天秤棒も振り分け荷物も古いですが、担っているところから名付けられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/4d/11ac6517cf6941d8df57d45d9ca558a5.jpg)
⑩
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/43/0050509ce6924955289cefaf3c0519a2.jpg)
⑪荷担滝のすぐ上の滝壺で、クルクル落ち葉を撮って遊んでいます。
落ち葉よりも泡のほうが多く、なんだか二つ目台風のような不気味な姿になってしまいました。
なんだか心理判定にも使えそうな渦巻きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d4/9d6bd3431ae709f7e211fb823d58c419.jpg)
⑫~⑮雛壇滝です。
滝が雛壇のように階段状になっています。
この滝もほかの渓流もそうですが、目で見るよりも、スローシャッターで撮って写真で見るほうが、味わいがある場合が多いです。
⑫
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b3/53ec08a3bbd2af6254ee36ffcd611767.jpg)
⑬
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/eb/dbea783c56474959069f73876f64cb78.jpg)
⑭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7a/54b39259a72d46ce60e9d1a2151820d2.jpg)
⑮
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/7c/f28bd604daf10129d09b8bad3fe6cde9.jpg)
⑯⑰雛壇滝の少し上流です。
⑯このへんはまだ、形のいい散りもみじがフカフカに積もっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/ef/0de37cea1f50ce160417c570ae160446.jpg)
⑰
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/72/01967ec6f8afd0772bcc858f1c23317c.jpg)
⑱琴滝です。
耳を澄まして聞けば、この滝の音が谷あいにこだまし、妙なる琴の音のように聞こえるというのですが、抒情趣味を解さない案内人には一度だってそう聞こえたことはありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b2/f57dfb639a1a8c217c853acbe75b050e.jpg)
⑲~○21 赤目五瀑の最後、琵琶滝です。
この滝の音も耳を澄まして聞けば、琵琶が奏でられるような典雅な音に聞こえる、とはさすがにどこにも書いてありませんが、滝の形が琵琶に似ているという、それだけです。
琴といい、琵琶といい、雛壇といい赤目渓谷は雅やかでしょう、名前だけは。
あっ、案内人がこんなことをいってはいけませんね。
しかし私はこの琵琶滝が撮りやすく、また絵になり好きなのですね。
ここは特に、落ち葉が積もった晩秋か初冬の風情がいいのです。
⑲
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/10/25081239b5912fafb06d9b50f082d47f.jpg)
⑳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/19/6ee74e6f8d0a24da709b6e939f9acbb5.jpg)
○21
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/67/637c8a69a1c608f6f84b29c984a494dc.jpg)
今回は行っていませんが、この先に赤目の最後の滝、巌窟滝があります。
その模様は、7月14日のブログ(こちら)をクリックしてご覧ください。
雨の中、朝7時から午後3時前まで、往復で8時間近くもたいへんお疲れ様でした。
紅葉は残念な状況でしたが、正直いって赤目渓谷は紅葉よりも散り紅葉のほうが見ごたえがあると、私は思っています。
雨に濡れあざやかさを増した、静かでしっとりとした風情の赤目渓谷をお楽しみいただけたものと思っています。
赤目渓谷へまたのご来訪をお待ちしています。
明日は宮島です。
渓谷のご案内もきょうで最後です。
また、雨が少し強く降ってきました。
傘をさしながら、これから琵琶滝まで登って行きます。
①骸骨滝という変な名前の滝の下流です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b7/486d84b24ab39f54b1776205cec46a06.jpg)
②この真ん中の岩が骸骨の名のいわれですが、無理に何かに見るとすれば、猿の横顔くらいでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/fd/63c14e5d7ebd27f794eade13b2249d2b.jpg)
③
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/0e/f438a1d8d23405c23d0ed824e57e891c.jpg)
④~⑦斜滝が見えてきました。
滝が左側に斜めに傾いているのが、ネーミングの由来です。
この滝のまわりには、落ちて間もないあざやかな、広葉樹の落ち葉が積もっています。
④
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/41/883441943ee9076b5b778fc2f3a3416c.jpg)
⑤
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⑥
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⑧巨石がゴロゴロしているところへやってきました。
まわりは柱状節理の岩壁です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/09/2a57bafe0ad44aec14f39b94c7f0b095.jpg)
⑨⑩赤目で最も有名でシンボル的な滝、荷担(にない)滝です。
荷物を天秤棒か振り分け荷物で、天秤棒も振り分け荷物も古いですが、担っているところから名付けられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/4d/11ac6517cf6941d8df57d45d9ca558a5.jpg)
⑩
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/43/0050509ce6924955289cefaf3c0519a2.jpg)
⑪荷担滝のすぐ上の滝壺で、クルクル落ち葉を撮って遊んでいます。
落ち葉よりも泡のほうが多く、なんだか二つ目台風のような不気味な姿になってしまいました。
なんだか心理判定にも使えそうな渦巻きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d4/9d6bd3431ae709f7e211fb823d58c419.jpg)
⑫~⑮雛壇滝です。
滝が雛壇のように階段状になっています。
この滝もほかの渓流もそうですが、目で見るよりも、スローシャッターで撮って写真で見るほうが、味わいがある場合が多いです。
⑫
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b3/53ec08a3bbd2af6254ee36ffcd611767.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/eb/dbea783c56474959069f73876f64cb78.jpg)
⑭
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⑮
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⑯⑰雛壇滝の少し上流です。
⑯このへんはまだ、形のいい散りもみじがフカフカに積もっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/ef/0de37cea1f50ce160417c570ae160446.jpg)
⑰
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/72/01967ec6f8afd0772bcc858f1c23317c.jpg)
⑱琴滝です。
耳を澄まして聞けば、この滝の音が谷あいにこだまし、妙なる琴の音のように聞こえるというのですが、抒情趣味を解さない案内人には一度だってそう聞こえたことはありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b2/f57dfb639a1a8c217c853acbe75b050e.jpg)
⑲~○21 赤目五瀑の最後、琵琶滝です。
この滝の音も耳を澄まして聞けば、琵琶が奏でられるような典雅な音に聞こえる、とはさすがにどこにも書いてありませんが、滝の形が琵琶に似ているという、それだけです。
琴といい、琵琶といい、雛壇といい赤目渓谷は雅やかでしょう、名前だけは。
あっ、案内人がこんなことをいってはいけませんね。
しかし私はこの琵琶滝が撮りやすく、また絵になり好きなのですね。
ここは特に、落ち葉が積もった晩秋か初冬の風情がいいのです。
⑲
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/10/25081239b5912fafb06d9b50f082d47f.jpg)
⑳
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○21
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/67/637c8a69a1c608f6f84b29c984a494dc.jpg)
今回は行っていませんが、この先に赤目の最後の滝、巌窟滝があります。
その模様は、7月14日のブログ(こちら)をクリックしてご覧ください。
雨の中、朝7時から午後3時前まで、往復で8時間近くもたいへんお疲れ様でした。
紅葉は残念な状況でしたが、正直いって赤目渓谷は紅葉よりも散り紅葉のほうが見ごたえがあると、私は思っています。
雨に濡れあざやかさを増した、静かでしっとりとした風情の赤目渓谷をお楽しみいただけたものと思っています。
赤目渓谷へまたのご来訪をお待ちしています。
明日は宮島です。
赤目渓谷の上流にゆくにしたがって散り紅葉の色が鮮やかになってきてるようです。
黒い岩盤に映えてすごく綺麗ですね、新緑もいいですが晩秋の風情はなお素晴らしいです。
グルグルはETみたい(失礼!^^;)、面白いですね!
渓谷美を堪能させていただきました、往復8時間の撮影すごいです、今回も行かずとも楽して楽しませていただきました!
滝見名人のこだるさんに、滝写真を見ていただくと思うと、校長先生の前へ引き出された小学校1年生のように、かしこまってしまいます(^^)。
赤目は溶結凝灰岩というのでしょうか、黒っぽい岩肌が、水と雨に濡れて黒光りし、白い流れと対比して、いっそう質感が出ます。
黒い岩肌に、落ちたばかりの葉が、押し葉のような形で張りついています。
あの渦巻きは、趣のあるものではなかったですね。
ET、なるほど宇宙人に見えますね(^^)。
登りは7時間半、下りは帰りの時間も気になって、約30分の急ぎ足で、すべての人を追い越してきました。
当然、翌日以降にダメージがきました(^^;)。
赤目渓谷をゆっくりと拝見させていただきました。
どの滝も渓谷の流れも落ち葉も美しくて見入りました。
今回の11番のグルグルは面白いですね。
いろいろと想像して楽しんでしまいました。
いつかゆっくり訪ねてみたいです。
パソコンが治ってよかったですね。
⑪のグルグルの写真は、趣味はよくないのですが、楽しんでいただいてよかったです。
落ち葉だったらよかったのですが、ここは泡や木の枝やごみまでがまわったりします。
水流のかげんか、二つ目の渦巻きが多いです。
ここはご存じのように、高さのある巨大な滝はありませんが、渓流の妙のようなものが楽しめるところです。
水の動き、水の表情、木の葉の舞いなど、いろいろな描写が楽しめます。
今回、めずらしく、ひとりで来られた女性のカメラマンとすれ違いましたが、遊歩道が整備されていて女性でも、ひとりでも危険性はほとんどありません。
ぜひ、もう一度ゆっくりお訪ねください。