三重県名張市、赤目四十八滝です。
柿窪滝まで下ってきました。
これから、今回の最終目的地である千手滝へ向かいます。
①柿窪滝の下流。

②③姉妹滝。落差はほとんどないが、二方向からの流れがひとつになり、折れ曲がって下って行く。
今日は分かりにくいが、右が姉、左が妹ということになっている。
いつもは姉のほうが水量が少ないが、きょうは遜色ない。
姉たり難く、妹たり難しということでよかった(^^)。


④急に谷が広がり景色が明るくなった。
このすぐ下に、百畳岩とよばれている広い岩場がある。
下から上がってきた人は、ここで少し長い休憩を取る。

⑤~⑨このあと流れは釜ヶ淵、縋り藤、斧ヶ淵などの瀬となり淵となり、小さな滝を作りながらひたすら下流を目指す。





⑩~⑬豪快さに欠ける赤目渓谷の中で、最もダイナミックでスリリングな水の動きが見られる竜ヶ壺(りゅうがつぼ)。
この日は特に水量が多く、巨竜がからだをよじり、くねらせながら下の滝へ向かって落下して行くような迫力がある。




⑭その巨竜が滝となって落下する布曳(ぬのびき)滝。

⑮⑯ふだんは名のとおり、一巻きの白布を垂らしたような優美な滝だが、きょうは豪快そのもの。
まったくイメージが違う。
滝から吹き付けるしぶきが降りかかり、正面からは撮影できない。
⑯は高速シャッターを切ったもの。


⑰その下にある千手(せんじゅ)滝。

⑱この滝は水量が少ないほうが、落下する水とその背後の岩肌との取り合わせの妙が味わえる。

この下にまだ、不動滝や行者滝などがありますが、赤目滝、赤目渓谷の魅力はこれまでのルートに凝縮されているといえます。
撮影はここまでとしました。
ところで、私はふだんの撮影には原則として三脚を使用しません。
理由は、端的に言いますと、三脚の使用は一般の人の迷惑となる場合が多いことと、カメラやレンズの性能の向上により手持ち撮影で何ら遜色のない写真が撮れるようになったことです。
(以前は、三脚を持っていないと、写真目的の本格的なカメラマンに見られないように思って、恰好付けのために持ったりしていましたが、今はひと皮むけて(^^)、そんなあほらしいことは気にしなくなりました(^^)。もっとも、私自身がもともと本格的なカメラマンとやらでもなんでもないのですが・・(^^;))。
(また、三脚の呪縛や束縛から解放され、自由自在、融通無碍、どのような状況でも、どのような構図でも即座に対応でき、撮影できるのはすばらしいことです。)
ただ例外の中のひとつは、今回の赤目のように、滝や渓流で水の流れをスローシャッターで写したい場合です。
ふだん使う軽いカーボン三脚では、川の流れの中で写すとカメラブレを起こしやすいので、今回は重いアルミ、マグネシューム合金製を使用しました。
これを持って8時間近くアップダウンを繰り返しながら歩いていると、いやあ疲れました。
なにやら恰好をつけたようなことを言いましたが、三脚を使わない最大の理由は、それを持ち運ぶ体力不足にあると、訂正しなければならなくなりました(^^;)。
柿窪滝まで下ってきました。
これから、今回の最終目的地である千手滝へ向かいます。
①柿窪滝の下流。

②③姉妹滝。落差はほとんどないが、二方向からの流れがひとつになり、折れ曲がって下って行く。
今日は分かりにくいが、右が姉、左が妹ということになっている。
いつもは姉のほうが水量が少ないが、きょうは遜色ない。
姉たり難く、妹たり難しということでよかった(^^)。


④急に谷が広がり景色が明るくなった。
このすぐ下に、百畳岩とよばれている広い岩場がある。
下から上がってきた人は、ここで少し長い休憩を取る。

⑤~⑨このあと流れは釜ヶ淵、縋り藤、斧ヶ淵などの瀬となり淵となり、小さな滝を作りながらひたすら下流を目指す。





⑩~⑬豪快さに欠ける赤目渓谷の中で、最もダイナミックでスリリングな水の動きが見られる竜ヶ壺(りゅうがつぼ)。
この日は特に水量が多く、巨竜がからだをよじり、くねらせながら下の滝へ向かって落下して行くような迫力がある。




⑭その巨竜が滝となって落下する布曳(ぬのびき)滝。

⑮⑯ふだんは名のとおり、一巻きの白布を垂らしたような優美な滝だが、きょうは豪快そのもの。
まったくイメージが違う。
滝から吹き付けるしぶきが降りかかり、正面からは撮影できない。
⑯は高速シャッターを切ったもの。


⑰その下にある千手(せんじゅ)滝。

⑱この滝は水量が少ないほうが、落下する水とその背後の岩肌との取り合わせの妙が味わえる。

この下にまだ、不動滝や行者滝などがありますが、赤目滝、赤目渓谷の魅力はこれまでのルートに凝縮されているといえます。
撮影はここまでとしました。
ところで、私はふだんの撮影には原則として三脚を使用しません。
理由は、端的に言いますと、三脚の使用は一般の人の迷惑となる場合が多いことと、カメラやレンズの性能の向上により手持ち撮影で何ら遜色のない写真が撮れるようになったことです。
(以前は、三脚を持っていないと、写真目的の本格的なカメラマンに見られないように思って、恰好付けのために持ったりしていましたが、今はひと皮むけて(^^)、そんなあほらしいことは気にしなくなりました(^^)。もっとも、私自身がもともと本格的なカメラマンとやらでもなんでもないのですが・・(^^;))。
(また、三脚の呪縛や束縛から解放され、自由自在、融通無碍、どのような状況でも、どのような構図でも即座に対応でき、撮影できるのはすばらしいことです。)
ただ例外の中のひとつは、今回の赤目のように、滝や渓流で水の流れをスローシャッターで写したい場合です。
ふだん使う軽いカーボン三脚では、川の流れの中で写すとカメラブレを起こしやすいので、今回は重いアルミ、マグネシューム合金製を使用しました。
これを持って8時間近くアップダウンを繰り返しながら歩いていると、いやあ疲れました。
なにやら恰好をつけたようなことを言いましたが、三脚を使わない最大の理由は、それを持ち運ぶ体力不足にあると、訂正しなければならなくなりました(^^;)。