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風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

滝と渓流のある風景 赤目渓流 夏 その2

2018-07-24 | 三重県・山・伊賀
 三重県名張市にある赤目渓流です。
 今回は斜滝下から千手滝までです。
 千手滝より下は都合により行っていません。

① 


②柱状節理の断崖の下を流れています。


③時ならぬ大雨で急遽出来た滝。
 傘を差して通り抜けました。


④どんどん下って行きます。





⑥雨降滝です。
 見事な柱状節理の岩肌を落下します。


⑦柿窪滝。





⑨姉妹滝。





⑪百畳岩付近。





⑬竜ヶ壺。
 水が多く大迫力です。


⑭竜が身を躍らせて、下の布曳滝へ飛び込んで行くようです。





⑯布曳滝。
 普段は一巻きの布を垂らしたような優美な滝ですが。この日は豪瀑です。
 滝からの爆風による水しぶきで、正面にまわって写せません。


⑰千手滝です。


⑱ここも滝からのしぶきで、正面からは写せません。


 この滝で折り返し、下って来た道を降り出した小雨に濡れながら帰ります。

滝と渓流のある風景 赤目渓流 夏 その1

2018-07-23 | 三重県・山・伊賀
 猛暑、酷暑が続きます。
 涼感あふれる水風景をご覧ください。 
 三重県の「滝と渓流のある風景」、赤目渓流です。
 赤目四十八滝として知られていますが、ここは滝よりも渓流が魅力です。
 今の時期にふさわしい、夏の赤目渓流です。
 赤目へは高校1年の夏以来、氷結した冬も含め10数回行っていますが、写真を撮りだしてからは、ほとんどが晩秋の時期です。
 その頃の写真はまた秋にでも掲載したいと思っています。

①渓流の上流部の出合いという道沿いの小さな駐車場に車を止めて、渓流に沿って下りながら歩いています。
 前日までの雨により、川の水かさは増えています。
 2015年6月下旬の写真です。








④小さな木の橋を渡れば、滝が現れます。


⑤岩窟滝です。
 普通のルートで上ってくれば、赤目の最後の滝になります。


⑥これは2007年6月下旬の写真です。
 小さな落差のある流れに木の葉が舞っています。
 しかし2015年は水量が多く、この落差のある流れは水で覆われていました。





⑧琵琶滝です。
 日が照っているときの写真です。


⑨日が陰るとこのようになります。





⑪雛壇滝です。
 支流の水がこの本流へ流れ込み、水量がますます増えて雛壇に見えなくなっています。


⑫これは2007年の雛壇滝です。
 水量が多いと迫力はありますが、このような繊細な滝や流れが出ません。





⑭赤目で最も有名な、荷担(にない)滝です。





⑯斜滝です。
 水量が多すぎます。


⑰梅雨時でも普段の水量はこの程度なのです。
 こちらのほうが私の好みです。


 明日はその2です。

ラベンダー香る 霧の丘 その2

2018-07-04 | 三重県・山・伊賀
 伊賀市霧生にある青山ハーブガーデンです。
 今回はラベンダー以外の花々です。

①霧の中でもひときわ目立つのは真っ赤なポピー。


②以下、花の名前が分かっているのだけ記載します。


③受付、売店、食堂などの管理棟。


④手前の赤紫の花はモナルダ、奥の黄色はバーバスカム。


⑤モナルダの向こうはラムズイヤー。
 むずかる赤ちゃんをあやすお母さん。


⑥モナルダ。


⑦ラムズイヤー。


⑧蜂が一匹。





⑩バーバスカム。





⑫ストケシア。





⑭シギタリア、奥はキキョウ。








⑰見晴台から。
 右はこのガーデンのシンボル、四本杉。


⑱手前はキャットミント、その向こうはフランスパンや菓子パンなどに使われるニシノカオリという小麦。




ラベンダー香る 霧の丘 その1

2018-07-03 | 三重県・山・伊賀
 伊賀市霧生(きりう)にある青山ハーブガーデンです。
 スッキリした青空を待っていたのですが、梅雨時で無理なようなので、いっそ霧の中のラベンダーをと期待して出かけました。
 霧生の名のとおり、霧が出てくれました。
 霧はよかったのですが、前日、前々日の雨でラベンダーの花はやや枯れているのが、目に付きました。
 2回に分けて掲載します。
 昨日、7月2日の写真です。

①園内に入るとフローラルなラベンダー特有の香りが漂っています。
 これはオカムラサキという品種のラベンダーです。
 やはり茶色くなっている小さな花が気になります。


②茶色く枯れた花は風が吹くと地面に落ちて、花茎は青紫一色になり、スッキリするそうです。


③ここは標高600m弱。
 ラベンダーは寒冷地に咲く花です。
 北海道の大ラベンダー畑とは比較にもなりませんが、温暖な三重県でこの花畑が見られるのはありがたいことです。


④霧で雰囲気はありますが、やはり花のあざやかな色は出ません。





⑥黄色い花々やポピーなどが画面を彩ってくれます。











⑩畑の手入れをしている女性。











⑭赤ん坊を写している若い夫婦。














 明日はラベンダー以外の花を中心にご紹介します。

彩りの丘 (ネモフィラ・ノースポール・・)その2

2018-05-19 | 三重県・山・伊賀
 伊賀市霧生にある青山ハーブガーデンです。
 今、ネモフィラなどが見頃を迎えています。

①ネモフィラとポットマリーゴールド。





③ウッドチップを敷きつめた歩きやすい歩道。


④キャットミント。


⑤ポピー。


⑥名前不明の花。





⑧ポットマリーゴールド(キンセンカ)とタンポポの綿毛。








⑪左はラベンダー。
 6月下旬から咲き始めるようです。
 ラベンダーは何種類もあり、咲く時期が少しずつ違います。





⑬まったく無人のガーデンと思われては何ですので、顔の識別出来ない女性お二人の姿をお借りしました(^^)。


⑭目立たないようにして、ところどころに草取りの女性がいます。





⑯最後の締めはネモフィラで。