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図書館に行かなくなって

2015-05-12 | 日記
My書棚を整理していたら懐かしい本が出現・・・平成1995年の”ホットゾーン”という題名の本

昨年西アフリカを中心に世界中を恐怖のどん底に落とし込んだエボラ騒動はさもあらんと思われることですね。

恐怖のシナリオはエイズのみならずエボラ出血熱で一気に加速されたようですね。

エイズは君子危うきに近寄らずの精神があれば何とか我が身への攻撃は回避できるが、エボラはそうはいかない

(もっともエイズに関しては多数の我欲の博士連中によって被害は拡大したが・・今は血液製剤による被害は

政府の努力によって今は安全を確保)

インフレエンザや流行性感冒と同じ状態でいくら自己管理が有っても、一気に我が身への影響があるやも知れぬ現実です。

もっともっとWHOか国連が強力に進めないとエイズウイルスのかんではないですよね・・・恐ろしいことです。


もう一冊は奇しくも同じ1995年の”棺の列島”(広瀬隆著)であるが・・・

同年1月に発生した阪神淡路大震災を題材に取り日本各地の原子力発電所の脅威を書いておられます。

それから15年後の東北大震災による東京電力原子力発電所での大災害を予告された感があります・・・

少しでも政府や日本国民(愚民)更に原子力関係当事者にもしやという危機意識があったら・・・

思わずには要られません・・・これについては正論はいつの間にやら消滅し、原子力発電至上主義者の相も変らぬドラ声だけが

大型スピーカーで流されることを誰も、な~んとも思わぬ現実になってきてます。

喉元過ぎれば熱さもなんとかやら・・・があまりにもわれわれ日本人が・・・ボケトンですかね。


この広瀬氏は社会の作家でしたが、このあとにはほとんどマスコミからも出版界からも影が薄くなっていきました・・

権力への当然の意見が時を経て消されていく現実です・・・テレビからいつの間にか見なくなった社会派俳優の人たちも

しかり・・・。

日本人はもっともっと賢明なはずですよ。

ね。
コメント
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