ゴマ♪のしっぽ跡

歌、自然、おいしいもの&かわいいものを愛する、ゴマちゃん似事務員の日常。

ついに3種目で。

2007-07-13 23:43:26 | スポーツ・レジャー・ゲーム
写真は麦茶。
ここ最近、小さいペットボトルに移したものをスポーツクラブに
持っていって飲んでる。
水分補給するなら太らないもので、しかも好きな味じゃないと続かないからね。
あとは懐具合の問題なのだけど、これは引越し時(!)に大量の麦茶パックを
買ったのがそのままあったのでちょうどよかった。

さて、私がスポーツクラブに入会し、初めてクラスに参加してから
早いものでもう2週間。
今は週2回のペースで通い、水泳の初心者向けクラスに出ている。
中学卒業以来、水泳の授業がなかったし、水泳を習いに行ってもいなかったので
まともに泳ぐのは16年ぶり。
中学の時点では、運動音痴の割りにはクロールと平泳ぎで25m泳ぐ、ということはできていた。
結構余裕でゴールしていたものの、なぜ検定のときにそれ以上泳がなかったかと
きかれれば、ずばり「ターンのしかたを知らなかったから」。

小学校の水泳の授業ではターンのしかたは教わらなかった。
それを知っていたのは誰かに教えてもらった子、水泳を習ってた子だけ。
習ってるか習ってないかでものすごい差がついていたのを覚えている。

中学校のとき。
水泳の授業で、いきなり「バタフライをやれ」「背泳ぎをやれ」といわれた。
私が通っていた中学校は3つの小学校を卒業した生徒が来るのだが、
そのうち2校からくる子は少数派、9割はもうひとつの小学校の卒業生だった。
そこではその2種目を教わっていたようだけど、私のところではやらなかった。
しかしその時の授業に参加していた同じ小学校出身者が、偶然にも長年水泳を
習っていて、得意としている子ばかりだったため、
「教わってなかったから」と言っても言い訳にしか聞こえなかっただろう。
私は「泳げない子」「できない子」扱いされ、水泳の授業が大嫌いになった。
同時に、過去何度も水泳を習いたいと行ったのに習いに行かせてくれなかった
両親を恨んだ。

そんな過去を忘れたり思い出したりする現在だけれど、親に対する(その件での)恨みとか
当時の教師の配慮のなさに対する怒りとかはすでに感じず。
今は、水の中にいることが快感である。
泳ぐことも、教わることも、楽しいと感じている。
いきなり泳げなくてもいい。しばらくは基礎練習だけでも楽しい。
そんな前向きな気持ちでいたところ。

8日に、クロールと平泳ぎで25m泳げてしまった。
「25m泳げるようになるためのクラス」2回目にしてこの快挙。
先生も喜んでくれた。
でもまだ「余裕でゴールした」とはいえないので、満足はしていない。

そんな気持ちで、2回目にして1から教わるつもりで参加したバタフライのクラスでも
25mいってしまった。
このクラス(30分間)が始まったときはなかなか前に進めなかったのに。
先生に一歩進んだ段階のコツを教わるだけでもここまで変わるのかと感動した。

今私は、上に挙げた3種目のほかにもう一つ、背泳ぎのクラスに出ている。
これが今一番苦手かな…。
すぐ沈むし、まっすぐ泳げないからあちこちぶつかるし。
上手な人はまっすぐきれいに泳いでるよね。
私もいつかああなれるのかな。