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wholesome!な毎日。

アメリカの片隅で小さい日々のことをちまちま書いてます。日陰の庭。コーラス部。だんなくんのこと。海まで散歩。

新しいスーツケースにちなんで、旅行の話。

2011-09-28 09:55:20 | 
が今日届きました 

あまり大きくなくて
飛行機に乗るときにチェックインしなくていいサイズ
のなかで、もっとも大きいサイズ、ということで
LLビーンに注文していたのでした。

赤くて、私のイニシャル入り 

けっこう大きい!
びっくり!
こんなに大きいの、持ち込んでよかったのね。

私はあんまり旅先で買い物とかも多くはないし
移動も多いので機動性重視です

到着した後
くるくる回るベルトで
じーっとスーツケースの出てくるのを
待ってるのも嫌い。

なので自分でキャビンに持って乗れるのが何よりです。
コスタリカに行ったとき
ロストラギッジなったこともあるし 

飛行機に乗ることが嫌い。
私、ぜんぜん眠れないほうです。
ゲームもするし本も読むし映画も見るし
薄暗い中クロスステッチさえやってます
(目がしばしばするよ~ *_*)
もー、退屈。

国際線だと空港で待ってなくちゃいけない時間も長いし
飛行機のなかも退屈だし、もー、いや。

空港に行くこと自体嫌いです、
だって空港って町の外ですもんね、行くのにまた、めんどくさい。

移動時間=待ち時間=無駄な時間。
みたいな気持ちになってくるのです、、

電車なら乗った途端に旅の始まり。
外の景色も面白いし、普段の生活してる乗客観察も興味深いです。

ふう、、、、


でもそういう苦労がないとまた
旅行の楽しみって得られないとも言えますね。

それを乗り越えて
まだ知らない国、町、お山や海や森やみづうみや、
会いにいかなくちゃいけませんもん。


きょうの散歩のフォトです
松葉のじゅうたんと夕陽。

秋の夕暮れはなんですか有難いような
しみじみした気持ちになります

豊饒

新潟育ちで
秋の日に照らされた穂の風景などを見るにつけても、
私の中の日本の原風景が私のわからないところで
よみがえって来るのでしょうか。



みなさんきょうもお元気で






風が吹く島の散歩*ブロックアイランド

2011-05-21 09:41:46 | 
おはようです

きのうは植木屋さんで
小さいもみじの木、ハコネクロア、イングリッシュデージーなどを買ってきました。
昨日のうちに植えちゃってこのさらさら雨の中
みな自分のコージーな陣地で気持ちよくしています。きっと。

きょうは買い物と洗濯。
テニスに行きたかったけど。

いまはまたブロックアイランドの写真整理しています。

天気は猫の目みたいにくるくる変るところでしたっけ、
「それが島の天気!」
なんだそうな。

夫とおしゃべりしつつ
朝から夕方まで7時間くらい外をハイキングに行きました。

うちのあたりも野原ありますけど、
この町よりは15倍くらい人口が多いので
ここまでひろびろってことはありません~。

海も島の暮らしにもちろん近しく入ってくるでしょうが
ニューイングランド地方は湧き水も多くて
あちこちに池もあってなんとものどか。

このあたり、マーサズヴィニヤードやナンタケットなどの島もありますが
ご家族連れには
自然がいっぱいであんまりスタイリッシュになろうとしすぎてない
ブロックアイランドに遊びに行くのが夏は、
いいんじゃないかなあ。

機嫌悪そうな海。


白いお花がとってもきれい。なんでしょうか、、


がけを覆ってたにょきにょきしだ。開いたとこ見てみたい。


ふわーっと風が吹き渡ってはじのほうからさざなみが立つ池。きれいでした、、
夫が、音楽みたい、、、
と言った。
おおー。
見直した、だんなくん。
そういうふうに気づいてくれる人でよかった。




でっかい空。


柳が下がってる池。美しい~


この日のお昼。
だんなくんはハンバーガーで私はブリトー。
おいしかった。
んだけど、何せでかすぎる~~
夫もハンバーガーでいっぱいだし、
半分以上は残してホテルにもって帰って
夜、あっためてから夫とふたり、チェスしながら食べました。
安上がりな二人、、なんだけど、幸せな気持ちした。
残り物おみやっておいしい

ロードアイランドの旅*ブロックアイランドをさんぽ

2011-05-15 08:51:09 | 
おはようございますー

すっきり早起き。
朝ブログやって教会行こうと思います。
今週クワイヤのリハーサルいってないからなあ、私の知ってる歌だといいんだけど。

きのうは庭仕事。
牛マヌアを買ってきて庭土に混ぜる、
バラを2株、寄せ植え6つくらいつくるなど、せっせと働きました。

バラは、半日陰でもけっこう大丈夫、というのをネットでお勧めを探して買って来た、
SeaFoam 海の泡
ていう、内側が薄ピンクになる白いつるバラです。
きれいな名前。
うーん、どうなんでしょう、この夏。
私も応援しますから、がんばって咲いてくださいね。
もうひとつのほうは
シングルの赤いバラ。
こっちはパティオに上げますのできっと6時間は日が当たるでしょう。

もう2011秋、のフラワーカタログがひとつ、昨日届きました。
はやいっ。

でも、なーんて楽しい
来年の春の庭、もう考えてしまう、、何色??
来年は鹿対策しっかりやるのだ!

**********

ブロックアイランドは
RIの本土の岬、PointJudithポイントジュディス
からフェリーで1時間。

1900年代くらい?に建てられた大きなホテル風な建物が
ハーバーに並んでいるのが見えました。


私たちが泊まったホテル。
曇り空だし、人気も少なくてあちこち石を重ねたフェンスが囲ってて
なんとも静か、、、
嵐が丘の世界のようでした。






お部屋からの眺め。うつくしーい。
柳の木ってきれいですよねえ。
いつの日か柳が立ってる家に住みたい。
なんて果てしない夢だけど、、



ロビーとパティオ。
かわいいホテルでした、よるお茶入れて、夫とチェッカーして遊んだのが楽しかった。
勝った^^





翌日の朝ごはん。ビュフェなので
好きなものを取って来て食べます。
し、玉子はお料理してもらいます。
私はハムとチーズのオムレツ。


しっかり腹ごしらえして
1日中フィールドをハイキングに行きました。

ロードアイランドの旅*海辺の教会をさんぽ

2011-05-14 09:20:25 | 
おはようございます。
今日は、、朝のうちにブログをやっつけ、
掃除洗濯後片付け&庭仕事にいそしもうと思います。
旅の後はやることいっぱい

ロードアイランド州RhodeIsland
てギリシャのロードス島から来てる名前だと思います。
ニックネームは海の州OceanState。
確かに島がいくつもあって
橋がいっぱい。
そんな中を車でびゅんびゅん行き、、、


夫が、もうだめ。
車ぶつけないうちに、
ちょっと停めて、ぐいっと寝ないと。


!!!!!

ていうもので、
じゃあ、、
次に公園みたいなもの出てきたらわたし散歩にいくからね、
入って停まってね。

といって停めてもらったところが
エピスコパル教会でした。
ひろびろランドスケープも美しい。
夫は寝かして、私は散歩に行きました。

ところで、、
うーん、どっから説明していいかな。

アメリカが独立するころ、まあ、今もでしょうか、
力があったのはプロテスタント、新教系のイギリス人、アングロサクソン人です。
生粋のアメリカ人ていう人たちがいるとすれば、
そのような人たちです。
それはまあ、そうですね、
古いしきたりあふれるヨーロッパから信仰の自由を求めて新大陸へ渡ってきて。

それで、マサチューセッツ州などはプロテスタントが有力でしたが、
ロジャーウィリアムスさんという人が
プロテスタントが厳しすぎる、
宗教的自由が欲しい。
てことで、マサチューセッツから渡ってきてできたのがこのロードアイランド州です。

ということは、
イギリス系のプロテスタント以外の受け入れがこの州は多かった、ていうことになります。
カトリック旧教のイタリア人、フランス人、アイルランド人、ポルトガル人、
あとユダヤ教ユダヤ人、などなど。
これらの人たちは、あの、アメリカでは長らくちょっと、下に見られていたといいますか、
ワーキングクラスといいますか、だったのでした、、

一般的にロードアイランドはカトリック+保守的。
州都はプロヴィデンスProvidence、神様の摂理、という名前で、
街なかに戦死者のための大きなモニュメントとかがいくつもあります。
オベリスクとか、ああいう、なんていうんだろな、
いかにも政府が作ったみたいなプロパガンダ用アート。
この州では失業率が驚異の20%!
ていうこともあるでしょうが
軍隊に行く人も割合に多いのだそうです。

ちょっと余談ですけど
アメリカでジョンFケネディが最初のアイルランド系の大統領ですが、
それが20世紀の後半。
時間がかかってます。
ボストンの大銀行家だったケネディのお父さんがほんとは
大統領になる根回しをさんざんしていたらしいですがかなわず。
で、21世紀の初頭でオバマが初めての黒人大統領。ハーフ黒人ですけどね。

アメリカは歴史の浅い国、、
かもしれませんが、いろんな事情が錯綜するところです。

ええと、それで、なんだったかというと。
この教会を見て、

ああ、カトリックが多いロードアイランドでもエピスコパル教会(イギリス国教会)があって、
ほかのニューイングランドのどこでもそうだけど、
とってもきれいにされてて趣味が良くお金がありそうな教会なんだなあ、
て思ったりも、するなあ、ていうことなのでした、、

長いっ。





後ろはひろびろ墓地とオープンエリア。



この石の塀のとこからちょっと遠かったですけど、青い海が見えてて。
のんびりのんびり。
樹形を眺めたり。








このころ夫が起きてきましたので一緒に散歩。

ああっブレた、、でもこの群青色の天井に白に変った形の木のビームの細工がきれいと思いました。

日本でも、お寺や神社に散歩に行くのも好き。
こういう、人々に大事にされていて町の暮らしの中にあるお寺
って、いいですよねえ。





あの木のしたに入ってみようよ~
ていうので、うんうん!
と入ってみました。
べつに入ったからってあの、木の中なんだけど、
ああいうとこ、行ってみたくなりますよね
ちょびっとわくわく。



のれんをくぐった中。





幹の形、面白いね、くねくねしてんね。
木のテントだねー

と、このようなわけで、夫の眠気も飛んだみたい。
車に戻りました。