エモリー大学 (ゴイズエタ) MBA日記

エモリーの魅力を在校生が交代でお伝えしていきます(注:時には全く関係無い内容になる恐れ有り)。

Goizuetaでの生活~其の三百十七

2009-05-08 12:14:34 | 過去ログ
上の写真は先日当Emory UniversityのWoodruff PE Centerのトラックで行われたATC All-Comers Track & Field Meetsの様子です。
これはいわゆる陸上の競技会でありまして、単なる競走だけではなく、ハードルや棒高跳びなどもあります。
競技会といってもそんなにハイレベルなものではなく、一般市民も参加できる、手軽なものです。

というわけで、せっかく自分が通っている学校でやっていることですし、参加してきたわけです。
僕は400mと1500mに参加し、タイムはそれぞれ68秒と5分18秒でした。
400mのタイムは正直なところ評価のしようがなく、100m平均で17秒と考えると、400mの練習はしたことないし、まあそんなものかなあ、という感じです。
1500mのほうは結構頑張ったと思います。
きちんと計ったことはないのですが、1600mのベストが5分50秒くらいなはずなので、それよりは早いペースで走ることが出来たということでしょう。
この競技会は、それほどハイレベルではないといっても、大半の人は僕のような素人ランナーよりは格段に早い経験者です。
実際に大学のtrack teamに入って走っている人も多く、400mでは40秒台、1500mでも4分台中盤を出していました。
それがどれほどの速さかはわからないのですが、僕よりも格段に早いことは確かです。
そのような人たちに引っ張られていいタイムが出たことは確かだと思います。
勝てないとわかっていてもすぐに負けを受け入れることが出来ないのが人間でありまして、そういう人たちと走ると、最後の最後まで力を搾り出すのです。
走った直後はもう気が遠くなるほど苦しいのですが、僕は自分に厳しいタイプではないので、そういう思いは一人で走っているときはなかなか出来ません。

このような機会があると、自分がいかに未熟であるかがよくわかりますし、走り方やアップの仕方を見ていると勉強にもなります。
当然年齢や素質も大きく関係しているので、努力の仕方を変えたからといって彼らに追いつけるということにはならないのですが、少しでも近づけるようにしていきたいと思います。

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