Class of 2012のMasaです。昨日に続いて、家族の生活について書きたいと思います。
まずは我が家の家族構成をもう一度。
私(渡米時33歳)
理系院卒。金融機関に勤めること8年。日本生まれ日本育ち。コミュニケーション能力に自信無し(英語はもちろん、日本語でも…)
妻(渡米時3○歳)
英米文学科卒。でも英語は苦手。職場結婚後、専業主婦暦6年。人付き合いは上手な方だと思う。
長女(渡米時5歳)
幼稚園に年少から通い、年中の一学期が終わったところで渡米。超人見知り。
次女(渡米時3歳弱)
日本では未就学。天真爛漫。人見知りの兆候アリ。
日本では慣れない土地でもママ友を作って、ご近所付き合い等いろいろ上手くやってくれていた妻。
しかし加齢とともにバイタリティというかチャレンジ精神を失ってきた妻(笑)(でも本人談)。
大きな日本人コミュニティのないところで、英語が苦手な妻が子供二人抱えてやっていけるのだろうか・・・
といった漠然とした不安感を渡米前は抱いていました。
私はPre-MBAが始まる2週間前の6月中旬に渡米したのですが、長女の幼稚園の関係で、
妻と娘たちの渡米はMBAの秋学期スタート直後の8月上旬になりました。
この8月中は本当にきつかったです…
まず、子供たちの時差ボケが解消するまでに2週間くらいかかりました。
長女は5歳にも関わらず、夜泣きまでする始末。
私も学校が始まったばかりで余裕がなく、時差ボケで泣く子供をあやしながらケースを読んだりして、
予習を終えて床につくのが午前4時。午前8時からは学校…。
2年生はまだ夏休み中のため上級生の奥様方も不在で、平日は妻と子供たちは部屋に引きこもりっぱなし。
妻と子供の気分転換のために土日はなるべく近場の観光をするなど外出を心がけていたため、
予習時間が十分にとれず私は常に睡眠不足。夫婦揃って先行きに不安を感じていました
しかし、9月からは上級生の奥様方に連れられて妻の活動範囲も徐々に広がっていきました。
教会の無料英会話教室(ESL)に週2回、Spouseの会が週1回、
その他にも友達の友達を紹介してもらう形で妻の交友関係も広くなっていきました。
エモリーではMBA留学生の奥様方以外にも、お医者さんの留学生の奥様方がいます。
また、日本企業のアトランタ駐在員の奥様方も多数。
そのなかで気の合う人たちとつるんでよく遊んでいるようです。
ちょっと上手く文章がまとまらないので以下項目別で書いていきます。
妻の英会話
「旅行英会話も怪しいレベル」⇒「旅行できるレベル」くらいには上達していると思います。
渡米後半年くらいは、驚くほど勉強していました。週2回のESLに加え、週1で個人家庭教師、
そして毎日3時間以上の自習!…しかし今ではもう飽きてしまった(諦めた?)ようで、週1回のESL以外はやっていません。
「習うより慣れろ」とはよく言ったもので、片言の英語で活発に活動しているので逞しさを感じます。
しかし今でも娘のデイケアの先生との会話は苦手なようです。
妻のゴルフ
日本にいたときからゴルフを少しやっていたのですが、長女出産後はストップしていました。
しかし娘二人ともデイケアに預けて5年ぶりに自由時間ができたため、ゴルフを再開。奥様方でゴルフレッスンを受けてました。
今では奥様同士で、ごくたまにですが、コースも回っています。寒さに弱いので冬はお休みのようですが(笑)
妻の料理
渡米後、料理のレパートリーが増えたようです。
ターキーの丸焼き、キッシュ、ラザニア、カリフォルニアロール、チーズケーキ…。
そういえば、ESLで知り合った韓国人の奥様に習って自家製キムチまで作ってました。
妻の手芸?
日本では妻が手芸しているところなんて見たこと無かったのですが…。
こちらに来てから刺繍を始めました。その他にもトールペイントやリース作りもやっているようです(何気に完成度が高くて驚きます)。
奥様同士でおしゃべりしながらやっていて何やら楽しそうです。
妻の平日(今週)
月曜日: Presidents Dayのため娘たちのデイケアがお休み。娘たちの面倒を見ながら、刺繍の新作にとりかかる。
火曜日: Spouseの会に出席。終了後、仲のよい奥様方とランチ。お話は尽きず、そのままお茶。
水曜日: 我が家に奥様方を集めて、トールペイント。
木曜日: 教会の無料英会話学校に出席。奥様方とランチ。その後、我が家でイースター用のリース作成。
金曜日: 午前中はスーパーで買い物。午後は刺繍の続き(一旦着手すると止まらないみたいです)。
平日は子供たちをデイケアに長時間預けているため、日本にいたときよりも妻の自由時間が長いです。
マスターズを奥様友達と見にいってたときは羨ましかったです(平日だったため私は普通に授業受けてました)。
アメリカ生活に馴染めなくて引きこもりになってしまった時のために、任天堂Wiiを日本から持ってきたりしていたのですが、
杞憂に終わりました。充実した生活を送っているようです。
おまけ(妻の作品例)
トールペイント(ハロウィーン用)
リース(イースター用)
次回予告:家族の生活(子供編)
Masa
Class of 2012
まずは我が家の家族構成をもう一度。
私(渡米時33歳)
理系院卒。金融機関に勤めること8年。日本生まれ日本育ち。コミュニケーション能力に自信無し(英語はもちろん、日本語でも…)
妻(渡米時3○歳)
英米文学科卒。でも英語は苦手。職場結婚後、専業主婦暦6年。人付き合いは上手な方だと思う。
長女(渡米時5歳)
幼稚園に年少から通い、年中の一学期が終わったところで渡米。超人見知り。
次女(渡米時3歳弱)
日本では未就学。天真爛漫。人見知りの兆候アリ。
日本では慣れない土地でもママ友を作って、ご近所付き合い等いろいろ上手くやってくれていた妻。
しかし加齢とともにバイタリティというかチャレンジ精神を失ってきた妻(笑)(でも本人談)。
大きな日本人コミュニティのないところで、英語が苦手な妻が子供二人抱えてやっていけるのだろうか・・・
といった漠然とした不安感を渡米前は抱いていました。
私はPre-MBAが始まる2週間前の6月中旬に渡米したのですが、長女の幼稚園の関係で、
妻と娘たちの渡米はMBAの秋学期スタート直後の8月上旬になりました。
この8月中は本当にきつかったです…
まず、子供たちの時差ボケが解消するまでに2週間くらいかかりました。
長女は5歳にも関わらず、夜泣きまでする始末。
私も学校が始まったばかりで余裕がなく、時差ボケで泣く子供をあやしながらケースを読んだりして、
予習を終えて床につくのが午前4時。午前8時からは学校…。
2年生はまだ夏休み中のため上級生の奥様方も不在で、平日は妻と子供たちは部屋に引きこもりっぱなし。
妻と子供の気分転換のために土日はなるべく近場の観光をするなど外出を心がけていたため、
予習時間が十分にとれず私は常に睡眠不足。夫婦揃って先行きに不安を感じていました
しかし、9月からは上級生の奥様方に連れられて妻の活動範囲も徐々に広がっていきました。
教会の無料英会話教室(ESL)に週2回、Spouseの会が週1回、
その他にも友達の友達を紹介してもらう形で妻の交友関係も広くなっていきました。
エモリーではMBA留学生の奥様方以外にも、お医者さんの留学生の奥様方がいます。
また、日本企業のアトランタ駐在員の奥様方も多数。
そのなかで気の合う人たちとつるんでよく遊んでいるようです。
ちょっと上手く文章がまとまらないので以下項目別で書いていきます。
妻の英会話
「旅行英会話も怪しいレベル」⇒「旅行できるレベル」くらいには上達していると思います。
渡米後半年くらいは、驚くほど勉強していました。週2回のESLに加え、週1で個人家庭教師、
そして毎日3時間以上の自習!…しかし今ではもう飽きてしまった(諦めた?)ようで、週1回のESL以外はやっていません。
「習うより慣れろ」とはよく言ったもので、片言の英語で活発に活動しているので逞しさを感じます。
しかし今でも娘のデイケアの先生との会話は苦手なようです。
妻のゴルフ
日本にいたときからゴルフを少しやっていたのですが、長女出産後はストップしていました。
しかし娘二人ともデイケアに預けて5年ぶりに自由時間ができたため、ゴルフを再開。奥様方でゴルフレッスンを受けてました。
今では奥様同士で、ごくたまにですが、コースも回っています。寒さに弱いので冬はお休みのようですが(笑)
妻の料理
渡米後、料理のレパートリーが増えたようです。
ターキーの丸焼き、キッシュ、ラザニア、カリフォルニアロール、チーズケーキ…。
そういえば、ESLで知り合った韓国人の奥様に習って自家製キムチまで作ってました。
妻の手芸?
日本では妻が手芸しているところなんて見たこと無かったのですが…。
こちらに来てから刺繍を始めました。その他にもトールペイントやリース作りもやっているようです(何気に完成度が高くて驚きます)。
奥様同士でおしゃべりしながらやっていて何やら楽しそうです。
妻の平日(今週)
月曜日: Presidents Dayのため娘たちのデイケアがお休み。娘たちの面倒を見ながら、刺繍の新作にとりかかる。
火曜日: Spouseの会に出席。終了後、仲のよい奥様方とランチ。お話は尽きず、そのままお茶。
水曜日: 我が家に奥様方を集めて、トールペイント。
木曜日: 教会の無料英会話学校に出席。奥様方とランチ。その後、我が家でイースター用のリース作成。
金曜日: 午前中はスーパーで買い物。午後は刺繍の続き(一旦着手すると止まらないみたいです)。
平日は子供たちをデイケアに長時間預けているため、日本にいたときよりも妻の自由時間が長いです。
マスターズを奥様友達と見にいってたときは羨ましかったです(平日だったため私は普通に授業受けてました)。
アメリカ生活に馴染めなくて引きこもりになってしまった時のために、任天堂Wiiを日本から持ってきたりしていたのですが、
杞憂に終わりました。充実した生活を送っているようです。
おまけ(妻の作品例)
トールペイント(ハロウィーン用)
リース(イースター用)
次回予告:家族の生活(子供編)
Masa
Class of 2012