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至誠惻怛(しせいそくだつ)=真心と慈愛の精神

急に寒くなる

2009-10-10 | 日記
 10月10日(土)

 
  10月10日9時
 今日のアメダス(新見市足見堂の下) 18時現在
  最高気温17.5℃=13時、最低気温7.0℃=5時、積算降水量0.0mm、最大風速4m/s
  …… 徳島のアメダス (徳島市大和町の徳島地方気象台) は、18時現在、最高気温22.1℃、最低気温14.5℃、積算降水量0.0mm、最大風速7m/s


 午前7時半、起床。布団が冷えているのに驚いた。ぬくもりが感じられなかった。さぶい。今朝の最低気温は、7.0℃。観葉植物の限界温度に達し、10℃を一挙に割っていた。寒いはずだ。まだ半袖の下着。通信部に灯油ストーブを出した。台風18号が去った後、大陸から流れ込んだ寒波によるらしい。これから急速に秋が深まっていく。母は居間に電気ごたつを出した。

 ――「朝だ! 生です旅サラダ」(神田正輝、向井亜紀、三船美佳、ラッシャー板前、ゲスト=西村和彦、長山洋子) テレ朝系列 8:00~9:30
 
 【海外マンスリー】 地中海を旅する長山洋子が、伝統の手仕事を受け継ぐ街々を巡る。陶器、刺繍、絨毯づくりなどの作業を見ながら、世界遺産の街も訪ねる。
 【ゲストの旅】 西村和彦が屋久島の北西約12kmに浮かぶ口永良部島で島民に触れる旅へ向かう。元気な島の子供たちと遊んだり、伊勢エビ漁の見学や火山の島ならではの秘湯に入り大満足。

 
 

 ――俳優座劇場「空の定義」(松永玲子、名取幸政、中嶋しゅう、浅野雅博、杉山文雄、津田真澄、塩屋洋子、作=青木豪、演出=黒岩亮・2008.12.俳優座劇場) NHK-hi 9:00~10:44
 
 青木豪の新作書下ろしを青年座の気鋭、黒岩亮が演出。
  ◇
 父娘で経営している画廊喫茶に、ある男が訪ねてきた。「あの絵を売ってくれないか」。それは失踪していた母が描いたものだった。「その絵はお売りできないんです」。娘の暁子は答える。男は「この絵は昔の友人が描いたものだ」と語り始める。広がる波紋と、折り重なってゆく人間関係。そして謎は、あの闘争の時代へと遡る。

 
 

 昼食は、御殿町センターのラーメン店「山金」へ。JR新見駅に近い昭和町から移転し、一昨日オープンしたばかり。店内は家族連れなど大勢で、20分ばかり待たされた。中華そばの中盛りが680円で、決して安くはないが人気がある。昨日と一昨日は移転オープン記念として半額セールをしたところ、行列ができたそうだ。

 津山市でまた不審火による火事があった。被災者は津山市議(65)で、ふだん使用していない木造モルタル瓦葺き2階建て一部鉄骨(約150平方m)の建物が全焼した。人的な被害はなかった。

 夕食は、母のサンマの塩焼きなど。女房は、今日徳大で行われたシンポジウムのあと帰新。午後8時過ぎに帰宅した。

 倉敷国際親善協会から会報が届いた。9月19、20日のホームステイについて書き送ったレポートが掲載されていた。
 
 フィリピンの男性研修生Rico(38)を引き受け、好天気に誘われて瀬戸大橋へ。橋を見たとたん、Ricoは「ビューティフル。ワンダフル。日本の技術は素晴らしい」と目を輝かせた。そして、車中からカメラのシャッターを盛んに押していた。快晴の与島でひとときを過ごした。美しい瀬戸内海が望める与島プラザの喫茶ルームで、家族写真を見せてくれた。夫人と5人の子供が写っていた。最年長の長女は、中学生だそうだ。子供の多さにも驚いたが、室内犬をラブラドールなど7匹も飼っているという。
 吉備路を通り、備中国分寺で休憩。五重塔を「Old Japanese Technology」と紹介。Ricoはうなづいていた。国道180号を新見のわが家へ向かい、途中、JAあしん広場の「焼き肉千屋牛」で夕食。Ricoは遠慮しながらも、たっぷり食べたようだった。わが家では雑種犬が出迎えた。犬が好きなRicoに、犬もすぐになついた。夜、主人と3人で団らんをしていたら、フィリピンの夫人から国際電話がかかってきた。Ricoが自宅の電話番号をメールで知らせたらしい。Ricoに取り次ぐとしばらくして、呼び出された。長女に替わっていた。少し話してRicoに替わると、まもなくまた呼び出された。こんどは二女だった。国際電話が高くついたのではないだろうか。おかげで楽しい時間が倍増した。
 翌日の朝、Ricoは「寒かった」と笑った。新見の最低気温は12℃ほど。南国のフィリピンでは体験できない「寒さ」なのかもしれない。昨夜、毛布も出そうかといったのだが、Ricoは首を振ったので夏布団と肌布団の2枚を用意していた。風邪をひいたようすがないのが何よりだった。
 午前9時半に自宅を出発し、高速道路を岡山道へ。岡山から中国道へ向かう対面2車線の区間は車が連なっていて、高速道路ながらノロノロ運転。岡山へ向かう車は比較的スムーズ。11時過ぎに後楽園に着いた。後楽園へ入るのは約20年ぶり。Ricoは後楽園で池の鯉に熱中した。カメラを動画モードにし、鯉のたわむれを熱心に撮影。芝生が美しく、後方に岡山城が雄大にそびえる風景も気に入ったようだった。茶屋で抹茶を飲んだ。Japanese Tea に興味があるというRico は、じっくり味わっているようだった。
 国道2号線を倉敷へ。途中、ファミレスでスパゲティーを食べ、午後1時半に倉敷国際ホテルに到着した。集合の2時半まで、美観地区を散策した。
 昨日の与島といい、後楽園といい、ホストファミリーを楽しみながら観光も満喫できた2日間だった。


 ――「終着駅・死差路~消えた1億円と孤独な死体!!東京タワーに交錯した女2人の復讐の結末」(片岡鶴太郎、岡江久美子、秋野太作、増沢望、徳井優、高橋かおり、中島ひろ子、大浦龍宇一、北見敏之、長谷川朝晴)
 
 新宿西署管内で男の死体が発見され、牛尾刑事(片岡鶴太郎)は現場に急行。心筋梗塞による病死とわかった。半年後、公園の片隅で小橋久仁男(村杉蝉之介)という無職の男の刺殺体が発見された。小橋の住んでいたマンションを調べたところ、ダンボールに入った数百万円の札束と、「最初はお前だ」と書かれた手紙が見つかった。手紙の差出人は"東京タワー"となっていた。この手紙は、小橋に対する殺人予告だったのか。
 
 
 

 ――「チューボーですよ・酢豚」(堺正章、枡田絵理奈、ゲスト=観月ありさ) TBS系列 23:30~24:00
 
 



 ※明日の予定…みよしや打ち合わせ11:00
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