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王滝村へ

2008年11月04日 | 風景
11月1・2日

以前から予定を立てては没となっていた長野県の王滝村へ行った。

目的は王滝村の自然湖の撮影。

1984年長野県西部地震 土石流で堰止められた天然湖。
風景写真の撮影ポイントとしても有名である。

この時期、朝の冷え込みにより靄が立つと神秘的な風景となる。
2日の日曜日は天気もよく朝の気温も氷点下と期待して
土曜日の夜6時出発。

長野県は縦に長く木曽の王滝村は県南となるので中国道宝塚ICに入って
3時間半で岐阜・中津川ICに着き、ここから国道19号を北へ長野県に入る
ルートとなる。

夜明け前に自然湖に着きたいので中央道の中津川ICに最も近いSAである
恵那峡SAで車内泊をして翌朝4時出発。
これでETC深夜割引OK。

めったに高速のパーキングでは車の走行音、トラックのエンジン音などの関係で
車内泊には利用しないがここはお勧め。
普通車の駐車場所が一部隅の方に設置してありここがトラックの駐車場所から
離れており外灯も暗く走行音もなく快適である。
先着のキャンピングカーなど場所を確保している。
そのうえここのSAは24時間営業で朝食のパンなども買える。

早朝4時出発のため起床は3時半なので早めにシュラフに入り込み寝ることにした。

朝起きると周りは車内泊の車で満車状態。

ここから5分ほどで中津川IC、ここから国道19号を北へ走り県道へはいるが
1時間45分ぐらい走行し自然湖に到着。

志賀高原の渋峠同様、早朝から三脚の放列。
「すみません・・・間に入れてください」

草むらは霜が降りているが気温が高い。
期待した靄が少なく風もあって流れてしまい天気も悪くないが雲が多い。

撮影条件としては悪くこれが風景写真の難しさか。

ここで会った神戸からこられたPENTAX 6×7Ⅱをお使いの方と写真談義。
隔風でも8回ほど入選されているベテランさんである。
兵庫県に住んでいると雑誌を見ても風景写真はこちら方面が多く不利だよねとのこと(同感)
一度撮影に行きたかった新潟の美人林にも通っているとのことでした。

私は風景はいつも午前の撮影で終了なので夜が明けて靄も少なく
これ以上粘っても何も期待できないと判断して開田高原へ向かった。

紅葉は今が見頃(ピーク状態)時々車を止めて撮影したが殆どは車から見て
綺麗だなあと思って通過だった。

後は観光と温泉。

木曽馬の里へ行く途中に車が多く止まって店に並んでいる。
これは何か良いものがあるぞ~と車を止めて並ぶ。
アイスクリームやさんだった。

TVで紹介もされて店だそうだ。
試しに並んでバニラとコーンのミックスソフトクリームを食べる。
これがウマ~~い。
名前も憶えていないので行く方は木曽馬の里近くのアイスクリームやさんで
分かると思う。

後は木曽馬の里でお馬さんの写真を撮ったり、ここから見る御岳山が雪を被って
とっても美しい風景だった。

新蕎麦を食べ木曽温泉に入って帰るとしたがちょっと馬籠宿へ寄り道。

この寄り道が休日割引時間帯に間に合わず中央道へ入ったが大渋滞。
早めに出ることにした通勤時間割引時間内で出ることにして
国道を名古屋市内に入り東名阪から西名阪、阪神高速ルートで6時間かけて帰宅。
(ゆっくりして深夜割引で帰ればよかった)

来週は奈良は天川村予定。














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