映画「最後まで行く」観ました

2014年　韓国

最後まで行く - Wikipedia

警察官のゴンスは、

母の葬式の最中に内部監査が起こり、

急いで職場に戻ろうとしますが、

途中、人を轢いてしまいます。

轢いた相手はすでに事切れており、ちょうどパトカーが通りすがろうとしたため、

思わず、死体をトランクに隠して、葬儀場へ戻ります…。

内部監査では、

みんなで隠してた賄賂のお金が押収され、

ゴンスよぉ〜おまいが責任とるしかないよな？

的な感じ。

ゴンスは遺体を、オカンの棺桶に入れてしまうことにします…。

ここで序盤に娘ちゃんが遊んでいた、匍匐前進人形が大活躍！

なんとか遺体を紛らわせ、

オカンの遺体は埋められます。

が、

おまいが死体埋めたの知っとるんや！

的な電話がかかってくるようになりまして…

実はゴンスが処理した死体は、

すでにパクという警官によって殺されていて…

パクの金庫の鍵を盗んだことにより、

殺されたのですが…

パクはもと麻薬捜査官で、

その時に押収し処分した麻薬(水に流して水道で捨てており、その配管をタンクに繋いでいたのだ)で、大儲けしてヤクザとも繋がっている、とんでもない大物だったのだ！

ゴンスは遺体を掘り起こし、

遺体のケツの中から

金庫の鍵を手に入れますが、

同僚の方が殺されてしまったり、

パクがゴンスの家に乗り込んだり…

いろいろありまして、

遺体を掘り起こして、渡すことになります。

が、

遺体のケツには、

爆弾(序盤、遠隔操作できる爆弾ということで紹介されてた)を仕込み…

遺体をパクに引きわたし、

さっさと行ってしまえばいいのに、

パクが「酔い覚ましのスープのお店がすぐそこやけ、一緒にいかん？」

とか、誘ってくれ、爆弾っ…ヒヤヒヤしますが、

なんとか、ばいにゃんして、

爆発！

パクの車は池に沈みます。

池から浮かび上がらないパクに安心して、

ゴンスは家に戻りますが…

あ？

ら？

ら？

負傷してずぶ濡れのパクがぁっ！！！！

ええ？

死ななかった？

ってか、車は池の中なのにーどーーーやって！？？

ここまで来たん？！

(多分、すぐそこの酔い覚ましのスープのお店の人に乗っけてもらったんだと…って、辻褄はあってる？！)

やりあって、

最後までいきました。

あまりにもひどすぎる警察内部のこの事件、

あかん！

お手上げザムライ！

新任の長官は、

なにもなかったことに…

ゴンスは解放されましたが、

もう

警察いやや

やめることに。

ゴンスの退職金は、

巻き込まれて亡くなった同僚のオカンに全部あげることにしました。

無一文になったゴンス。

どーすんのよ！

ゴンスは妹夫婦と、かねてから妹が出したがっていた、トーストのお店をワゴンカーで出すことにします。

ら、

ららら？

娘ちゃんのゴミ？

の中から、金庫の鍵発見。

(なんでこうなった？か意味不明でしたが)

後日、

ゴンスが金庫に行くと、

そこには、

運びきれないような大金の山があったのでした〜。

は、

ハッピーエンド？！

アクションコメディでしょうか…

喧嘩のシーンがすごい迫力でした。

パク役の人、車爆発したのに、舞い戻ってきて、

ホラーかよ！と思いました。

ってか、花山薫の役とかできそうですね〜。

時々、悪ノリしたような

BLっぽいシーン？！があって、微笑ましく思いました。

(最後までイクとか、意識した邦題ですよねぇ？)

面白い映画をありがとうございました😊