映画と読書とダイエット 

個人の個人による個人のための記録帳です。よしなに〜(^ν^)
忘備録のためおおいなるネタバレです




映画「Summer of 85」観ました

2023-05-01 15:43:00 | 2023年観た映画
2020年、フランス、ベルギー

フランス海の近くの観光地…
17歳の少年、アレクシスは、ボートが転覆してしまい、
往生していたところ、
18歳のダヴィドに助けられます。

半ば強引にダヴィドの家に連れて行かれ、
お風呂に入れられ…ダヴィドのオカンが甲斐甲斐しく世話します。

ダヴィドの家はもと船員の父を昨年亡くし、船の道具など売っている、
父のお店をダヴィドが受け継いだのだった。

イケメン同士の二人は、
急速に親しくなって、
親友を超えてしまう。




もっともっとダヴィドを独占したいアレクシス…
幸せな時間は長く続かなかった。

アレクシスと出会った、イギリス女性のケイトと三人が出会い…


えーーーー?!
おれがハバ?

ダヴィドとケイトが親しくなります。

なんでやねん?
問い詰めるアレクシスに…


もう飽きた
重たい…


残酷な言葉を浴びせたダヴィド。
アレクシスは怒り、店を荒らして逃げます。

家に戻ったアレクシス、
ニュースで、18歳の若者がバイクで亡くなったと聞き、
画面をみたら…ダヴィドのバイクだったのでした。

ダヴィドの家に行くも、
「あなたのせいで死んだ」オカンは家に入れてくれません。

実のおとーに相談したら、
「お店をまた手伝ってやれ」と、言われ、
手伝いに行きますが
「どのツラ下げてんねん。哀れみの心はないの?」
冷たく追い払われてしまいます。

ダヴィドに会いたい…
写真が欲しい…

アレクシスは懇願しますが、聞き入れられず。

ダヴィドはユダヤ式に埋葬されることになります。

アレクシスはケイトに連絡をとり、
女装して遺体安置所のダヴィドに会いに行きます。
途中で取り乱して女装がバレて、逃走します。

アレクシスは
「俺が先に死んだら墓の上で踊ってくれ」という、
暗示めいたダヴィドの願いを叶えるため、
墓の上で踊り、
墓荒らしの現行犯で逮捕されたのでした。

アレクシスは保護官、文学の教師などの勧めで、
自分の物語を書き、それは共感され、
社会奉仕150時間で釈放されます。

ケイトはアレクシスに「あなたが愛していたのは幻影よ」
と言われ、
自分はダヴィドに理想を追い求めていたことに気づき、
一歩大人の階段をあがったのでした…。


序盤、ハチジュー年代っぽい雰囲気で、
ビーチでローラースケートとかしてて、
「ハチジュー年代風!お金かけてるなぁ〜」と思ったんですが、

アナログフィルムで撮影したっぽいノイズ…
ハチジュー年代ぽいファッション…
あ、これは「ポーリーヌと同じで昔に撮ったフィルムかぁ〜」
と、思うに至りました。
アレクシス役の子も、もーちゅーねんかぁ…
ケイト役の子、チューネンブトリしてるかもw
なんて思いました。

が、なんと!
2020年だったのですね…
見事な80年代テイストでした〜😄

面白い映画をありがとうございました😊







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